よく「あの頃、好きだった自分に戻る」とかあるが、ちょっと羨ましい。


気がつけば、小説とエッセイにコンサートレポートを書いていた、ある意味原点ではないが、それ以前の記憶がスコーンと無い。


さて、私の原点ってどこよ。


これだけで、一人で漫才できる。

ボケとツッコミが、人生の中にあるってなにさ。


原点って、さてはて?



小説の原点は、もうどうしようもない理由

「作文が全く書けない」

から転じて、小説を書き始めた。


元々、感情を表に出す事が苦手で、おしゃべりでもない。


本は大好きで、ずっと読んでいいなら、漫画から専門書も読み漁る。

辞書は無いと困るので、今でも辞書は側にないと落ち着かない。


作文は、避けて通れるところは通っていたが、これを境に、一気に変わらざるを得ない状況になった。


剣道の昇段試験、小論文。

まだ当時は「模範解答」すらない。


自分の言葉で、考えて書かないと、実技が受かっても落とされる。


実際に、ネット黎明期に模範解答がアップされ、丸写しして受験した事件があった。


模範解答は、それを踏まえて、

「自分でどう思ったか」

「剣道を通じて、自論を述べる」

点を重要視される。


ちょっとした哲学に近いだろう、昇段試験は精神面を小論文で出題されるから、丸写しはご法度。


自分の言葉、表現の鍛錬は剣道の小論文で鍛えられた、それはいい切れる。


平気で「剣道の演舞◯◯を言葉で表せ」は、定石中の定石!


姿勢から、足運び、打点、残心(ざんしん)を、原稿用紙一枚半にまとめる。


視点を変えれば、演舞の動作を言葉だけで表現も、更に進化させて、一多数対一人なら?


そう進化させ、作品を同人誌で発表したら

「これは君が書いた?影武者出してよ」

「売り子さんじゃなくて、本人は?」

目の前にいる、作者は私だ!


女の子でも、剣の鍛錬積めば書けるんだ!


って、男性作家さんに説教したい気持ちを抑えて、信じてくださいよと苦笑。


そういえば、こんな言葉があったな。

「処女でも、エロ漫画は書ける」


人は、見かけで判断してはいけない、人としての原点回帰。


やっと、新渡戸稲造著の武士道が、自己解釈できるようになった。


もう少し早く、理解出来ていればと思うが、それも人生だと思う今日この頃。


ご縁があり江戸ハルミの詩集と、五輪書を平行して読む毎日。


本人も平常運行、

一点の曇なし

我が道を

進む!




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さらっと読める群像青春劇。




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