先日のツアーを催行する前に、なにかの拍子でホリエモンの『新・資本論』(マンガ版)を何話か読みました
そこにはこんなお話があります。
登場人物の人はローンのため銀行の審査を受けるが、審査に通りません。「お金をちゃんと貯めていれはよかった…」と後悔する物語の主人公。
そんな話と、
自分の子どもにお小遣いを計画的に使いなさいと注意している父親が、普段から同僚との交流もなく小銭を切らしてるから自動販売機でジュースを買うのに「10円貸して」と言って断られる話です。
どちらも、考察の中でホリエモンは結論として〝お金〟とは〝信用〟であると述べていますが、そのために必要なのは行動力とコミュニケーション力だ。みたいな事が書いてあります。貯めるべきは〝お金〟でなく〝信用〟だ!とすら書いてあります。矛盾するようですが私はそうは思いませんが…一度考えてみる必要があるものだとは思います
信用を得るためには、またコミュニケーションが必要だと堂々巡りのようですが、そうではありません。
コミュニケーションというと、おしゃべりを想像する人が多いのではないのでしょうか?
ホリエモンの言うところのコミュニケーション力とは、技術を超えて明らかに相手を説得する力。だと私は考えます。
ところで、最近ネットで注文していた本が昨日届いたのでよんでいます。社会学者の著者が書いた『友だち幻想』。ラジオでこの本の事が取り上げられていたので読んでみたいと興味を持っていた本です。
タイトルから刺激が強いですが、なかなかに読みやすい本です

一部を抜粋するとかつてのムラ的な伝統的共同性の根拠は、生命維持の相互性でした。
とあります。なかなか社会背景を穿った言葉で、昔の村社会では一人で生きていくのはなかなか難しかった。と言います。
しかし、今ではお金があるので一人で生きていけなくもないと言うのです
確かに、ネットやコンビニがなどありとあらゆるサービスが簡単に注文できまるのでそれは分からなくはないでしょう。
旅行業界でも、ただ、単純に集客数の多い場所で商品を並べているだけのお店がバンバン潰れていっているというそんな論文も読みした。これもまたネットによって、間に旅行代理店が入る余地もなく顧客と旅行業社の商品にアクセスが安易にできるようになったからといいます。
さて、そんな旅行業界に未来はないのか?
と、師匠とそんな話もしました。
実際、旅行業界にいる人は「すべてを自分でやるしんどさをしっているから独立なんて考えない。」と師匠は言います。反対に、「別のナニカ?を持ってきて独立する人はいる」とゴルフを専門にやって大成功している会社の話をしてくれました。
どんなに技術が進歩しても、人と人の繋がりの中でしか出来ないことが必ずあるのです
人と人との繋がりが希薄になった今であるなら、私はそれこそ人にしか出来ない仕事だと思うのです。そのために必要なのがコミュニケーション。ただのおしゃべりではありません。
結局、また行きつくのは誰と仕事をするか?みたいなまとまり方になってしまったなぁ
