コンプレックス。誰しもあるものでしょう。そう言う私にももちろんありますえー?

 幼少期の私は、勉強でもスポーツでも臆する事なく自分の意見や主張をはっきりしました。クラスに1人はいる、授業中で手を挙げるその人ですカナヘイピスケそんな私が変わったのは、小学校五年生のとき。両親が夢のマイホームを購入し、転校をしました。

 小学校五年生というと、クラス替えの年で少しは自分が他所から来た人間だとは思われにくいかと思っていましたが…周りは友達関係も出来ており、なかなか目立った事は出来ないと子ども心に感じたものでしたサッ

 それからというもの、スポーツも勉強もそれなりに出来たけど、目立つのを避ける為に積極性は失われ自分は何もない空っぽな人間だと自分が嫌いで仕方なかった。思春期の頃は特にそんな思いが強かったように思う。勉強が出来なくてもサッカーが得意とか、音楽ができるとか同級生に密かに憧れた。    

 そんな自分にリーダーシップとか、人を引っ張ってくなんていう事はあり得ないと思っていたし、したくなかった。

が、しかし

 そんな自分を変えたいと気持ちはいつでもあった。今年の試みとして、自分で自転車のチームを立ち上げた。もともと、トライアスロンのグループであったが、その中の数人を巻き込んで私の一年の目標である月に一つのイベントに参加するを実施した。今月には、ロングライドのイベントを自分で企画し走り納めとした。メンバーの脚力を考えたコースレイアウトを決め、休憩地点を考え、住む場所もバラバラなので出発地点にも工夫した。実際に1人で試走して、相方にもコースを見てもらおうと思ったけど自分が体調を崩すというトラブルもあったけどなんとか3人で走り納めに行けた。満足したと喜んでもらえて本当に良かったデレデレ

 教える人には2種類の人間が居る。自分自身が経験者で過去に黄金時代を築いた人間で、その経歴で人がついていくケースと、全くいい成績は無いが一緒に問題を解決していくケース。ティーチングとコーチングの違いですが…。

 私は輝ける様な経歴もないし、人を指導したり引っ張ったりする力は無いと思う。けれど下手であるからこそ同じ様に悩むし、同じ様な壁にぶつかった経験から今を一緒にどうしていけばいいかを考えられると思ってる。

 少し自分を好きになれると自分に自信が持てた気がする。

 自分が変わると周りが変わる。

気付けば、家族でも、職場でも、ご近所さんにも私の自転車好き(自転車バカ)は知られてきているショックなうさぎ自分自身が何者かであるかが認められると、不思議と自分の自信となったりするものだ。

 自分を強くしたり、成長させてくれる自転車に出会えた事に感謝の気持ちが絶えないし、これからも続けていきたいなぁ。