最近、久々に新しいマンガを買いました。『童子軍艦』というYJのマンガです。シェアリングエコノミーとして、物を所有するのに大きな意味がなくなりつつあります。そんな中、買ったというのに大きな価値がある本と言えるでしょう照れ

 さて、どんな話かというと…

西洋系のファンタジーの世界が舞台です。主人公は、ノームという種族で人間より非力ですが頭の賢い種族です。ある時、異世界から来たという書物を人間が見つけましたが…とてもではないですが読めません。それを翻訳してくれ、そうしたらお前たちを守ってやると約束を結んだのが帝国です。ノームの主人公は、翻訳を終え世界を見て回るたびに出ようとしますがそこで帝国の裏切りに合います。そして、主人公を除くドワーフは皆殺しに。復習に燃える主人公ですが、最初に述べた通り非力です。

彼にある武器があるとすれば…それは翻訳してきた本の知識。それが、日本の戦国武将たちの行った戦術や戦略の歴史書です。

その異世界の英雄たちの叡智を使い、窮地を切り抜けていくという話ですひらめき電球

 何がいいか?というと、非力な主人公が本で読んだ知識を、現実世界で実践(アウトプット)するというところです。そこに尽きます。ちなみに私は歴史関係の小説は苦手で…ぼけー『孫子兵法』がものすごく取り上げられたことがあり、なんとなーく知ってることはあるけれど、日本の戦国武将の話はさっぱりなので、こんな戦術(史実)があったのか!みたいなのが面白いです。

 最近本を読むことの話を昨日、さらっと書きましたが…『共通感覚(コモンセンス)』という言葉を使いましたが、哲学に置いてよいこととは道徳的な意味での善悪ではなく、その人にとって〝実(利益)〟があることです。そして、〝教養〟とは知識ではなく、大多数や一般的に良いこととされるものを判断する能力だというとヘーゲルは述べています。また、コモンセンスとは、常識を意味したり、良識を意味します。

 凄まじい才能の持ち主で、運命を自分の力で切り開いてきて自分の思い描く人生を歩んできた人がいれば…絶対的に自分の人生が最善の道だったと言えますが。実際はみんながみんなそんな凄まじい才能を持っている訳でも、身体能力を持っているわけでもない。しかし、『童子軍艦』の主人公のように本の中の知識を教養として、実世界で使う。これこそが〝勉強〟だと言うことをどれだけの人が知っているか?いや実感として感じているか?

『アドラー心理学』の言葉を借りると、変わろうとする人間は〝不安〟に襲われ、変わらないと決意した人間は〝不満〟を口にするという。

そして、行動を起こす人間か否かは勇気があるかどうかの差だという。

さぁ、あなたはどっち?