本当は現地に行きたかったが、今の状況と自宅改装中なので泣く泣く断念。


今回オンラインでも、ある!

という事で、コロナ禍で知ったアーティスト二組だけ見た。

一組ずつ、見たものの覚え書き程度。


それでも、長い。



・ナンバーガール


実は、音楽を知ったのは今年。

名前は聴いたことがある程度で、よく今まで通らず過ごしたと。


メジャーデビューが1999年、解散して再結成したという。

この頃の私は、生死のボーダーラインを行き来していた時期。


分かりやすい言い方をすれば、借金取りと戦っていた記憶しか無い。


YouTubeでファンが編集した音源を見つけて、よく今まで向井秀徳を知らんかったな、私。


再結成云々を知ったのも、つい先日。


馴れ初めはこの辺にして、まるっきりの初見。


見事に今回はリアルタイム視聴を見逃し、ファンがTwitterでセットリストを載せていた。


初心者にはありがたい、そのリストを見て再放送を待つ。


そして、登場からマスク姿で登場する向井。


聞くところによると、酒を飲みながら演奏するらしい。


今回はアルコールなし、シラフでこれか!

というか、今まで酒飲んで舞台に上がっていたって、よくぶっ倒れないなと逆に驚く。


まぁ、友川カズキの前例があるので(現在はステージでは飲酒はしていない)免疫はある。


「福岡市博多区から来ました、ナンバーガールです」


鈍器で殴打される音の重さ、とにかく四人でこの音か?と思うほど、重い。


はっと思わせる言葉のセンス、そして弾きこんでいるギター。


ドラムは機関銃の如く鋭い、軽快ではない、身体中に突き刺すような重さ。


風のような軽やかさ、ではなく、地に足がついている音。全体がそうなんだよね。


ロックは、どこか足取りが軽い印象を受ける。

ナンバーガールには、軽さがない。


西日本の音楽には、どこか「軽さ」を感じるが、彼らには微塵も感じないのに驚く。

音に真摯で、爆音の中にも歌詞を感じる。


バンドなのに、一人なんだ。

これが不思議だけど、バンドという一人の人間を形成している錯覚が見える。


画面から、胸ぐら掴んで博多区に問答無用に連れてこられ、容赦なく音で殴打される。


不意に、夕焼けが差し込み鉄筋コンクリートの住宅の一室が見えたて思ったら、排水溝に容赦なくつっ込まれる。


後半からは殴打、ひたすらに音の殴打。

「鉄風 鋭くなって」



事前に予習した「透明少女」も好きだが、向かい風に立って睨むを効かせる空気を纏った感覚が好きだ。


鉄風、この言葉のセンスが実に良い。


ビジュアルは十代の女の子が浮かぶ、転ぼうが殴られようが、凛として立つ姿が。


ナンバーガールという少女、ストーリーテラー向井秀徳。


音楽は感情で、意思で、表情。

その一つ一つに、殴られるのだ。

この殴打は、癖になる。


名前は覚えた、向井秀徳!

今度は予習してやる、くそう!!


He is Mukai Syuutoku 「NAEBA!」

実にロックであった。


遅まきながら、知ることができた。

今度は生で見たい、そのぐらい良かった。


さて、更に予習しよう。



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