先週に続き、またもやバイトに行ってきました
「京都は盆地だから寒い」と知人が言ってましたが、ほんとにその意味がよくわかる一日でした

さて、先週と同じく一緒に働いた方は同じ方でした。その方もバイトですが家業を普段はしている方です
「社長には、10年辛抱してくれたら後継者にしてやる」と言われて声を掛けられた様ですが…「条件悪い上に10年てっ!」と私にはボヤいておりました。「ただ、この会社の土地は魅力的で好きにしていいって言うなら…でも10年て!自分だったら2年で社長業マスターしてやるけどなぁ」と話ておりました。
比べて私は、というと5年でビジネスモデルを学ばせてやる…との事。「5年てっ!」です(笑)
彼は、『土地』、私は『ビジネスモデル』が欲しくて来た様なもんで…結論は、社長の言う言葉は確約があるものでは無いので真意はわからんし、話半分聞いとこなくらいです。お互い悪巧みと言うほどの事ではないですが、それぞれの思惑があって動いているのです
そんな彼は私より年下ですが、独り身で開業資金は私の軽く10倍は持っております。国家公務員で、しかもエリート街道真っしぐらだったのに不思議な経歴ではあります
家業を継がにゃならんかったのが一番だろうか?
そんな彼に先週言われた言葉です。
「技術者を雇うにはどうしたらいいかわかる?」
という事である。
私は、「環境と報酬」と答えておいた。
すると、彼は料理人で例え話をしてくれました。
「ホテルでも何でもいいけど、超一流の料理人を雇おうと思えば給料もそうだけど、店のレイアウトから食材、スタッフに至るまで全てを任せないといけない。または下で働かせようとするなら、その人より上の技術を持ってないといけない。」との事でした。
私は、その場では大きく頷きましたが内心違うと思いました。特に後半の、技術者が技術者を雇おうとした時に雇用者より優れた技術が必要というのは、人生がいくつあっても足りないからである。
金持ち父さんのロバート=キヨサキは、パイロットとしての経験を持ち、船舶の免許も持っていたがそれを仕事にしなかった。そんな人が何を武器にしたかというと、『コミュニケーション』である。コミュニケーションのプロになると決めたとある。
例えを変えると、ヘンリー=フォードの有名な話でどんな分野の難問でも答えると言って、質問された内容に対して一本の電話を掛けるとたちまち問題に答えたという話である。
別に、なんでも自分で解決しなくていいのである。
ようは、解決する術さえあればいいのである。
ところで、私もつい先日まで知らなかったのですが『哲学』ってなにか知っていますか?
『哲学者だけが知っている人生の難問の解き方』という本を読んでいるのですが…哲学をする、あるいは哲学的に考えるとは、「原理を起き、自分の考えを「概念」に落とし込んで言葉にして、他者との間に共通の了解を作ること。決して、何かの法則とか人生論、あるいは哲学者の言葉だけを取り出して「座右の銘」のようにするのは哲学そのものではない、限定的な一部でしかないというのが趣旨の内容です。哲学の言葉は、一般に思われるほど、キャッチーではないそうです
何故なら、徹底的に考え抜き、ムダを削ぎ落とした概念で無ければ問題を根本的に解くための原理は作れないから。いかに人に共通の了解を取るのが難しいことか。バイト先の人の様に理解を得られない場合は、全て自身で解決出来ないといけないと考えるのである。
さて、前置きが長くなりましたがここからが本題。ビジネスにおける共通理解を得るための物とは何だろうという話です。
それは、ビジネスプランとも事業計画書とも言います。(確か大差ないと以前調べたような…。)これこそが、宝の地図に他ならないのである。
(と夢を語っていた彼も、島を飛び出したはいいが速攻で船が沈み樽に入り漂流していたのは遠い昔の記憶
)
モアナと伝説の海で、マウイが言った言葉がわかりやすいだろうか。
マウイ「星を見つけるんだよ。お姫様。大切なのは舟の扱いだけじゃない。どこへ向かっているのか、しっかり考えるんだ。今いる場所を今までいた場所から知る。」
ほんとこれに尽きる。自分の考えを人に伝えなければ、誰も協力なんて出来やしない。
コミュニケーションにこだわる私ですが、ビジネスに置ける共通言語は、やはりこの地図でしかない。
年内には仕上げたいという気持ちがふつふつと起きる。やはりバイトしてる場合ではない。やりたい事がいっぱい過ぎるがやらない事を決めるためにも地図が必要である。
