世間ではやれ新型コロナで味覚が鈍った、または消えたと嘆いている方々を、ネットの中でお見かけする。
一方の私…自粛の長期化で、ストレスが過度に降りかかる。
ストレスのかかり過ぎで、感覚が過敏になって戸惑う、というかいまいち慣れん!
どうやら、元々の家系が両家とも『感覚鋭い』系。
今までの聞き取りとか、色々母が嘆いているのを思い返すと、どうやらそう考えないと説明が出来ない。
親父の食の変態のあまりに、外食で食べるもの全て調味料や料理方を分析して、自宅で再現。
職業が元・飲食店経営(!!)なんで、築地に入り浸って食材を購入しては、自宅で試作品作り。
母は母で、めっちゃくちゃ料理が美味しい。
こちらの家系は職人が多くいらっしゃる、一度身に着けた技術は、まさに「職人」!
お世辞抜きで、パートで鮨飯のシャリを酢と砂糖から作る。
その技術をご家庭で再現する、パートで巻き寿司を作ってご家庭で再現。
思い返すと、どんなご家庭?
そりゃ、料理人も出るな。
残りの兄弟、全員料理人っぽいらしい…。
味覚は、生まれつき
だって、受け入れました。
開き直らないと、やっていけない!
更に感覚過敏は味覚だけではなく、聴覚も更に鋭くなっていました。
難聴は難聴ですが、それでも
『これはだいたい、この音だな』
とか
『音程ズレているな』
などが、更に分かる耳になるという。
言わないよ、無粋だし、自分自身で自覚すれば良い。
ずーっとライブハウスに行けない、肌で音を感じられない生活って、こうなるか!
下手の横好きの趣味で、ギター弾いている。
ある日ギターの弦を買いに渋谷のショップに行きまして。
ギターショップで、売り物のアコースティックギターがズラッと!
弦の他にも、色々と見ていたら、ショップのお姉さんがギターのチューニング!
それだけで、すっごく泣きそう。
耳以外にも、弦が、ギターのあの木の空洞から震える音が心地よい!
あの音が、日常だったんだ。
ライブハウス行きたい!行きたいぞ!!
買い物が終わっても、その空間をそのまま去るにはあまりにも惜しく、チューニングの音をずーっと聴いていました。
音楽好きは、チューニングも音楽なんだ。
他者が認める「ライブレポート職人」
私も、職人なんです。
しっかりと、血は受け継いでいます。
元々私は、そうなんだ。
まずは受け入れよう、そこから考えよう。
医師からも、元々の気質かもしれないと太鼓判をいただきました。
そりゃ、治しようがないもの!
更に、この話。
「日本はまだ、消毒技術は少ないほう」
そうか、諸外国の方が領土は広い。
新鮮な食料を運ぶには、強い消毒薬を使う。輸入もそうだしね。
歌手の友川カズキさんも、ヨーロッパツアーの時に、こんな話をしていた。
「ワインが美味しかった。日本の輸入品は防腐剤が入っているから、味が違う」
ワインの良し悪しは分からないけど、その土地に行かないと、本当の味は食べられない。
そんなことに、気がつく。
言わないだけで、感覚が過敏な方は隣にいるのだ。
今は、気軽に旅行へ行けない。
でも身の回りの美味しいものとか、ちょっぴり工夫すると、劇的に美味しく変身するものを探す。
その日々も、楽しい。
たとえば、いまいち臭みがあるサバ缶は、オールスパイスを、一振り。
これだけで、綺麗に臭みが消える。
肉料理にもおすすめ。
ライブハウスに行けないけど、今まで敷居が高かったジャンルの音楽を、YouTubeで聴いて学ぶ。
洋楽はユーロロック、グラムロックとかハードロックとか…ロンドン大好きだなと改めて痛感。
パンクも、好きなんだ。
そんなことを、噛み締める。
初めて「デフ・スクール」を知ることができて、幸せだ。
こんな感じで、できるコトを少しずつ。
私には、ゴマカシが効かないよ。
しっかり、見抜くから。
そんな、今日この頃。
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