開業や仕事を考える上で、1番やりたくない?と考えることはどんな事でしょう。
それは、業務の内容ではないです。
例えば…こんな話です。
何ヶ月か前、太陽光発電のソーラーがうちの屋根にはのっているので蓄電池のメーカーの販売の方がやってきました。
販売の仕事って、大変だと思います。その方は、20代前半。その蓄電池が必要だというのであればその販売の方は持っているのか?それどころかです。持ち家ですらないのだから…ソーラーパネルさえないのに蓄電池いいですよ!と言ってる訳です。
もはや、何がいいか?とカタログスペック云々、何の信憑性もないし、仕事に選ぶのもおかしいのではと思わずにはいられません。その上、5人家族の我が家に必要な蓄電池のサイズは軽くプリウスを二台ほど買える金額のものを勧められました
ソーラーで作れる電気なんてたかだかしれています。そのために何十年とローンまでして、そんな数百万円の電池を買ってどうするの?と。そのまま電気を電力会社から買った方が安い。何十年分の電気代に相当するわけですから。
結局、何が言いたいかというと…
この販売者がこの商品が真に良いものだとお客さんに売りたいのではなく、ぶっちゃけ契約を結ばせたら勝ちくらいに思っているのでしょう。相手が本当に納得していて、お金を払っているのならまだしもきちんとした説明無しでそんな高価な契約を結ばせて支払い能力もなく破産でもされたら1番困るのはメーカーのはずなのですが。クーリング・オフや、訴訟問題だって考えられます。
どこぞで聞いた、保険の不正販売と同じですよね。販売員は自分のノルマばかりに目がいって相手を喜ばせるより先に金をふんだくってやろうって魂胆。
私は、自分が商品であるサービスを売るときそういう風に相手に一ミリでも思わせたくないのです
たとえ安いものでも、相手が喜んでまた買いたいと思ってくれた方が嬉しい。そういう意味では、義理と人情だけでは人は金は出さないとおもいつつも、身内や知り合いだからと、払わされた感をもたせるくらいなら全く見知らぬ人にその価値を商品に見出してもらって買ってもらう方が100倍いい。自己満足というよりは、ロングテールでの売り方を考えます。それは個人事業だから、ノルマのように他者から決められた数値目標があるのではないから心理的にも健全でいられるのかもしれません。目標値が全くない訳でもないですが、ある程度の数字に対して反対に経費を抑えるかを考えることができます。
隣人や家族の財布に手を突っ込んでいたら、その時は良くても周りの関係はガタガタになっていく…と思うのですが、やってる人本人は気付かないものなんだろうか?
それとも、狩る側と狩られる側がいるくらいに思っているのだろうか?