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「なぜ?と考えるクセを。」

 心の扉メンタルカウンセリング横浜 

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「いや」「でも」
「だって」「だけど」
 
などが口癖の人は、
あなたのまわりにも
何人かいるでしょう。
 
 
 
議論をするなら反論も
必要な時がありますが、
 
日常の雑談の中では
いちいち相手の話を
否定する必要がありません。
 
 
 
雑談なら正しいか
正しくないかよりも、
いかにその場が心地よくなるかを
重視した方がいいでしょう。
 
 
例えば、
「今日寒いですね」
と言われたけれど、
自分は全然寒くないと思っている。
 
 
そんな時、
「いや、寒くないですよ、今日は。」
と言ってしまっては否定になります。
 
 
かといって、
「はい、寒いですよね。」
と言っても嘘になる。
 
 
 
ではどう返せばいいのか。
 
質問をしてあげてください。
 
 
「寒いの苦手ですか?」
などと。
 
 
 
大事なことは相手や相手の話に
興味を持ってあげること。
 
 
それが心地よい空間を作り上げます。
 
 
正しいか正しくないかの
ジャッジの前に、
「なぜこの人は
そのように思ったのだろう」
と一度考えてあげてください。
 
 
それが相手への興味になります。
 
 
 
四つに組むのではなく、
受け流すテクニックも
身に着けましょう。
 
 


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