実はイベント前日、職場の人に言われた事が私の中で結構引っかかってます。

 自転車乗ってんのに全然痩せへんで〜!

 いやいやいや…知らんがな。運動する量と食べる量の収支があってないんじゃないの?と思いましたがなかなかそれはヒドい話しではないかと思ったので言えませんでした。

 以前痩せた私を見て自分も痩せたいと思ってくれて、自転車を積極的に乗ろうと思ってくれたんだから。

 一応、その場では「とりあえず、日々の移動を自転車でしてみてはどうか」と説明してみました。すると「子どもはどうしたらいいの?」
(うーん、それこそ知らんがな。)

 悩んでた私は、ロゲイニングに向かう途中に相方と話しました。私は看護師ですが、彼も医療関係の仕事をしています。

私「自転車やっても全然痩せないって人がいるんだけどどうしたらいいと思う。ぶっちゃけ知らんがなって言いたかったんだけど」

相方「確かに知らんわな(笑)例えばだけど、ガリガリに痩せた拒食症の人でも歩けるんだよね。だから単純に歩くだけならほとんど基礎代謝に変わらないエネルギーなんだよ。ほんとうに痩せたかったら、意識的な運動が必要なんじゃないかな?どこを鍛えるとかっていう意識。あとは心拍を上げるとか。わざと乗り方というかフォームを偏らせるとか。ママチャリをただ乗るだけだと対して効果的な運動は難しいのかも。」

 ふむふむ…。私も同感。しかし、心拍を上げろとか主婦レベルの人に説明するのは難しい。私ですら、心拍モニター付けてまで自転車には乗らないのだから。
 
 確かにフォームを変えるのはいい考えだと思います。スポーツ用の自転車とママチャリだとポジションが違います。具体的にいうとママチャリだとサドルが低すぎる傾向にあります。スポーツ自転車ではサドルはペダルが6時の位置(1番低い位置に来た時)に膝が伸びきらない程度に合わせます。だから、普通にサドルにまたがったら地面に足が届くか届かないか程度。ペダルは土踏まずで踏むのではなく母指球(親指の付け根の膨らみ)で踏むのがスポーツ用の乗り方です。相方が言うように、ポジションをこのように合わせるとフォームが意図的に変えられます。歩くのと走るのではフォームが違うのと同じようにママチャリとスポーツ自転車でフォームが違うのは当たり前ではないでしょうか?

 スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルが『自分を変える教室』の中でダイエットを成功させる為に、無料のスポーツジムの会員証を配ったという事例があります。というのも、はい痩せて下さいと言っても出来ないのは本人の意識がそこにあるかどうかです。ジムに行くことで健康への意識が高まり結果として痩せたのです。

 では、この意識(意志力)を上げるのはどうすればいいかと言われると1つ上げられるのは身銭を切る事です。読書でも、ダイエットでも、勉強でもそうです。投資した分だけより成果を出したくなるでしょう。これが人からもらったものとの効果の違いは簡単に想像出来るでしょう。

 職場の同僚がよく冗談で、ライ○ップにいかんでも俺に50万預けてくれたら痩せれるよ。で、3ヶ月で目標の体重より1gでも落とせなかったらその50万は貰ったるからやってみない?って契約。誰だって必死になるよ。痩せても痩せられへんでもwin-winやろ(笑)

続けて、ダイエットなんて生活習慣なんやから止めたらそこで終わりなんやって。

 たぶん、周りに数年前流行したビ○ーズブートキャンプを当時から続けてる人が今でもいたら、痩せてること間違いないでしょう。でも、それなりに成果が出たら元の生活に戻してリバウンドしてるか今頃別のダイエット方法を模索してるのが大半でしょう。

 痩せる事に目標をフォーカスしてしまうと食事などに意識が執着してしまい過ぎるのでよくない。今日は食べ過ぎたからもうダメだ。ヤケになったなんて事は誰しもあるでしょう。ご飯を食べたらダメダメと…そう思ってるうちからご飯の事を普通の人より考えてます。かわって別の物に夢中になってしまえば結果として人は変われます。それが、恋であっても、私のように自転車という趣味であってもいいと思います。

 何より大切な事は、自分の意識がどこに向いているかを客観的に気付ける目ではないでしょうか?