①僕ちゃんに空手を習わせて思い悩む母ちゃん
②僕ちゃんに空手を習わせて思い悩む母ちゃん
こちらから
だいぶ前の記事ですが…。
実は。
僕ちゃんのぎこちない動きを見てクスクス笑う子達………
に耐えられず…………。
半年で辞めました。
カウントして空手の動作をする。
規則正しく腕を前に出す。
歩きながら交互に手を前に出す。
こんな簡単な動作も出来ず…。
上手く説明出来ないのですが、某テレビ番組の「運動神経悪い芸人」。
あれを地で行く感じ。
あの番組は好きでよく見てるのですが…。
私は思います。
あれ、笑かす為にわざとやっているんじゃないと思う。本気です。本物
だって、僕ちゃんもそうだから。
普通の能力の人にはわからないのです。
だから、クスクス笑われてしまうのです。
当時、僕ちゃんは小学1年生。
空手がやりたくて、一生懸命やってます。
かっこいいと思って一生懸命に
そんな自分の動きが面白がられて笑われてるとは感じていません。
そんな僕ちゃんを、見ている母ちゃん。
………笑われてる
一生懸命やってるのに………。
面白がってるんだ………。
笑いを取るためにやってるんじゃないんだけど………。
小学1年生が一生懸命やってるだけなんだけど………。
バカにされてる…
(;_;)………………
同じ小学生、こどものやってることだけど……………
涙が溢れてきます。
母ちゃんが耐えられなくて。
「何で辞めちゃうの?」という僕ちゃんを何とかなだめて、辞めました。
成せばなる
継続は力なり
良い言葉だけど、これが当てはまらない事もあるんだと学んだ母ちゃんです。
だめなものはダメ。
だって走るのが遅い子に速くなれって言わない。
足がない子に歩けって言わない。
眼の悪い子に眼鏡かけるなって言わない。
発達性協調運動障害の子に普通の子と同じように習わす事なんてない。
バカにされててまで空手習わす必要なんてない。