アドラーの考えの中で、「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」とあります。
例えば、才能や、経験、お金etc.起業をするぞ!と思ってもこれらが無ければ出来ません。
多くの人はここで止まっているのだと思います。これが所有論。
しかし、考えて下さい。そんな事言ってたらなにも変わりません。最初から才能や、経験や、資金がある人間がそもそもいるのか?というところ。
ここで大事になるのが、〝課題の分離〟という考え方。馬に水を飲ませたいという例え話が本の中では出ますが、私が馬を水飲み場まで連れて行くのは私の課題ですが、馬が水を飲むかどうかは馬の課題です。
たしかに、現時点で才能や経験や資金を持っているか否かで終わるのであればもう最初から最強装備のRPGです
んな訳ない。
そもそも、才能ってなにかの技術を取得して何度も何度も積み重ねた上で花開くものでは?じゃあ、そこに必要なのは情熱や地道な努力じゃない?
経験も資金もです。時間はかかるかもしれないけれど、目標を立ててやれば達成できるのでは?
リスクに対する考え方だって同じだと私は思います。
例えば、宝くじのように当たるか当たらないか?はもはやそこにコントロールの余地はないです。じゃあ、ビジネスは?例えば、大規模な商品開発のために都道府県レベルでモニタリングのデータを取って開発費を投入するかどうかを判別する。とか別次元の話です。
経営者の仕事を〝無から有を生む〟仕事だとつくづく思いますが、他者が無理だというからハイハイそうですかと聞く人はいないと思います。無理と言われても、自分ではなんかいけそうな気がする?とかそんな人が世界には何人もいた。と。「こんなのがあったらいいな」を作るんです。
昨日の旅行業界の話でもそうです。
私のような他職種で、何か一癖持った人間が開業を希望します。しかし、旅行業界にいる人間からしたらもはやシステマティックになっていて在るものは販売するのだけれども一から十まで作るのは煩わしいから開業どころか、より良い商品の販売の仕事へいくという。
きっと、こういう感覚も頭や言葉ではわかった気がしても身に付かないというか腑に落ちないというか…
難しいことなんだろうな〜