NHKなどのお堅い天気予報でも最近はもっぱらデジタル画面で、ちょちょっとタッチして雨だの雲だの雷だの出したり消したりしてますが、一昔前までは丸い板に「低」とか「高」とか書いたものを棒の先につけて、説明してたでしょ。最後までそればっかり使っていたT氏がもう登場しなくなって久しいですが、先日また一部限定的に使われていたのである種感動を覚えましたね(^-^;
なんかいいなあ。
池上さんが週刊こどもニュースを担当していたころから、NHKではアナログな説明装置が活躍していて、ためしてガッテン(今は「ガッテン」)にもよく出てきます。いつも楽しくなっちゃう。微妙に作動しずらくて時々手で補助してあげないと機能しないこともあったりするところがまたご愛嬌。
実は、あの装置の陰では結構冷や汗かきながら抑えている人が居たりして本当にご苦労様です。
ひるおびの森さんはアナログとデジタルを適度にミックスして面白く解説してくれてますね。
見せ方の工夫って無限にありますね。
アナログの良さもデジタルの良さもそれぞれあることは間違いないけれど、
やはり音楽の記録媒体は・・・
個人的にどうしてもアナログが好き。
昔CDが出回りはじめて最初にその音を耳にしたときに非常にがっかりしました。
新しいものは優れていると思い込んで楽しみに聴いたのになんだこれ。。。
確かにLPをプレーヤーで聴くときには溝に入った僅かな埃でもぷちっとかぱちっとか雑音が生じて
気になりだすと大変だけど、臨場感があった。
艶のある音、温かみのある音。
LPの音が好きだあ!!
また復活してるようで何よりなにより
・・・ ま、最もデジタル録音した音源のLPとか、マスターがアナログのモノラルCDとか、いろいろあるけれどね。
あっもちろんこれはあくまでアコースティックな音楽に関してのことです。
初めからデジタル処理してやっとなんぼのお子ちゃま音楽は対象外だよーん(^^)/~~~
いま、西の空を見たら三日月かしらきれいなお月さま。
秋の空らしくなってきました。