正義感は、誰しも持っているものだ。

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正しく使えば、自分や他人にとって有意義なものになる。
その一方で、正義感の暴走が問題視されている。
『自粛警察』
おそらく、だが…
攻撃する先が、治療法が確立されていないウィルスだから。
目に見えないものは、攻撃しづらい。
これが目に見えるような『物や者』になると、日頃の鬱憤の先をぶつける。
まず犠牲者が新型コロナウィルスにかかった患者や医療従事者、槍玉に上がった。
少し考えてください、彼らは生還者であり、未知のウィルスと戦って治療するのは医師や看護師。
そんな方を叩くなんて、二度と病院に行くなと。
危うくどこかで書き込みそうになる、私も攻撃者になってはいけない。
うっかり書いてたら、お詫びします。
次に目を向けたのは、深夜まで営業する飲食店。
フランチャイズ店ではなく、地元民の胃袋を支えていた地域密着型の飲食店だ。
他人の事情を知らずに、店舗の維持の大変さを知らない他人に攻撃される。
これは、田舎の村八分と似ている。
私も経験がある、借金取りから逃げる形で(その事情を知ったのは数年前だが)東京から離れた事がある。
東京から、突然縁も縁もない土地で暮らすのはとてもきつい。
車の免許を持って当たり前、車があるのが当たり前の地域で、バイトでも免許が無いと学歴があっても雇われない。
コミュニティが狭いので、悪い噂は一気に町中に広がって、働き先どころの騒ぎではなくなった経験がある。
自粛警察が、更にエスカレートすると他人の辛さを倍増するどころか、自殺まで追い込む事になる。
店を守ろうと店内の中で、この先をどう乗り越えるかのミーティングをしているかもしれない。
店主自ら清掃や、ウィルス対策を念入りにしていたら十時になってしまった。
気持ちよくお酒を飲んでいるお客様に、出て行けとは言えない。
そんな、少しでも想像すれば分かる事を、
「これが絶対正しい事だ!」
「あの人は間違えている!」
「この店は違反している」
「こらしめてやる、制裁だ!」
などと一つの店舗に大人気で攻撃するなんて、
小学生の
いじめの構図
村八分の
追い詰め方
そのものだ!
いい大人が、もう少しだけ考えて。
想像も、他人の辛さも思う心がないのか。
そう思っても、仕方ない。
自粛警察も辛いのなら、
地元の政治家に、メールや手紙を送ればいいのに。
大人なら、そのくらいは出来るはずだ。
政治を動かすのは、国民だけ。
攻撃する先を、間違えているよ。
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