こんにちは、エンナです。

 

 

 

あの人が、

〇〇になってくれたらいいのに……。

 

 

そんな風に考えて

人間関係で悩んだりすること、

しばしばありますよね。

 

 

対象は友人だったり

恋人だったり夫婦のパートナーだったり

仕事の同僚や上司だったり

さまざまですが、

 

もっとも根源的な人間関係は、

 

 

特に「母親」というのは

乳幼児期から肉体的な関わりも深く

 

適切な関係性を作るのが

難しいと感じることも

あるかもしれません。

 

 

 

こんな母親、もうイヤ!

 

なんでうちのお母さんって

ああなんだろう…!

 

もっとよそのお母さんは

素敵なのに、うちの母は……。

 

なんで〇〇〇してくれないの⁉

 

 

 

 

私も長年そんなふうに思い、

「母親問題」に悩まされてきました。

 

 

 

 

例えば、私が父と

政治や学術・学問、何かの知識などの

ちょっと知的な話をして盛り上がると

 

後日、母が

「ちょっと勉強ができるからって

付けあがるな」

と言ってきたり、

 

かと思うと

「あなたは頭いいんだから、うまくやれるよ」

と励ますようなことを言ってきたり。

 

 

 

これは

心理学で言うところの、いわゆる

ダブルバインド(二重拘束)というもので、

 

・優秀でいなさい

・優秀でいてはいけない

 

と矛盾するメッセージを与えられるため、

言われた方はどう動くこともできず

非常にストレスになります。

 

 

 

上に書いたのはほんの一例ですが、

母との関係で私が感じていたことを

まとめると、

 

「私が幸せだと、母は不機嫌になる」

 

ということ。

 

 

 

母から私は、

 

・幸せになりなさい

 

というメッセージがある一方で

 

・幸せになってはいけない

 

という相反するメッセージも

受け取っていました。

 

 

母は自己肯定感が低く、

承認欲求が強くて、依存的。

 

色々な方法で

相手をコントロールしようとします。

 

モラハラな「毒親」です。

 

 

(事実はともかく、

私はそう感じていた、ということ)

 

 

 

私は最初の結婚で家を出て

母と離れることが出来て、

 

どんなにか

のびのびとしたことか。

 

 

 

ところがやっぱり私も

自己肯定感が低く、依存的だったため、

 

モラハラな夫との関係に傷つき

また実家に戻ってきました。

 

 

 

 

同居を始めた頃は、

それはそれは険悪でした。

 

 

 

それが、

心に関することを学んで

2つの大きな気付きを得てから、

 

適切な距離を持って

付き合うことができるようになりました。

 

 

2つの気付きとは……

 

 

 

【1】母は、単に子どもを産んだ、

  1人の人間である。

 

母という役割を負ってはいるけど、

1人の人間であり

長所短所美点欠点が当然ある。

 

持っている世界観、考え方なども

当然私とは違う。

 

 

 

 【2】「母」と「母なるもの」は違う。

  本当に求めているのは「母なるもの」。

 

 心理学者ユングの提唱した元型の1つに

「グレートマザー」がありますが、

ここでいう「母なるもの」は

もっと大きな、宇宙的なもの。

 

すべての命が生まれ、

すべての命が還る、

その大きな懐。

 

絶対的に自分を肯定し、

抱きとめ、包み込んでくれて、

大きな安らぎを感じさせてくれる、

そのようなもの。

 

 

私が求めていたのは、

そうした

 

「大丈夫だよ」

 

という無条件の

絶対的な肯定と安心感であって、

 

それは、

今、目の前に存在している

「母」というその人からでなくても、

自分に与えることができます。

 

 

むしろ、自分以外の人から

もらおうとする方が難しいのでは

ないでしょうか。

 

 

それを与えることが母親の役割だ、

という考え方もあるかと思いますが、

 

現代社会の教育や経済活動は

人の優越感・劣等感を刺激しすぎる仕組みに

なっていて、

 

母親自身が自己肯定感が低く、

 

子どもにそうした安心感や肯定感を

与えることが難しくなっているように思います。

 

 

私の場合は、

 

 

 

「おかーさ~~~ん!」

 

 

こんなふうに安心したい気持ちが

自分の中にあるんだな、

 

と認めたら、

 

母に対して苛立ったりする気持ちが

ほとんどなくなりました。

 

 

たまにイラッとすることがあっても、

すぐに切り替えることができて、

無駄に自分のエネルギーを使うことが

なくなりました。

 

 

 

 

上記の1,2はつまり

 

人間としての母その人、と

 

母に対して求めていたものを切り離して、

 

自分で満たすようにした。

 

 

それが良かったのだと思います。

 

 

 

そして、

一人の人間として母を見るとやっぱり

その人なりの考え方、価値観、信念などがあって

 

キラキラ尊いいのちキラキラ

 

なのですよね。

 

 

だからって無理に

ベタベタする必要もなく、

敬意を持ちつつ適切な距離を持って
関わっていこうと思っています。

 

 

 

 

 

親がどうだろうと、

 

幸せになれるし、

 

人生好きに楽しもうよ♪

 

 

 

 

お読みいただきまして、

ありがとうございます。

 

 

ではまた!(^-^)