こんにちは

心理カウンセラーの松尾直子です(^^)

 

 

 

 

 

はじめましての方へ

私のすべてがわかるプロフィールはこちら

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先日ご紹介した

受講生Mさんのインタビュー動画は

もうご覧になりましたか?

 

 

まだの方はこちらから視聴できます♪

 

 

対談動画はこちらをクリック

↓↓↓

 

https://youtu.be/HwHHvX1hiE4?si=YEnW6tIa2cqJVlJA

 

 

 

 

 

早いもので、Mさんも来月には

心の土台構築実践プログラムを

卒業されます。

 

 

 

 

プログラムが
スタートしてからの9ヶ月間
 

毎日、自分と向き合うことを続け

トレーニングにも励んでききました.

 

 

 

 

 

 

コツコツ実践を

積み重ねていくことで

 

インタビューを

撮らせていただいた頃から

また更に沢山の気づきを経て

成長されましたよ^^

 

 

 

 

 

 

 

Mさんには

22歳の成人した娘さんがいます。

 

 

娘さんを妊娠したときから

ずっと漠然とした不安を抱え

 

出産後も子育てに対する不安は

消えることはなかったそう。

 

 


 

思春期に入ってからは

不登校、大学を中退

その他にも色んな問題行動があって

 

成人してからも度々

精神的に不安定になる娘さんに対して

親としてうまく関われず…

 

Mさんにとって

子育ては大変なものでした。

 

 

 

 

 

 

娘さんのことを何とか助けたくて

書籍やネットを読み漁ったり

心理学を学ぶ中で

 

 

自分は「毒親だったんだ」

 

気づかされました。

 

 

 

 


 

それからは自分を変えようと

カウンセリングを受けたこともありました。

 

だけど、いまいちピンとこず、、、

解決の糸口が見出せないまま

時間だけが過ぎていき

自分なりに努力はしてきたけれど

 

image


自分と娘の関係性は

修復することはないのかもしれない

もうダメなのかもしれない

 

 

と、半ば諦めていたところに

心の土台構築実践プログラムと出会い

受講を決めて下ったのです。

 

 

 

 

 

現在、Mさんと娘さんは

関係性を修復することができましたが

 

娘さんの心の不安定さは

今も変わらず続いています。

 

 

 

 

 

 

 

昔と変わらず

心配なこともあるし問題は起きますが

 

 

Mさん自身の

心の土台が育ったことで

 

 

 

何か問題が起きた時には

 

自分で自分の

感情のお世話をし

 

自分で考え

自分で行動できるように

なっています。

 

 

 

 

少し前のことになりますが

Mさんから頂いたメッセージの一部を

あなたにもシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

直子さん、おはようございます

 

 

 

深夜、娘からLINEがあって

辛い様でしたのでこちらから

電話しました

 

いつも電話に出ないのですが

その時は出てくれました

 

 

辛くてまた少し多めに

お薬(軽い睡眠剤)を飲んだようでした。

 

 

 

 

「死んでしまいたい」と何度も言って

 

「こんな私でごめんね」と

 

何度も謝っていました。

 

 

 

 

 

最初は「今からママ迎えに行くよ」とか

いろいろ慌ててしまったのですが

 

こちらに帰って来る気持ちには

なれないらしく

 

辛い辛い…と泣いていて

本当にどうしていいかわかりませんでした。

 

 

 

 

 

ただ、うんうん…と頷きながら

「そんなんだね」と言うことしか

できませんでした。

 

 

 

 

「ママのことが大好きなんだよ」

 

「パパのことも、じいじも、

 

あーちゃんも(祖母です)大好きなんだよ」

 

 

「でも辛いんだよ」

 

 

と言って泣いていました。

 

 

 

 

 

洗面で電話していたらしく

 

そのうちに長く洗面から

出てこない娘を

彼が心配して来て

それで電話を切りました。

 

 

 

 

 

連れ戻しに行こうかとも思いました

一睡もできず、悶々とする中で

娘の言葉を何度も思い出して

 

 

自分は今どう感じているのか

苦しかったけれど自分と向き合って

自分の感情を言語化してみました。

 

 

 

 

 

「辛いよね」とか

「寂しいよね」とか

「悲しいよね」とか

 

それくらいしか

言葉にできませんでした。

 

 

 

 

娘に「ママのことが大好きなんだよ」と

言ってもらって

 

でも正直

驚いた自分もいました

 

 

娘から、もう一度

その言葉が聞けるとは

思っていませんでした

 

 

嫌われていることはないとしても

好きだと思ってもらえる自信は

なかったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

どうしたら

この子を助けてあげられるのか

どうしたらいいのかわからず

 

直子さんに

連絡しようかとも思いました

 

彼に連絡してみようかとも

思いました

 

 

 

別れるとかではなく

精神的なことが心配なので

一度こちらに帰るよう

促してもらおうと思ったのです。

 

 

 

 

娘との電話を切ったあと

娘から、

 

「電話の内容忘れちゃうから

メモしておいてほしい」

 

とLINEが入っていました

 

 

 

 

その返信に

 

 

 

 

ママは〇〇ちゃんのこと

たくさん傷つけちゃったのに

〇〇ちゃんはママのことを

大好きだと言ってくれた

 

 

〇〇ちゃんが忘れちゃっても

ママは今日のことを一生忘れないよ

ありがとう

 

 

 

ママのところに来てくれて

ママは心から幸せです

 

 

ママは〇〇ちゃんと

これからまだ

たくさん行きたいところや

したいことがあります

 

 

 

また一緒に旅行に行きたいな

〇〇ちゃんと一緒に

美味しいものを食べたいな

 

 

と、返信しました。

 

 

 

 

 

 

それを読んで

自分のあの時の気持ちを考えて

もう一度自分と向き合っていたら

 

 

去年、この講座に

申し込んだ時のことを思い出しました。

 

 

 

 

 

あの時、娘が

整形手術をしたあと

 

初めてその彼女に会った時

私は漠然と

 

「ああ、もう無理なんだな」

 

という気持ちが

湧いていたのをよく覚えています。

 

 

 

 

 

とてもショックで

泣きながら家に帰ってきました

 

その時の自分の気持ちを

何故か今まで振り返ることは

ありませんでした

 

 

ショックだったし

娘の自由を尊重できない

自分を責めて辛かったのだと

ずっと思っていました。

 

 

 

 

 

でも今回、、、

あの時の私は

 

 

娘から、

 

「もう私を解放してください」と

 

言われたような

気持ちだったのだろうと

気がつきました。

 

 

 

 

 

だからあんなに辛くて

「もう無理なんだな」という気持ちが

ぐるぐると頭の中を回っていたのだと

思いました。

 

 

 

帰って来てから1ヶ月くらい考えて

やっぱり娘のことを諦められずに

わかりたい気持ちが残っていて

 

 

 

このまま私が変わらなかったら

永久に娘を失ってしまうかもしれないと

娘を失いたくない一心で

この講座に申し込んだのだと思います。

 

 

 

 

 

それで、そういう自分が

何とかここまで変わってきたことや

 
 

今までの自分が

彼女にしてきたことと

 

今の彼女が

彼に対してしていることが

 

とても似ている気がすることなど

長い手紙をLINEで送りました。

 

 

 

 

その気持ちを文章にするのに

2日かかりましたが昨夜遅く送りました

 

送る時は、結構緊張しました

すぐに既読になりましたが

まだ返信は来ていません。

 

 

 

 

今の私の気持ちは

静観という感じでしょうか

 

 

時々、不安の波が

襲ってくる時はあります

 

 

 

昨夜、家族と一緒に

テレビを見ていた時も

 

なんとも言えない不安が

押し寄せて

 

必死で自己受容しながら

凌ぎました

 

娘が死んでしまうのが怖いのです。

 

 

 

それでも

今の私が出した答えは

 


私は私のことを

するしかないのだと

いうことです。

 

 

 

 

 

直子さん

今の私こんな感じです

 

直子さんのご意見を

聞いてみたいと思い

LINEしました。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

今回の件に関して

私から何かお伝えすることはなく

 

ただただ

互いの今の想いを

語り尽くしました

 

 

 

話ながら

私もMさんも大号泣でした。

 

 

 

 

 

ただ、、、

私たち二人に共通していたのは

 

今、私たちが流す涙は

 

悲しい涙では

ないということ。

 

 

 

 

 

 

 

私とMさんは互いに

成人した娘を持つ母親で

 

自覚はなかったとはいえ

娘をたくさん傷つけてきた

過去がある

 

 

 

「もっと早くに気づけていたら」

という後悔の気持ち

 

 

 

 

それと同時に、

 

 

死ぬまでに気づけて良かった

気づかせてくれた娘に

感謝の思いでいっぱいだということ。

 

 

 

 

同じような

経験をしてきたからこそ

共感すること、分かり合えることが

沢山あるんですよね。

 

 

 

 

安心してくださいね^^

 

 

このあと、娘さんは元気になり

親子関係も益々良好です。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

成人した子どものことで

悩みを抱えている場合の

カウンセリングは

 

 

 

自分自身と

向き合うことがメインになり

 

子どもに対するアプローチは

ほとんどといっていいほど

ありません。

 

 

 

 

もちろん、現状次第で

ケースバイケースにはなりますが

 

基本的に親は手や口を挟まない

子どもの問題は子供に返すこと

子どものことを信じて見守ること

 

 

これらが大事になります。

 

 

 

 

 

なんですが、多くの親御さんが

信じて待つことができません

だから苦しいのです

 

 

信じて待てないのは

子どもが原因ではなく

私たち親の心の問題です。

 

 

 

 

 

 

成人したお子さんに関する悩みは

 

お子さんではなく

自分自身と向き合うこと

 

これが必ず必要になります。

 

 

 

 

 

Mさんが、どのようにして

自分を改善してきたのか

 

対談インタビューの中で

詳しく話して下さっています。

 

 

 

 

リアルな体験談をご視聴ください^^

 

 

 

 

こちらから視聴できます

↓↓↓

https://youtu.be/HwHHvX1hiE4?si=YEnW6tIa2cqJVlJA

 

 

 

それでは 

 

本日も読んでいただき

ありがとうございました(^^)

 

 

 


 

心の土台構築実践プログラム5期

 

体験会へのお申し込み

続々といただいています!

 


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