こんにちは
心理カウンセラーの松尾直子です(^^)
はじめましての方へ
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今日は、
実践プログラム受講生
Nさんの声をご紹介します。
Nさんは
小学1年生の女の子と
２歳の男の子のママ
受講前のNさんには
以下のような悩みがありました。
下のお子さんが生まれてから
娘さんのことが可愛く思えなかったり
感情的に怒ってしまうことが増え
怒っては
反省して自己嫌悪に陥って
それでもまた同じことを繰り返してしまう
そんな状態でした。
ある日、夜中まで悩んで寝付けず
ネット検索している中で
偶然、ポポラスの
ホームページにたどり着き
その時、はじめて
アダルトチルドレンという
言葉を知ったNさん。
「娘のわがままに耐えられなかったり
スキンシップに嫌悪感を感じたり
娘のことを可愛いと思えないのは
私がアダルトチルドレンだからかもしれない」
アダルトチルドレンを克服したら
私も直子さんの様に変われるかもしれない
と、希望の光が見えたそう。
とはいえ、、、
Nさんにとって
受講を決意することは
かなりの勇気が必要でした。
たくさん悩みましたが
その後、覚悟を決め受講することを決意！
「直子さんのお話が
すごく私に当てはまっていたり
直子さんが大切にしてることが
納得できることが多く
お金には変えられないものが
得られると思いました」
と、話して下さいました。
いざ、講座がスタートし
蓋を開けてみると
子育て以外にも
たくさんの生きづらさを
抱えていることに気づきました。
Nさんの場合は、特に
お母様の影響を強く受けられていて
子育て以外の人間関係にも
親子関係が影響を及ぼしていることが
たくさんありました。
今日は、そんなNさんの
最近の気づきの一部をシェアしますね。
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先日のカウンセリングで
直子さんに聞かれた
どんなお母さんになりたいか
という質問の答えを考えていて、、、
小さい頃、
自分の母親が怖かったので
他の優しいお母さんや
友達のようなお母さんに
憧れていたのを思い出しました。
また私の家庭は
親子間も兄弟間も夫婦間も
会話がなかったので
こんな息苦しい家から
早く出て行きたいと思っていたし
温かい家庭にもあこがれていました
そして自分が家庭を持ったら
優しいお母さんになって
仲の良い家族でありたいな…と
思うようになりました。
今は娘に対して
嫌悪感を抱いてしまうので
娘の優しいお母さんでありたいとか
娘と友達のような関係になりたいと
思えていないのですが
この嫌悪感が解消されたら
そう思えるようになるのかなぁ…
と思いました。
今日、娘とのやりとりで
私は母にこうして欲しかったのかな…
という気づきがありました。
娘と弟がプラレールをしていて
はやぶさ(新幹線)の
車両の取り合いになったんです
じゃんけんをして弟が取ったんですが
納得いかない娘が怒りだしました...
娘を見た夫は
「これは元々誰の物なの?」と怒って言い
(ちなみに弟の誕生日祝いに買ったものです)
娘が夫に怒られて泣き出しました
夫は、
「普段娘は自分の物を
弟に貸してあげないのに
自分は弟の物を取り上げるのか？」
というようなことを娘に言っていました。
(ここは私も頭を悩ませているところです)
夫の言ってることも正論なんですが
娘は、何か言いたげな雰囲気で
でも泣きながらぐっと我慢してるような
感じに私には見えました。
ここで、私は はじめ
「何て声かけたら正解なんだろう」と
考えていたんです。
でも、、、ふと
「あれ、この考え方違うのかな」と思い
「私はどうしたいのかな」と考えると
「娘の話を聞いてみよう」と思って。
はやぶさの車両で何をしたかったか
とか、経緯を娘の口から
話してもらうようにしました。
そうすると娘も落ち着きを取り戻しました。
言い訳になるかもしれないけど
「相手に伝えたいこと」
って、ありますよね？
私は昔、
母に聞いてもらえなかったし
言う間を与えてもらえなかったような
気がします。
私が思っていることを
すぐに言葉にできないからなのも
あると思います
思っていることを
すぐに言葉にできないのは
娘も同じなのかもしれません
なので、時間を置いたり
娘が言葉にするのを
待ってあげないといけないなと思いました。
そして、私は今まで
言い訳をしてはいけないと思ったり
時間がかかってしまって
自分の思いを、他人にはもちろん
一番、自分の思いを
受け止めて欲しい母にも
伝えることを諦めてきた気がします
だから満たされなかったんですよね
何か色々気づきのある出来事でした。
「時間がかかっても
自分の思いを
人に伝えていこうかな」
と、思わせてくれた出来事でした。
新しい気づきがあると
直子さんに聞いてもらいたくなります
娘とのやり取りで
旦那の目も気にしている自分がいたり
正論を娘に言いたい自分もいたり
葛藤がありました。
でも、
自分が娘だったらどうして欲しいかな
と考えたら、、、、
話を聞こうかなという選択になりました。
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Nさんが、今回
プラレールの件で
娘さんを見ていて感じたこと
そして、、、
自分の子供の頃の体験
お母さんに望んでいたこと
満たされなかったことが繋がったこと。
Nさんの中で
いろんなことが繋がったからこそ
娘さんが何か言いたそうにしてるけど
我慢してることに気づけたり
話を聞こうと思ったのだと思います。
Nさんが仰る通り
ご主人の言い分も正論で間違ってません。
だけど、やっぱり人って
正しさだけを伝えられても
なかなかスッとは心に入ってこず
自分の意見や気持ちを
聞いてもらえなかったことに対する
苛立ちや不満、悲しみが
残ったりしますよね。
自分の言い分や気持ちを
聞いてもらえるとスッキリしたり
すぐには機嫌は
おさまらないにしても
嫌な気持ちが蓄積されることは
ないんですよね。
旦那の目も
気にしている自分がいたり
正論を娘に言いたい自分もいたり
いろんな葛藤がありながらも
自分と相談しながら
自分の中にある本音を見つけて
娘さんの話を聞こうと「決めた」
Nさんが課題としている
「決めること」が
できたのではないでしょうか。
Nさんのように
旦那さんや他者の顔色を気にして
自分の言いたいことを
グッと堪えて我慢する癖がある人は
少なくありません。
「私さえ我慢すればうまくいくんだ」
「人と言い争いたくない」
「人との衝突を避けたい」
といった思考が反射的に現れます。
そして、
その我慢やストレスの矛先が
子どもに向かっているケースは
本当に多いのです。
Nさんは今、
「自分はどうしたいのか」
まず自分の気持ちに耳を傾ける
練習をしています。
子どもの頃の
満たされなかった想い
叶えたかった欲求を
蓋をして
見ないようにしてきた当時の想いに
自分自身が気づいてあげること
それが苦しい子育ての悩みを
改善、克服できる唯一の方法です。
あなたもNさんのように
・頭ではわかるのに怒るのをやめられない
・訳のわからないイライラがいつも渦巻いている
・子どもへの嫌悪感
・変わりたいのに変われない…
このような状況にあって
本気で変わりたい気持ちがあるなら
勇気を出して体験会にお越し下さいね。
受講生の声はこちらから視聴できます
↓↓↓↓↓
https://youtube.com/@popolus.?
それでは
本日も読んでいただき
ありがとうございました(^^)
1期〜3期 開講中の
心の土台構築実践プログラム
4期開講に向けて
個別体験会の申し込みを
続々といただいてます！
サポートできる人数は
限られています
定員になり次第
締めきらせていただきます。
迷っている方はお早めに
体験会にお越しくださいね！
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