2014/12/30
3日目は朝食がツアーについていたので、ホテルで食べました。どれも美味しかったです
ホテルの部屋からの眺め。地下鉄の駅とつながってます。
地下鉄「チャマルティン」駅から3つ目くらいの「ベルナベウ」まで行きました。
エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ。レアル・マドリードのホームスタジアムだそうです
ここを見学できるツアーチケットを買って、中に入りました。チケットを買うのはすごい並んだけど、中はそんなにでもなかったかな？チケット売り場前にいたシンプソンズ(ちょっと顔出し)レアル・マドリードと何か関係があるのかしら？バスで来た団体客とかと写真撮ったりしてました。
こんな感じの展示物をたくさん見たり
ロッカールームや記者会見するところだったり、裏側もたくさん見れて、最後はピッチ？にも降りれました。ベンチにも座れました。
最後はお決まりのお土産売り場を通って、外に出ました。結構盛りだくさんで時間かかったと思いますよ
外に出たら、もうチケット売り場の行列もなく、シンプソンズも思いっきり休憩してました
ここで！スペインへ行くと言うと、スリに気をつけてね、と言われるのがお決まりだけど、はたしてどうなんだろう？と思っていて、でも、今まで海外旅行で怖い思いをしたことがないし、まさかわたしたちに限ってねということで、普段通りでいたんだけど（パスポートや財布を首から提げる？とかしてない）外に出たところで彼が、若い女の子3人組くらいに囲まれて、何やら署名を頼まれていました。わたしはたぶんシンプソンズに気を取られていたんだと思う。で、何してるの？と彼のところへ言ったら、ひとりの女の子がわたしにしきりに声をかけてきて、彼とは逆のほうを見させようとしてきました。え？と思って、無視して彼を見たら財布を出してるじゃありませんか
「ちょっと何してるの！」と言ったら「ID見せろって言われて・・・」とかのんきに言っちゃって。「もう行くよ！」って女の子たちを無視してその場を離れたけど、びっくりしました！
彼の話によると、この辺りの環境美化を訴えるために？署名が欲しいと言われ、署名したらID見せてって言われたので、お財布に入ってる運転免許証を出そうとしたらしい。。パスポートはホテルの金庫に置いてきたし、空港からホテルまで送ってくれたガイドがパスポートのコピーを持ち歩けって言ってホテルでコピー取ってくれたんだけど、そのコピー二人分はわたしが持ってるし、いつも旅行中の現地通貨もわたしが持ってるし、日本円もだいたいいつもホテルの金庫に置いてきちゃうしで、彼はほぼ無一文に近いので、何にも被害はない（と言うか取られるものもない）んだけど、彼女たちと離れてから心臓がドキドキしました。おーーー、これか？みたいな。そう言えば、空港で入国スタンプ押してくれるお兄さんにも「スリに気をつけて」って言われたんでした
ほんのり洗礼を受けつつ、この後はタクシーでプラド美術館へ移動しました。
丸一日マドリッドにいれるのはこの日しかなかったので、とりあえず行っておく？という感じで行って来ました。ここも入るのに結構並びました普段、美術館など行かないわたしたちなので、あんまりすごさもよくわからないけど、ざーっと1周はしたと思います。すごい歩いて疲れました。
美術館を出てからも周りをぐるーっと歩いて、前日も行った広場のほうまで歩いて
夜ご飯食べて、性懲りもなく！マドリッドのカジノへ行ったらパスポートのコピーじゃだめ！と入れてもらえず（こんなとき、街中のホテルだったらホテルに取りに戻れたのに！)
やたらライトアップしている市役所へ行ったら、中にレストランやお茶するところがあったので、お茶して大人しくホテルへ戻りました。
市役所の天井。
マドリッドはどこもキレイでした。