今日、バイト先のグループホームに行くと私がいつも午前中働いているデイサービスの副主任がヘルプに来ていました

(おっ?そんなに職員カツカツなのか〜)って感じ。
今日は、そんなに忙しくもなく副主任と話していると…
「ここの物干しの配置が前々っから気に入らなくって〜」と言うことを言う訳です
私も思ってましたが、外から来た人間のほうが中のことをよくわかる典型だと思います
元々よく気がつく人だし。
そんなところから、「腰痛看護師さんも、気づいているなら上に意見を出してあげないと…。上司もそれを望んでるんだよ」と言われました。
う〜ん…
でもね、〝わかっていても言ってあげない〟のではなく〝言わないようにしている〟のです。
なぜかと言うと、私はパートだからです。
パートだけど有資格者で専門的な視点ができますが…それはでしゃばっている訳です。元々、無資格者オーケーというところに私は在籍してその賃金しかもらっていません。もちろん、そうは思っていても口にはしませんが…
ただ、じゃあ気づく人間ばかりが意見を出すのはいいとして同じ人間ばかりが気づくのです
先日、同じように他所での経験がある人が同じように仰っていましたが(えっ?私が指導しないといけないの?)って思うのです。
それでも副主任は
「利用者のためになることであれば、やるべきである」
と。
あぁっ
なんと素晴らしい。と私はその言葉を聞いて思いました。
嫌味でもなく、本心です。従業員の鑑だと。
でもね。
視点が違います。それは、社員(しかも管理職)でかたや私は非常勤のパート。
例えば、戦争をしているとしましょう。戦略もクソも知らない民間人が集まって、お国のため自分達でアイデアだして戦ってよ!って横で軍人が見て言ってるような状況です。
まさに烏合の衆。
どうやったらいいか戦いの中で気づくだろ!
いや、気づけよ!!と。
その中に勘のいい奴がいて、お前がこいつら引っ張れよ。お国のためだろう?と言われたら
いや、お前ら軍人(専門家)は何してるの?って話しです
枠組みもなく、意見出せっていうのはあまりにも非効率的です。
副主任も、上司もそうですが職員としては優れているのかもしれませんが、管理職者としてはまだまだかと思います。
まったくの知識も経験のない集団を、さぁ自分達でアイデアだして良くしろ〜なんて
管理職者の怠慢でしかない。何を管理してるの?って。モノ・カネ?ヒトは客だけか?
違うだろう。ヒトの中に従業員も含まれます。
自分達は専門の知識があっても、何も教えなければ誰も成長しないのです。ましてや、同じ立場の人間同士で教え合うのは構わないけれどそれがそもそも正しいのかどうかもわかりません。
パートの立場で、私が副主任にこんなことを言えばきっと腹が立つだろうけれどちょっと考えればわかることです。
本質的には子どもが、勉強しない母親に「勉強しなさい」って言われるのと同じです。
管理者が、管理のお仕事をせず部下を働かせようなんて甘いのです。管理者が直接自分が教育やコーチングしなくてもいいと思います。誰か信用出来る従業員に指導してやってと言えばいいし、それもいないなら1人育てたらいい。枠組みを作れってことです。
「勉強しましょう、勉強しましょう」言ってて、まったく何を勉強したらいいかも見えてなくて、勉強の仕方も教えられないのであれば子はどうやって学ぶというのでしょう?気づくまで待つの?有能な人材が来るまで待つの?
〝掃除〟という作業を繰り返すことで悟りを開いた仏陀の弟子がいると言いますが…何十年とかかったそうです。
仕事をできるようになるまでに何十年と従業員を育てていくというのであれば悠長な企業であるし、私のように明日辞めてもおかしくない人間にとっては理解しがたい環境である。
ただ、一つ言えるのは私も娘に会計をやらせようとして同じような失敗をしたからこう言えるのであって…
ふつうはなかなか気づけないことなのかもしれませんネ
だから、末端のサービスが良くならない。客が増えない。職場に魅力がないから職員もこない。個人の能力が高くても、1人の人が200%の力を出せない。それよりも30%しか力の出せない多くの人間を80%できるようにすればよっぽど効率的だ。