髪の毛の話しじゃないぜ…
いや、まぁそれも少しはあるけどさ
眠れない。いや、眠れなかったと言うべきか。帰ってきて、早々に高3になる娘の進路について本人からではなく嫁から聞かされた。
隣に娘本人がいるのになぜ通訳が必要なのか?
看護師を目指す。
ほう。まぁ、それはいい。
高校の看護専門のカリキュラムを取るためには、その枠に入らないといけないらしいのです
いやいや。はっきりと言わせてもらえば、別にいらんだろ。嫁からすれば、自分は教えられんから全面的に学校に任そうという、丸投げなんだろうなぁ。娘からすれば、塾なり行ったら助けてくれると思ってるんだろうなぁ。短絡的である
受験資格は、高卒程度なんだから受験科目が合格ラインを超える点数を入試で取ればいいのだから、別に看護専門コースのカリキュラムじゃなくてもその科目が取れるように勉強をすれば良いだけだ。
個人塾入ったら、そのコース入れるだけの成績に上げてくれる保証なんて全くない。出来なかったら、本人の頑張りが足りなかったから〜で終わりである。高校の特別コースにしてもそう。あくまで通過点でありゴールではない。教師やその特別コースすらただの鉛筆や消しゴムと変わらないただの目的を達成するための道具であり方法でしかない。ましてや、私にはっきり言われるのが嫌だから自分の言葉も口に出来ない。
…っと想像が勝手に膨らむ。
こいつは、周りが焦り出して、ただ親の顔色伺って親が喜びそうな答えを出してるだけなのではと思ってしまう。
私が、自分の親父に塾や予備校へいったところで合格しなければ…ただの捨て金だと言われ何も言い返せなかったのを覚えている。それと重ねてしまう。
どうせ、私が言う事を娘は聞かないだろうし、そんな答えも求めてないのにお節介で何かを口に出そうが反発するのが目に見えている
現実を教えても感情的に泣き喚き散らすだけだろう。きっと、そんな光景を見た嫁は、ヤル気を出してるのになぜ水を差すのか私を責め立てるだろう。
そう考えると嫁の責任で、娘の成績の結果がどうあれ好きにしたらと責任転嫁したくもなり、眠れなくなってきた。嫁はいい気なもんでイビキをかいて寝ている
全ては私の脳内で起こってる事だと思うが、だいたいの筋書きは外れる事なく実現するだろう。
人は自分で経験しないと学ばない。本気で手本とする人の言うことしか聞かない。他人の人生はドラマチックに思うかもしれないけれど、自分だって本当に自分の物語の主人公なんて喩えて言われるが…まさにその通りで、それに無自覚なだけだ。いつだって、取捨選択を繰り返している。今までサボってきたのは自分である。中学時代も3年間塾に通い全く成績があがらなかった実績もある。
ヤル気スイッチなんて、どこにもない。自分で下手くそでもいいからやり始めるしかない。砂の上で、どれだけクロールのフォームを練習しても海で泳いでみなければ泳げるかどうかわからない。
結局、私の経験上では親父に色々口を出されたが、自分も高校生くらいの時に上手く自分の思いを伝えられなかった。そんな時、母親が結局は金を出し予備校なりに通わせてくれた。本当は口を出したいが、耐える。
どんどんどんどん、他者との関わりの中に、期待であったり、聡明さであったり、情熱や、努力を求めることはなくなってきた。はたからみると、期待感や希望を持つことが無くなってきた。
私は、私の人生の主人公であり、私は私の役割を演じ切る義務があるので、自分の出来ることをするだけだ。
そういう意味では自分の存在感って…(笑)