今年の3月に、私の父は30年以上勤めた仕事を勤めあげました。
そして、4月からはシルバー人材として幼稚園のバスの運転手として再出発をしています。
ですが、コロナの影響で仕事はいきなりお休みに
非常事態宣言後、仕事を再開したもののその責任とプレッシャーから「辞めたい、辞めたい」と話していました。
しかし、父の同僚が仕事を辞めたことにより配属が変わりました。それからは、「辞めたい」ということを言わなくなりました。バスの運転のコースが変わったことや、たぶん仕事に慣れてきたということも大きいのでしょう。
私が、起業を考えたのには父と仕事をしたいと考えた点とありました。
父の世代は、職を失うと〝生きがい〟を見失ってしまいがちだからです。そうすると、すぐにボケてしまう可能性が高いのが父の年代の特徴です。
父が機嫌良くやっていることを聞くと、別に私が一緒に仕事をしようという必要はないのかな?と最近は思うようになっていました。
旅行会社をしないという選択もそういう部分からも出てきたのでした。
よく、大企業と中小企業や個人事業主の違いは何か?ということは耳にすることがあるかと思います。
それは、身軽な中小企業や個人はレスポンスが速いということです。
特に、コロナをはじめとする時代の変化の速さに適応するにはこの速さこそが武器になるのではないでしょうか?
組織(企業)が大きければ大きいほど、身体を動かした反動が大き過ぎて大ダメージを負う。まるでトランプの『大富豪』でいう〝革命〟が行われたように感じます。
それでもです。
旅行会社での開業は諦めても、私は『サイクルツーリズム』という文化を広めたいという思いは変わってなかったりします。
先日も、師匠からボランティアを手伝ってくれーとメールが届きました。ですが、実は返答をしていません(笑)既読スルーってやつ。
ボランティアという活動自体を否定はしません。ですが、師匠の年代…つまりうちの父親世代の方々は多大なる利権を持って団体運営をしてきました。師匠の顧客の多くはそこから来る人たちです。組織運営をするからには、お金をもらわないと…ときちんと報酬を得ている方もいます。ですが若い人は無賃のボランティア。なんなのこれ?
しかも、そういう上の世代(高度経済成長)の年齢ほど所得は多くはないしアホらしいでしょう?
自分の生活もままならないのに、共働きで、男性も育児に参加しているのが今の時代。ボランティアしてる場合じゃないんです。
「俺らもやってたんだからお前らも頑張れって」、たぶん社会背景が見えてません。私はそういう過去の遺物はブッ壊れても仕方ないと考えています。
大会や、イベントがあるから自転車持って旅に出る。という方が少なからずいますが…
わざわざ大組織がやらずとも、地域の市や村単位で面白い企画を考えて町おこしのためにやってい方々もいます。こういった、どんどん小さな大会やイベントが増えれば自ずと人は動きます。
地方分権の考え方に近いですよね。どんどんスモールかしています。ローカライズとでも言いましょうか?
旅行でも同じです。
商業的に、人をガーっと集めて効率的に行く旅行は行かなくても…このコロナ禍であっても
ちょっと家族や友人単位の小さなグループ単位では自家用車で旅に行けるのではないでしょうか?っというか行ってる?
じゃあ、そういう人たちにどうやって旅行会社は繋がれるかです?
手配なんて自分でできます。
相談なんて、自分でネットで調べられます。
ますますミニマムな繋がりが大事になってきそうですが…
いったいどれだけの人がそれに気付いているか?どんどんルールが変わっています。
判断は速い方がいいのか?それともじっくりと選んで正しい判断を選ぶのがいいのか?
私は、正しいかなんて単純に答えが出ないから正しいであろう方向に少しずつ近づければいいから判断をその瞬間瞬間でだして、アップデートしていくのが一つの答えだと考えています。
開業の予定日ですが、11月の20日以降を考えています。のんびり屋さんは、先に期限から決めて行動するのも小手先のテクニックかもしれませんが…いいかもしれませんね。
側から見たらコロコロ言ってる事が変わると言われても、意外と他人の言っていることをいちいち覚えている人は少ないかもしれないですよ〜