「国政」は「人の感情」に似ていると思う。
#人が政をしているんだから当然か...
今、北朝鮮は
内側からは、ゆっくりと少しずつカリスマ性の崩壊が蝕み、
外側からは変革を要望する圧力がどんどん強くなっている。
「今までのやり方を守ること」=「国を守ること」だと、
必死で抵抗してるんだと思う。
「窮鼠猫を噛む」っていうでしょ。
こういう状態が一番怖い。
ミサイル発射自体が「北朝鮮=窮鼠」であるといういい例だと思う。
北朝鮮にとってのメリットとデメリットをはかりにかけると、
どう考えても「デメリット」の方が大きすぎる。
でも、それに気づかないくらいまで
追い詰められた状態になっているのかもしれない。
6カ国協議でも何でも、アメリカや日本は北朝鮮に対して
「アレはダメ」「コレはダメ」というばっかり。
これじゃ、要望に要望をぶつけるしかない。
北朝鮮にしてみたら、ホントに面白くないと思う。
「ホントに国際社会に受け入れる気があるのかな?」
って不信感を持つのも仕方ない気もする。
「どっかで北朝鮮を認める機会を作ったらどうかなぁ。」
なんて思うんすけど。