こんにちは
もずです
今日は不妊治療のお話です。
苦手な方は飛ばしてくださいね
これまでの治療の振り返り、3回目です。
相変わらず長文
すみません。
すみません。始まり
2話目
2話目
田植えの頃の夕暮れ
この景色が大好き
今は田んぼも緑一面になってますね
仕事の都合やわたしの気持ちに合わせ
途中お休みを挟みながら
2年ほど続けてきた不妊治療。
この春からは
ついに
体外受精へと歩みを進めました。
体外受精の全体的な流れはこんな感じ。
①排卵誘発(卵子を育てる)
②採卵
③媒精(受精させること)＆培養
④移植
わたしが先生から提示されたのは
以下の方法でした。
①アンタゴニスト法(比較的多く採卵可能)
②卵子が5,6個以上なら静脈麻酔で採卵
※少なくても希望すれば可能とのこと
③受精卵は胚盤胞まで培養、全て凍結
④最低1周期は空けて胚移植
アンタゴニスト法＋凍結胚移植の場合、
採卵に最低2周期
移植までに最低2周期。
最短でも4ヶ月ほどかかります。
卵巣や子宮を休める
調整の周期が入るためですね。
①排卵誘発
2週間ほど毎日注射をしたり
(わたしは通院しました。自己注射もOKのようです)
週イチくらいで採血や診察をしました。
よく言われているように
お腹のハリがどんどん増していきました
夫婦生活も営んでおりましたが
卵巣付近に衝撃や痛みを感じたので
普段通りにはできないなと思いました
人工授精の時と同様に
卵胞の育ちが遅いとは言われたものの、
注射の量を増やしたりしながら
無事、予定日に採卵できることに
卵子が10個以上採れる見込みとのことで
前もって静脈麻酔の説明がありました。
化粧・ネイル・コンタクト不可当日中は車の運転不可また、麻酔にかかわらず
当日は朝食なし(水分摂取はOK)とのことでした。
②採卵
病院指定の持ち物がありました。
替えのショーツとナプキン
採取した精液特に言われなかったのですが、
上下とも下着まで脱いで手術着を着るため
着替えやすい服装がオススメです。
わたしはいつもの内診の感覚で考えていて
ちょっと失敗しました
笑
笑また、できるだけ締め付けのない
楽な服装がいいと思います
理由は下記で分かっていただけるかと…
体外受精について調べ始めてから
この採卵が、もう怖くて怖くて
子宮から卵巣に向かって針を刺すのですが、
考えただけでゾワゾワしてしまう
局所麻酔と静脈麻酔なら
眠った状態になる
静脈麻酔がいいなぁと思っていました。
実際に静脈麻酔で採卵した結果は、、、
もちろん痛みはなし
1回針を刺された感覚がありましたが、
その後は意識が無くなりました
しかし！
目覚めてからが地獄
でした…＿|￣|○ il||li
今までの人生で感じたことのない
ひどい喉の乾きと、
車酔いがずっと続いてるような
なんとも言えない気分の悪さ……
麻酔後はすぐに水分を摂るのはダメで
(※余計に気持ち悪くなっちゃうらしい)
)お水をガブ飲みしたいのに飲めない
喉乾いた……。
気持ち悪い……。
辛い……
朝8時に来院して
手術はたぶん9時台には終わってて
目覚めたのが10時半ころかな？？
(麻酔で曖昧です)
)手術台から個室に移動してからも
ウトウトしては
気持ち悪くて目覚めるのを繰り返し
事前説明では
12時過ぎたら帰宅OKと言われてましたが
無理!!
無理に動くと吐きそうで怖かった……
看護師さんみんな優しくて
急かされることもなく
ゆっくり13時過ぎまで休ませてもらい、
夫の運転で帰宅しました。
帰宅後も、倦怠感と眠気が抜けず
夜まで使い物にならなかったです
採卵は身体への負担が大きいと
知ってはいましたが
我が身でしっかり感じた一日でした
夫が休みをとって付き添ってくれたのが
心の救いでした
個室のパイプ椅子に座りっぱなしで
お尻痛そうだった。笑
採卵して、帰宅前に
先生の診察がありました。
成熟卵が15個採れて 媒精と培養に入っています。
結果は来週の診察でお伝えしますね。
すみません、続きます
次回でやっと
現状に追いつけそうです
長文お読みいただき
ありがとうございました