8月17日の月曜日、友人二人が付き添ってくれて念願のちいかわ映画「人魚の島のひみつ」を観て来ました(´ω`*)

ネタバレはしませんが、大変面白かったです。

人間もちいかわ族もセイレーンや人魚たちもエゴの生き物じゃのう、と。

自分がその立場ならどうしたかなあ、というのも含めて考えさせられる映画でした。

 

ただこの映画を子供に観せたらあかんとか言ってる方もいらっしゃいますが、私は逆の立場です。

そもそもちいかわって子供も見られる大人向けの漫画だと思ってますし(笑)

 

「得た情報を取捨選択をするのは子供だから見たきゃ見ればいい」

 

と思いました。

だって私たちの子供の頃だって、かなりの残酷描写もあった童話や日本むかし話なんかをTVで普通に観てた世代ですから。

 

ばあさまを騙して捕まった縄をほどかせた上に殺してババア汁を作った狸に対して、知り合いのウサギとじいさまが復讐するかちかち山やら、義妹を玉の輿にさせたくないばかりに自分のかかとを切断して、無理やりガラスの靴に合わせるようなサイコパスな義姉が出て来るシンデレラみたいな物語を、(今はどんな表現になってるか知りませんけど)まろやかな表現もなくドストレートにわんさか読んでた世代です。

でもそれで残虐性が高まったかというと別になりゃしません。

「因果応報」を学び「理不尽な悪」を学ぶわけです。

精神的に影響を受けたなんてのは単なる理由付け、逃げ道や言い訳だと思います。

残酷な性格になるのであればそれは二次元の影響じゃなくて元々の素養なんですよ。

それなら見た人全員がそうならなきゃおかしいわけですから。

 

近ごろは3人も4人も兄弟がいる家は多くはなく、たいていは経済事情もあって一人っ子が多いように感じます。(ちなみに私は4人兄弟の3女です('ω'))

昔と違って大学までやるとなるとお金がかかりすぎて共働きでも厳しい。

なんなら自分たちの老後のお金すら注がないと無理、みたいになります。

もちろん医者になりたい、海外へ留学したいと言えばさらに湯水のようにお金が出ますよね。

それなら我慢させるのは可哀想だし一人に手をかけるべと。

 

だから親が過保護になり過ぎて、大切な子供に入って来る情報も経験も良きものをとコントロールしようとした結果、生きて行くために必要な情報も足りてない子供たちが増えたのではないかなあと。

 

でもですね。

いったん考えましょう。

 

悪を理解しないと善も分からないですし、正しい選択肢が立場や人によって違うとか、そういう経験値がないのは本当に怖いことなんですよ。

 

奥底に隠された悪意に気づきにくい。

自分が騙されることなど考えもしない。

言葉を額面通りに受け取った結果、取り返しのつかない結果になる。

友人知人だからといってすべてが信じられるわけではない。

 

みたいなもろもろの「学び」が二次元にしろ実体験からにしろ得る機会が少ないのはよろしくないです。

子供を守ろうとすることで、彼らの判断能力や危機察知能力、いわゆる考える力をどんどん目減りさせてるように感じてしまうのです。

なんで危ないと分かり切ってる川遊びをして毎年子供がおぼれて亡くなることがなくならないのか。

車が止まってくれると当たり前のように考えて道路を横断して子供が事故死するのか。

誰だっておかしいやろと思う闇バイトに軽やかに引っかかるのか。

遠因には過保護も絡んでるんじゃないかと考えてたりします。

 

世の中には善人や正義の人ばかりじゃないし、もちろん悪意がなくても不注意も過信もあるのです。

昨今では一人で歩いている児童を保護しようとしたら変質者と疑われるので何もしない、結果犯罪に巻き込まれる、遺体で発見されるなんてこともある社会です。

中国などでは交通事故で中途半端に生きてた場合、相手の親族含めて死ぬまでたかられるからしっかりとどめを刺すとか、事故を見かけて助けた相手に慰謝料を要求するとか理解の難しいおっかねえ人がいます。

何でよその国の話をしてるかと言うと、海外から日本に移住してくる外国人が増えているからです。事故を起こす外国人も増えているでしょう?

ですから「日本人なら」みたいな価値観もアップデートせんとならん時期に来ているのです。

 

親世代である自分たちの方が先に死ぬんです本来は。

だから子供たちがその後強く生きていけるためには、多少痛い目を見ても学ぶ場は設けた方がいいし、善悪や理不尽など判断基準の足しになる情報を必要以上にブロックするのはやめた方がいいんじゃないかなあと。

 

映画で普段寝かせている脳が少し動いた1日でした。

あと一回は観られるといいなあ。

ロングラン上映を期待しましょう。

 

でも夏休みもあって平日の新宿は外国人も若者もてんこ盛りで、過ごしやすい気温でしたけど体力がどっと持ってかれました(-ω-)

 

 

おっと。

 

本日は「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」の更新予定日なので、昼頃チェックしてくださいましよ~。

 

 

 

うえーい。疲れたぜい。

 

という事で抗がん剤治療1回目、木曜入院して月曜退院してきました。

5日間ですが本来は様子見で一週間ぐらいはどやし、みたいな話だったんですが、私が耐えがたかったんですよねえ(笑)

 

★しんどかった理由その1

・サラウンドバイオハザードモード

 

これは病院のせいでも患者さんのせいでもなくて。しゃあないんです苦しいから。

たまたまかなり唸り声上げてたりする人が重なることもある。症状悪いから病院来るんですから。

薬ですぐ良くなる訳じゃなかったりする事もあるので、それも仕方ない。文句は言いません。

ただやっと眠れそうでうつらうつらしてると唸り声で起きるとかが頻繁にあると辛い(-ω-)

 

★しんどかった理由その2

・とにかく食欲がなくて、食べたいものがなくてコンビニで買うしかなかった

 それでも食べたい物はあまり売ってなかった

 

まあスーパーじゃないので果物とかね、あんまりなくて。でも食事代払って全然食べられないのも悔しいので、お茶漬けを持って行って何とかご飯だけは食べられる時は食べました。永谷園さまさまです(笑)

 

★最後の理由は東京に台風が来るから大雨の予定があったから。

 自転車で来ていた私は風邪や肺炎になる可能性を排除したかった訳なんですけども。

 

ただ看護師さんも先生も優しいし、ご飯とか睡眠とか何とかなればもう少し楽でしたかね。でもここ一番大事なんですよね。気力回復には。

 

 

それと……5日の入院での費用は全額自己負担だと72万円ですわよ奥様(笑)

高額医療制度万々歳ですわねえ。それでも収入によっては10万近くお金が飛びますからね。いたたたた、ですよ。

これで保険のきかない薬剤とか使ってらっしゃる方とかはもっと大変でしょうね。

 

今後大体3週間か4週間おきに3回入院してやる感じですねひとまず。

その結果によってまたやり方が変わるのか薬が変わるのかという感じでしょうか。

でも次からは3日ぐらいで退院できそうなのでそれだけは嬉しいかも(´ω`*)

 

 

おっといけねえ忘れてた。

本日「ステルス令嬢の恋愛事情」の更新予定でする。

カドコミとニコニコ漫画で見られますのでどうぞよろしうに!

 

 

私は現状はHPを自宅で眠ることで回復中でござります。

来週には「ちいかわ」映画を観に行きたいので頑張りますわい。

 

 

 

 

 

 いやあ暑いっすねえ。本当に腹立たしい気力すら出ないほどぐったりの暑さで、町中を散歩中のワンちゃんが肉球ブロックするためのドアノブカバーみたいな靴を履いてるのを見て、「いやそらそうよな」などと思うわけです。

 

 ところで皆さま、PET検査というものをご存じでしょうか。

 放射性物質を含んだブドウ糖を注射して、寝た状態でガンがどの辺にあるのか調べる検査方法です。

 アルツハイマーなどのチェックも出来るらしいですが、自由診療だと15万前後するお高いものなので、先生の指示があって保険適用になる状態でされる方が多いかも知れません。

 

 検査自体はめっちゃ簡単です。

 検査着に着替えて最初に注射して水を飲みつつ一時間ぐらい薬が回るのをただぼんやりと待つ。

 で検査でMRI撮るときみたいなポッドに入って三十分ぐらい撮影。

 終ったら水飲みながらまた一時間待って、改めてもう一度繰り返すだけです。

 だけ、なんですけどね。

 何しろ頭とか使ったらあかんらしくて、携帯も本も見たり読んだらダメなので、ただ虚空を眺めてぼけーっとしているのが一番疲れたという(笑)

 

 

 まあお陰様で色々と分かったことがございまして。

 昨日先生のところに行って話を伺ったのですが、肺がんのステージ4bと言うかなり進行した状態でした。

 肺だけではなく、骨や脳、肝臓まで転移が見られる状態です。

 画像見せてもらいましたが、がんが活動しているところは赤く光っているんです。

 結構ぽつぽつと赤くなっているところがありまして、

(そこまでサービスしてくれんでも)

 と言う華やかさでした('ω')

 

 ただ、個人的にはすごく安堵しました。

 

「いやいや、そりゃこんだけ体の調子が悪いんだから悪いところも多いだろうよ」

 

 と納得したと。

 むしろこれで「異常はありませんでした。ほれぼれするほどの健康体でしたよ」とか言われた方が怖いです。

 脳とか精神的なものを疑わなくちゃならないでしょう?

 

 まあショックがなかったかといや嘘にはなりますけど、今の時点では記憶障害も手足の震えもないし、自分で歩いて行動出来ます。疲れや咳に息切れがひどくて眠りが浅いとかそりゃありますけども、あんなに転移してる割りには、という感想ですね。しかもまだ治療前ですから。

 来週から投薬などでちっとは減ってくれたりするといいなと思います。

 

 ……ただねえ、私のブログを割と前からご覧になってた方はお分かりかと思うのですが、私食べるの大好きなんですよね(笑)

 今こそ食欲ないんでご飯ならお茶漬けのりかけて水入れて流し込むか、ゼリーや果物メインなんですけど、治療はじめてもっと食欲なくなったらどうしようってそっちの心配の方が大きいんですよね|ω・)

 贅肉とはきっぱりと別れたいんですけど、食欲は戻って来て欲しい。

 なかなかに難しい問題です。

 

 とりあえず個人差はありますが、投薬で治癒しないまでもかなり数を減らすことが出来たりもするらしいので、そこに期待しようかなといったところです。

 基本的になるようにしかならんので、先生からも

 

「あなたみたいに悲愴感なくてポジティブな方が治療も効きやすいのよ」

 

 と仰って頂いたので前向きに頑張りまする。

 いうて体の中にある間にグレてしまっただけで、がん細胞も元は私の細胞ですからね。

 更生しなくてもええから共倒れせんようにしばらくは共闘状態保とうや、という和平交渉がスタートです。

 

 がんの薬って何しろ死亡理由が高いだけあって研究が常に進歩し続けているので、昔だと打つ手なしみたいな状態も改善したり長く小康状態を保てたりするらしいんですよ。

 

 私の希望は「出来る限り自分で動ける状況を保つ」なので、例えがんが減らなかったとしても増量しない、増えるスピードはなる遅で、というルート目指して頑張りたいと思います。

 

 

 あ、今日また「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」の更新がありますので良かったら読んで下さいまし。

 多分一巻が出るまでは火曜木曜の週二回更新ではないかと思います( ̄▽ ̄)

 

 

▼カドコミ
https://comic-walker.com/detail/KC_011068_S
▼ニコニコ
https://manga.nicovideo.jp/comic/79037
 

 

 

 

 あと今の願望が「映画館にちいかわを観に行く」なのですが、出ない時は全然出ないのですが、一度咳き込みだすと自分でなかなか止められないのでご迷惑が掛かっちゃうんですよね。

 なので、せめて薬が効いて咳き込み自体はかなり激減したら、という思いはあります。

 人気みたいだしそうそう早くは終わらないと祈りつつ今後を待ちたいものです。

 

 

 「やーーーーーっ!」

 

 

 

 

 

2泊3日からの検査の旅路からマイヘブン(自宅)へ戻りました。

いやあ、どんなボロアパートだろうと天国ですわ( ̄▽ ̄)

精神的な安心感が違うんですよねえ。

 

まあ来週になったらまた病院行って他の検査したり治療方針決めたりするんですけども。

でも皆さんマジで調子悪いな、ってことが長く続いたら速攻で病院で検査した方がいいですよ。

何が怖いってお金ですよお金(笑)

今回の2泊3日の入院で請求額26万ほどですよ(小声)。3割負担でですよ。怖くないっすか?

しかも4人部屋で今回実際に検査したのって、入院した翌日の内視鏡検査とかレントゲンとかぐらいですからね。

今日は朝の9時半には退院ですよ。医療ってたっけえなあと実感しました。

 

まあ実際には収入によって高額医療費として払うMAXが決まってるにしても、何万も毎月出て行くわ仕事出来ないから出て行く一方だわじゃ私のような庶民でなくてもサブいぼ出ますよ。

ですけど50年ぐらい前はそんな制度もなかったですからね。

今年の8月から負担額も大きく減額されるようですし、どうせ病気になるなら8月以降がいいかもですね|ω・)

 

──とはいえ平均世帯の収入で月8万ぐらいですからね今の高額医療費の負担額。

ほかにも保険が利かない費用もいくらでもあるわけで。

通常の治療ですら都内でワンルームマンションの家賃ぐらいの費用を継続して出せる人って……そんなにいらっしゃるもんですか? 私と違う世界線で生きている人が多すぎるw

病状にもよるでしょうけど、仕事も出来ないのに貯金がただ減って行くのは怖くて仕方がないです私ならば。

 

 

ただそれをなるべく少なく抑えるのが早めの受診ですよ。

もう亡くなりましたが母も脳出血で半身まひになってその後大腸がんでしたが、大腸がんとかすい臓がんってあんまり痛みみたいなものを感じないらしくて、気づいた時には結構進んでるパターンも多いようです。

ちょっと血便が出た、便秘が長い、夏でもないのに食欲不振が長く続いているとか偏頭痛が前より痛い。

己の野生の勘は大事です。

 

「これはちょっとまずいかも」

 

みたいなもんを信じて動くべきだと思います。

なんでもなきゃそれにこしたことないんですから。

 

変わった人もそりゃいますけど、日本人は概ね自分のため家族のため真面目に働く人たちが多いです。

生活あるんだし仕事休んでられるか、という気持ちは本当に立派ですが、その後最悪のケースになった場合は

「あああの時病院行ってればなあ」

みたいなたられば論が出ますし無駄にお金もかかります。

仕事しないで病院行ってた方が結果的に安くついた、みたいなケースは多々あるようです。

 

 

あと経験から言いますが、

「風邪がなかなかなか良くならない、熱もないんだけど咳がちょいちょい出るよなあ」

みたいな時はレントゲン絶対に取った方がいいです。

症状伝えるとたいていのお医者さんは喉見たり肺の音聞いたりして、

 

「ああ気管支炎かな」

「症状的にインフルじゃないから風邪だろうね」

 

みたいな対応をすることがあるからです。

 

これは先生が一概に悪いわけではなく、レントゲンもその他の検査も余計なお金がかかるのです。

診察後薬を貰うのだってお金はかかります。

そこまで大病だとは思ってない一般人は無駄な出費を抑えたいものですから、大げさにはしたくないのです。

先生も希望がなければ強くは薦めません。

よほど気になる症状が出てなければ「どうですか」程度です。

金のかかる余計な検査ばかりすすめて来るとクレームになっても困りますからね。

 

でも数日、長くて一週間。

薬飲んでも症状が改善しないならそれは「別の病気」を疑わないとならない時なんですよ。

 

私も結構若い頃から徹夜して仕事行ったりとか、高熱出た状態でしばらく自宅で仕事しなきゃならなくても一日寝たらもう平気だったので、頑丈と言いますか、自分の健康を過信していた部分があります。

なのでまあ出来るだけ頑張れるとこは頑張ろうかなと思います。

 

 

おっとそうそう。

今日もさらに新しい話がアップされております

 

「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」

 

どうぞよろしくお願いいたします。

おもろいですよ、原作者が言うのもなんですけども(笑)

 

 

 

 

 

 

 「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」

 コミカライズスタートして沢山の方が読んで下さったり、WEBサイトで本にする前にステルス令嬢のブクマがドカーンと増えたりしております。本当にありがとうございまする。

 七日に次の話も出るから読んで下さいね。

 

 

 とまあ最初のご挨拶はさておき。

 

 近頃わたしゃとても心配しております。

 若い世代の人たちに対してでござんすよ。

 何をじゃい、ということなんですが、言葉を選ばずに申し上げますと「頭が悪い子」が増えすぎ問題なんですよ。

 これは「頭(の回転)が悪い子」という意味です。「危機管理能力・想像力が欠落している子」ともいいます。

 

 まあまあピキらんでちょいと聞いて下さいませよ。

 頭(知識)が良い子、というのはもしかすると昔よりかなり多いかも知れません。

 だって共働き世帯で勉強できる環境をある程度用意出来る家庭も増えてますからね。

 学問としての知識を脳内に溜め込むだけの勉強が出来て、この問題ならこれが最適解とか頭に入っている。

 要領がいい子というのとも少し違うのかもですが、コスパがいい考え方をしている。

 私はアホなんで羨ましい部分もありますし、別にそれ自体はなんも悪いことではないんです。

 

 ただ社会でのイレギュラー対応や考え方が出来ない子がめちゃくちゃ多いと思うんですよ。

 

 

 例えば、求人の募集広告をみます。

 店舗のホールスタッフのアルバイト募集がある。

 大抵のところは都内なら時給1200-1400円ぐらいが多いとして、大体これが一般的な平均値なんだなと思うじゃないですか。

 そこに時給2000円とか2500円とかのホールスタッフ募集がある。書いている仕事内容も似たり寄ったり。

 私のようなオッサンオバハン世代なら「これは何か裏がある」「記載してる内容以外の仕事が絶対にある」「もしかすっとヤバい関連のことが絡んでるかも」と考えます。

 これは別に自分が必要以上に疑り深いとかって話ではなくて、頭に組み込まれている【危機回避】の話だと思うのです。

 不要なリスクは避けるに限る。これだけです。

 でも、そういうのをなーんも考えない子が一定数いて、

 

「え、時給がいいならこっちがいいじゃん♪」

 

 で安易に流れるんですよ。何も考えない。

 その後クスリ関連の客にさせられたり、お水な世界に流されたり、すぐ捕まっても困らん犯罪の手ゴマになったりなんてこと、自分に起きるはずがないと思っている。

 

 銀行口座も「五万やるから代わりに作ってくんね? ちょっと印鑑失くしちゃって作り直すの時間掛かるんだよね」とか言われて知り合いだしい、な小遣い稼ぎで気軽に作って犯罪組織に使われちゃったりする。

 その子が加担してるとか一切関係なく、露見した時点で自分の銀行口座が今後作れなくなる。下手すりゃ関係者として逮捕や刑務所送りもある。

 こういう不利益も目先のお金で考えなくなるわけです。

 (今三文判でも口座作れるし、何なら身分証あればネットで印鑑もいらないで作れるし、何でわざわざ五万もくれるんだろ……?)

 みたいなことを想像だにしないんです。自分がお得であればいいから。

 

 この考えって本当に危険なんですよ。

 『幽遊白書』ってマンガで主人公に言った敵キャラ(戸愚呂弟)のセリフがとても印象に残ってまして。

 

「おまえ もしかしてまだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」

 

 恐らくコスパのいい考え方をしてる、利口な生き方をしてると思っているタイプの方の根底には

 

「自分(だけ)は そんな不幸な目に遭うはずがない だって上手く立ち回っているはずだから」

 

 という気持ちがあるんじゃないかと思ってたりします。

 

 

 正直に言いますよ?

 んな絶対はありゃせんのです。

 

 中途半端な性善説なんか信じてたりしてはいけません。

 ゲームのグループのオフ会に参加して盛り上がった。相手を知った気になった。

 送ってくれると言うのでその初めて会った男の車に一人で乗り込んでしまった。

 簡単に襲われたり金奪われたり殺されて、山だの路地裏だのに放置されたりする。

 断ったらこの場で殺されるみたいな状態で闇バイトに協力させられて自らも犯罪に手を染める。

 

 最近のニュース見てたら分かるでしょう?

 実際に起きてるんですよ。

 しかも全部自業自得って言われるんですよ。

 

 そりゃ疑わない気持ちも大切です。常に疑心暗鬼は疲れますし。

 でも一番大事なのは自分の命と身内の命、そして周囲の安全です。

 

 違和感を感じたら警戒する。

 最悪の場合は起こりうる危機を予測し、最小の被害で回避する方法を考える。

 「考える」「観察する」と言うのをしなさすぎの人は本当に今からでも意識した方が良いのです。

 

 町中を歩いているだけで痴漢に襲われたり、通りすがりの人間からいきなり刃物で切り付けられたりすることもある世の中です。

 中学生ですら強盗や殺人するんです。

 友人と夜に自分のアパートで大騒ぎしていたらブチ切れた隣人が凶器持って怒鳴り込むこともある。

 アル中やら制御できないお年寄りの車が何故か自分めがけて突っ込んで来ることもあります。

 Bluetoothで大音量で音楽聞いてたら後ろのクラクションや危険を告げる声が聞こえず、上から看板だの鉄骨が落ちて来て逃げ遅れて下敷きになり、死ぬか障碍者になることだってあるんです。

 またまたそんな大げさな、と思います?

 確認は出来ませんけど、こういう被害が起きた方ほとんどそう思ってたと思いますよ。

 

 

 もちろん、警戒したり想像力を働かせたからと言って被害がゼロになるとは言いません。

 でも被害確率80%が30、40%に減るならそれはやる価値があるでしょう?

 

 

 

 考えたら回避出来ることにあっさり巻き込まれるのはバカの所業ですからね。

 後悔先に立たずですよ。

 老害のたわごとだと思ってもいいです。

 そういやこんな話を書いてたラノベ作家いたっけなあ、とか脳の片隅に置いとくだけでも5%10%危機回避率上がるかも知れませんからね。

 

 

 考えろ、感じろ。

 自分以外に命運を預けるな。

 

 本当に気をつけるんだよ若者よ|ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日7/2よりカドコミとニコニコ動画の方で「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」のコミカライズがスタートいたしましたよ( ̄▽ ̄)ほっほっほ。

 

●カドコミ

https://comic-walker.com/detail/KC_011068_S/episodes/KC_0110680000200011_E?episodeType=latest

 

 

●ニコニコ静画

 

 

ニコニコだと読みながらページごとにコメントが入れられたりします。

カドコミだと応援メッセージを個別で送れるのかな?(私は見られないので詳細不明)

 

実はかなり先まで完成しているのでかなりさくさくと序盤は進むかと思います。

 

私のような知名度がよぼよぼの物書きにはもったいないぐらいの素晴らしい漫画家さんなので、どうか読んで応援して下されば最高にハッピーでございます(*´ω`)

 

私も何度も読みながらえへらえへらしてこれから闘病への気力を蓄える予定です。

人間、笑ってりゃ勝ちみたいなもんですからね、ええ。

 

どうぞよろしくお願いしますすすーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんばんわ来栖でございます。

 まだ方向性が決まるところまではいってませんが一応ご報告です。

 

 昼の仕事は体力的に続けるのが難しくなったので今月でいったん無職モードに入る予定です。

 小説の仕事は集中力がある程度続くようになれば頑張れると思いますが、今のところは小休止って感じでしょうかね。

 何しろ夜1時間2時間ぐらいで息苦しさに起きてしまう状態だと体力がゴミになるもんで、割と常にだるいしんどいアパートの階段の上り下りだけでめっちゃ息切れするって感じなのです。

 経年劣化も当然あるんですけども、はっはっは。

 

 とりあえず肺がんてのはほぼほぼ確定しまして。

 あとは転移が疑われているところやなんかを細かく検査しないとならないわけなんですけども、皆さんこれ覚えておいて下さい。

 ガンってのは最初の検査だけでビビるぐらいお金かかります。

 こういうのって機会がないと分からないと思うので、自分や身内がいざそうなった時にこんな感じかと参考にして下されば幸いです。

 

 まず健康診断。

 これは私の場合会社で一年に一回ただでやるのでこれは無料です。

 でここでレントゲンに異常があって、再検査ってことで近くの大学病院に紹介状書いていただいてその日のうちに放浪しました。

 ここでレントゲンやらCTやら血液やら再度取り直して1万4千円ほど。

 

 そしてこれは一度組織とか取ってしっかり検査しないとね、ということで一泊の検査入院の指示が入ります。

 恥ずかしながら私はそこまでゆとりのある生活ではなく、その前半年ほど体調が思わしくなくて仕事が入れられなかったりでしたから、多くもない貯金を崩したり切り詰めた生活をしておりましてですね。

 「差額ベッド代0円」でしか無理だと説明して予約取ったんですね。

 経済的に厳しいと説明もしたんですよ。

 でもいうて検査つっても一泊二日じゃないですか。

 せいぜい行っても2、3万ぐらいだと思ってたんですよ。

 私は無駄に丈夫だったんで入院するような病気してなかったせいもあるんですが。

 舐めてましたよ。7万弱かかるんですって。

 それも入院手続きしながら別検査の話を聞いて呆然として、もしやと不安になって聞いたら教えてくれたんですよ。心臓がきゅっとしましたよマジで。

 私はごく平均的な一般庶民だと思っていたのですが、皆さん何も説明されず5万以上の請求が翌日の退院の際に出ても驚かないもんですか? 大学病院だからなのでしょうか? ガンの検査だから?

 私にはかなりの大金ですよ。

 しかも、その日だけで検査が終わるわけじゃなく、核なんちゃらちうお高い検査も別日に必要でそれが3万、また別の検査が万単位でかかるんですよ。

 その後抗がん剤治療始まればうん十万からですよ。

 三割負担だし高額医療だから今は何万って最初から払う上限は決まっているようですが、それでも毎月、何万ものお金が無職の人間から飛んでくんですよ。

 アメリカなどはものすごい高いらしくて数百万とか聞きますけど、んなもん知るかと。

 日本のレベルでも私には高いっす(´・ω・)

 あまりに厳し過ぎませんか病人にぃぃ|ω・)

 

 貧乏人はおちおち病気にもなれないんじゃのう、てなもんです。

 昼仕事出来なきゃ作家業でなんとかすべきだと思うでしょう?

 でも私のようなほぼ無名の作家がちまちまと印税入ったところでたかが知れてるわけで、治療費に充てたところで無職なのに生活費どうすんじゃいとか家賃どうすんじゃいとなるのですよ。

 病気より何より金銭面の不安の方がでっかいんですよね。

 二カ月、三カ月で終わりますなら歯を食いしばって耐えるんでしょうが、いつ終わるか分かんね、ですからね(笑)

 

 むしろ放置プレイにしたい気持ち、お判りでしょうか。

 

 

とりあえずお高い検査はいったん置いといて、ここから私も治療については模索しないといけません。

 

また改めて内容がまとまればお伝えしたいと思います。

自分のメモみたいなもんですね。

最悪脳にでも転移したら色々分からんようになるかも知れませんから、保険です保険。

 

 

あ、ですが今のところ頭も働きますし日常の生活は出来てますのでご安心を( ̄▽ ̄)

 

 

 

お久しぶりでございます|ω・)

最近暑くなって来ましたね。とうとう私の大嫌いな夏が全開になろうとしております。

 

実は来週一泊の検査入院をします。

職場の健康診断で引っ掛かりまして、再検査しろと言われてしまいました(笑)

 

まあレントゲン見たら素人目にも普通ではないわけで。

片方の肺の上が1/4ぐらい綺麗に真っ白なんすよ。

こりゃ肺がんだろうなと。

先生もほぼ肺がんじゃないかと思うが組織取ってきちんと検査しましょうかとなりました。

そんなわけで病院嫌いですけど渋々検査してきます。

 

 

ぶっちゃけここ半年以上ずっと体調が今一つだったのです。

執筆も短時間しか集中力が続かなくて書けないし、昼の仕事も何とかこなしている状態。

 

ただいくつかの不調を放置していたのは理由がありまして。

職場の新しい上長のパワハラモラハラがあって、そのストレスで不眠だの食欲不振だのが

続いておりそれが原因だと思っていたのです。

もちろん実際それも体調不良の一つの要素としてあったんだと思います。

風邪引いても長引くし、気管支炎はなかなか治らず空咳がずっと出るし。

(ただ出ない時は出ないんですよ。気温の変化とか夜寝ようとするととかあって)

もともと気管支あまり丈夫じゃないので、まあストレスありゃこういうのも長引くわなあ、なんて考えてたんですよね。

 

ようやく春になって異動がありその上長と仕事することがなくなったことで夜安心して眠れるようになったので、体調不良もそのうちおさまるだろうとお気楽に思ってました。もとが頑丈な人間なので(笑)

 

でもなかなか咳は止まらないし、1フロア上がった程度で息切れはするし、何だかおかしいなあと思っているタイミングで年1の健康診断で上記の状態になったのが経緯なのです。

 

 

書き下ろしを書いていた出版社にも事情を説明していったん保留状態にしていただき、これから始まる予定のコミカライズの監修だけは何とか(ほぼ見てセリフなどをチェックするぐらいだったので)こなしているのが現状で、ちょっと休止にしているWEB連載はそのまま再開出来ていない状態です。

読んで下さってお待ちいただいている読者様にはまことに申し訳ございません。

 

検査の結果次第でステージだの治療方針が決まるとは思いますが、言うて人間はいつか死ぬわけですからね。

若くして病気や事故で亡くなる方もいらっしゃる世の中で、もう半世紀以上生きてるのだから御の字です。

私はずっと病院で寝たきりになったり、意思疎通が出来なくなってまでの延命治療はしないと決めているので、万が一のことがあれば理解している姉上の方が何とかしてくれるでしょう。

 

ただ実際に治療するにしても、体調不良でなかなか仕事出来ない時もあったりで収入が不安定だったので、なけなしの貯金が目減りしまくってたからねえ。

働けない状態になるとどちらにせよ早々に詰むんですけども。

売れっ子作家だったら良かったのにとちょとだけ残念ですが、しゃあないです。

 

とはいえ多少なりとも治療費生活費にはなるので、良かったら一冊でもいいので

私の本、買って下さい。(本音剛速球ストレート)

そして合わなかったら仕方ありませんが、面白かったらもう一冊買って下さい。

何なら友だちに布教するためにもう一冊買って下さい。

うっかりどこかに置き忘れて改めて買い直して頂いてもかまいません(笑)

その応援が私の力になります、ええ。

一冊うん十円から百円前後の印税であろうとも作家にはチリツモなのです。

特に読者さまの熱量はあってもさほどその母数が大きくない作家にとっては本当に大事なのですよ。

(素直に売れてない作家と言えという話ですけども(笑))

 

いえ、ですけど聞いて下さいましよ。

これからスタート予定のコミカライズもまだ公表出来ませんが、めちゃめちゃ面白いんですよ。

作画の先生も原作を理解していただいてかなり完成度が高いです。惚れ惚れします。

マジでマンガしか読まないわあ、という方は是非是非チェックして下さい。

以前のコミカライズで「シシリアとジューシーな侯爵さま」と言うのもあるんですが、

こちらもお勧めのマンガです。2巻完結ですのでこちらも良かったら是非読んでみて下さいまし。

 

 

元気になって執筆もまたガンガンやりたいですが、どちらにせよ来月の結果が出るまでは何ともかんともです。

余命宣告が出る場合もありますしね。

ただ寿命なんて人によって差が出て当然なので、私は今まで通り最後までお気楽に生きていく予定です。

何でしたっけ、ドーパミンだかエンドルフィンだかが多く出る人は薬以上の効果が出るらしいですもんね。

今死ぬことが分かったとて、やりたいことが「マインクラフトの探索を進める」ぐらいのゆるい感じの人間の方が意外と生きるかも知れませぬ( ̄▽ ̄)

あれ短時間だけでも出来るし楽しいですよね。

割りと爆発に巻き込まれたり敵にやられますけど(笑)

 

 

皆様も健康診断なりはマメにした方がいいです。

 

左肩だけずっと痛いなあ、腕上がらないなあと思ってたのも、

私は運動しないので更年期の影響とか五十肩だと思ってましたが、肺の上の方が潰れて機能しなくなってたりすると肩の痛みとして現れることもあるようです。

内臓疾患でも色んな症状が出るもんですね。

 

 

改めて結果が出たらまたご報告したいと思います。

 

 

 

 

 先に言っておきますが、私は好きな曲は何曲もありますが特別に魚民(サカナクションのファンの方)ではありません。

 たまたまアニメ「チ。―地球の運動について―」のリアクション動画を見てた関係でYouTubeでお勧めに上がって来たんですよ。

 おおフルMVかあ。

 そんな軽い感じで再生したんですけどね。

 いやあビックリしましたよ。

 本当に素晴らしい最高のMVでございました(*´ω`*)

 

 

 「チ。─地球の運動について─」についてご存じない方も沢山おられると思うのでざっくり説明しますね。

 魚豊(うおと)先生という漫画家さんが二十四歳からビッグコミックスピリッツで連載を始めた作品で、2022年に完結している全八巻のマンガです。

 タイトルの「チ。」は大地のチ、血のチ、知識のチの意味があるようです。

 漫画家さんが哲学科を出てらっしゃるようで、言われてみればそんな感じだなという内容です。

 

 これは15世紀の中世ヨーロッパを舞台に「天動説」が絶対と信じられていた世界で、研究するだけでも教義に背く行いとして、絶大な力を持っていたC教(キリスト教だと思われる)からひどい拷問や弾圧を受けたり処刑されたりするという状態の中で「地動説」を命がけで研究した人たちの話です。

 最近までアニメで放送されてましたよね。

(もちろんこれはあくまでもフィクションなので、キリスト教がそこまでひどい弾圧をしたとか拷問や処刑をしたなんていう史実はないと思いますのでそこは誤解なきように)

 

 若干重たいテーマだと思いますが、これは名作だと思いますので機会があれば是非読んでいただきたいです。

 そのアニメのオープニング曲をサカナクションが手掛けているわけですよ。

 数年鬱や群発頭痛などと戦っておられる山口一郎さんがようやく活動再開して出した作品がこれですよ。

 この方本当に天才じゃなかろうかと思います。

 

 この曲「怪獣」の素晴らしい点を挙げるときりがないんですが、まず曲が単純に見えてすごく複雑です。

 普通ポップス、ロックなどの曲によくある流れだと、

 

 メロディー:サビ(1)→Aメロ(2)→Bメロ(3)→サビ(4)→大サビ(5)

 (ビート:1→2→3→4→5)

 

 ってなるじゃないですか。

 これ一番はそのままなんですけど、二番が違ってですね。

 

 メロディー:1→2→3→4→5
 (ビート:2→新→3→1→4)

 

 みたいな感じに変わってるんですよ。

 ずれていると言うか、その歌詞はこっちのビートなのでは? などと聞いた人間が迷ってしまうんです。

 いやこれは単に私が理解出来ないアホなだけかも知れませんけども(笑)

 複雑だって言ったのはこの点で、

 

 「あれ、これサビじゃなかったのか?」
 「やっぱサビか? 待て待て、これはどっちだ?」

 

 みたいな感じで何回聞いても未だによく分かっておりません( ̄▽ ̄)

 すごく面白いです構成が。

 

 

 そして歌詞とMVが見事にチ。の世界観と合致してるんですよ。

 これは是非ともフル尺の「怪獣」のMVを観ていただきたいんですけども、簡単に流れを説明します。

(個人の見解や感想も入っておりますので、観てみようと思った方は↓の先を読まないでまずご自身で体験してください)

 

 山口さんが大切そうに卵のようなものを抱えて地下道みたいなところを歩いて行くところからスタートします。

 それを様々な方法で取り上げようとする人たちから逃げて行く感じですね。

 (ちなみに私の大好きな俳優である嶋田久作氏が出ております)

 お金、性、洗脳、暴力。

 流されそうになりながらもはねのけ必死で逃げる間に幼い少女からペンをもらったりします。

 でも卵を抱えて逃げるのは大変で、通路の壁が両サイドから迫って来て、進もうとする山口さんを押しつぶそうとするんですね。

 こんなに辛いなら引き返してもいいんじゃないか。それですべてが丸く収まるのではないか。

 そんな感じできびすを返して歩き出すと壁はまた広がり出すんです。

 お前が戻るのは正しいよ、こっちへ戻れと言わんばかりに。

 でも途中で足を止めて、やっぱりダメだという感じでまた前に走り出す。

 壁は彼を押しつぶそうとする。

 それでも抗って前に進み、卵を持った手だけが壁の間から出てポロリと卵が落ちる。

 一人の青年がそれを受け取りまた別に向かって歩き出し、卵を失った手は壁に引っ込んで元通り何事もなかったかのようになり、通路には日常が戻り通行人が歩き出す、という終わり方をします。

 

 

 ここからは勝手な想像なので、まったく異なるかも知れませんがまあ一般人の考察ということでお許しください。

 

 卵はその人の守りたいすべての知識やかけがえのない信念、そういったものの形だと思います。

 色んな誘惑や否定、抑圧など様々な困難があったとしても、そのことで自分が犠牲になったとしてもそれが未来に繋がればそれでいい。

 日常に戻り何事もない生活を送る人がいても理解してくれる人がいなかったとしても、それが自分の求める満足出来る人生なのだ、と。

 そしてあのペンをくれた少女なのですが、多分まだ誰にも染まってない懐柔されてない無垢な存在。

 どちらの方向にも進めるよ、このペンを使うも使わないも自由だと彼にペンを渡したのではないかと。

 「チ。」の世界観にも合致するし、現代人にも通じるところがあるじゃないですか。

 

「この世界は好都合に未完成
 だから知りたいんだ」
(©サカナクション『怪獣』)

 この歌詞は私のとても好きな部分です。

 「知識」ってとにかくすごい情報量で圧倒されることがよくあるんですが、自分のカスカスな脳を少しだけマシにしてくれるし、新しい知識を得ることの幸福感って私にはたまらないんですよ。

 最近ボケて来たので忘れっぽくはなってるんですが(笑)、その分また流し込めばいいですしね。

 まあ少々穴の開いたバケツでも水を注ぎ続けてれば満足いく程度は飲めるぞと。

 

 いやー、そこそこ生きてるとあちこち体にガタ来たりとか周囲の環境に疲れたりするじゃないですか。

 しんどかったりも多々あるけど、こういう素晴らしい作品と出会う機会もあるんですよねえ。

 

 このところ沈んでた気分が上向きになりましたよ(*´ω`*)

 

 あなたに刺さるかどうかは分かりませんが、機会がありましたら是非一度観てください。

 曲が気に入ったらついでに「チ。」も読んでいただければ幸いです。

(自作の宣伝より他作品のマンガを宣伝する人)

 

 

 

 

 

 

 2月に入って暖かい日もありましたが、風がぐおんぐおんしてるとやはり冷えまするなあ。

 

 それはともかく、最近ろくなニュースがございませんねえ。

 政治もエンタメも「あたたたた」と頭を抱えることばかりです。

 

 ちょっと不思議なのが某引退したアイドルさんの話ですね。

 純粋に私の場合、アイドルや俳優関連にきゃあきゃあ騒ぐ人間ではないのであれなんですが、擁護しているファンの方の気持ちが理解出来なくてですね。

 

 一般人として見ると、

「会社で五十代の初老の男性上司に権力をかさに着て性的な被害を受ける二十代女性」

 って構図ですよね?

 『死ねよ』『くそキモいな勘助』とか大抵の女子はディスりまくる案件だと思うんですよ。

 芸能人だって同じです。若く見えたところで初老は初老です。

 私も半世紀は生きている人間なので、背中からエアボウガンがざすざす刺さって結構流血してるんですけども(笑)、芸能人というバイアスがかかるとなんで認知が歪むんでしょうかね。(そっと背中の矢を抜く)

 これ男女逆でも同じですが、正直親の世代ぐらいの年の差がある人でも恋愛や結婚に至るのは、その人の人間性とかリスペクトがあるとか、何かしら強く惹かれる部分があってだと思うんですよね。

 それでもかなり少数派ではないかと思います。

 

 示談金の金額は無関係にしても「自分が悪いと認めてお金を払うぐらいのことをしている」わけです。

 しかも会見を開いて弁明をすることなく引退という逃げの手を打っています。

 これは本人の決定なのに、相手側の女性が悪いみたいに発言するのはちとどうなんだろうと感じるのです。

 まあ会見を開かないで逃げまくってる大物芸人さんもいらっしゃいますけども、あの方も擁護する方がいますね。

 

 ファンの方なら擁護する前に、

「事実かどうかはっきりさせて、事実ならまず叱る側」

 なのではと思うんですよ。

 その上でちゃんと謝罪して罪を償い一から出直すなら応援する。

 非難を浴びるのはそれだけのことをしたんだから甘んじて受け入れるべきで、その姿を私たちは見守り、それでも頑張って行くならば応援します、というのが本来のファンの正しい在り方じゃないかと。

 

 客観的に見て「明らかに悪い」ことが分かっている子供をかばう親と似ていますね。

 友達にケガを負わせた、いじめをしていた、万引きをしたなどがあった場合、まず子供を叱るのではなく、こちらだけが悪いわけじゃないアピールを始める親が一定数います。

 

「そちらにもいじめられる問題があったのではないか」

「ケンカの要因はお宅のお子さんだったのでは」

「日常のストレスが原因でついこんなことをしてしまった。普段は真面目ないい子なのだ」

 

 エトセトラエトセトラ。言い訳のオンパレードです。

 責任を回避しようとすることで自分の子供を守っている気になっている方がいたりします。

 どんな言い訳をしようがいじめはいじめ、犯罪は犯罪なのです。

 盲目的に守ることが愛情ではないと私は思います。

 こんな守られ方をされた子供が成長して自己愛の強い倫理観や常識の欠如したモンスターになるかも、という想像力もない。

 別に怒鳴る必要もなければ殴らなくてもいい。

 ただこんこんと諭せる人になっていただきたい。

 

 ちゃんと生き方を見直せる人もいるし、見直せない人もいます。

 でもちゃんと対応しなければその見直せるチャンスの機会すら奪うのです。

 悪いことをしてもろくに責任も取らない、反省もできない大人にしてはいけないんですよ。

 少なくともまっとうに社会生活を営める人間にする努力は惜しまないで欲しいと思います。

 未成年の人格形成は親に多くの責任があるのだから、そこをおろそかにしてはダメなのです。

 

 そして大人になればもうそれは本人の問題なのです。

 世間では驚くような価値観で簡単に命を落としたり暴力や詐欺に走る子供たちがいますが、

 

「自分の正義は他人の正義じゃない」

「世の中は己の思い通りに動くことばかりじゃない」

「自分の価値観と世間一般の価値観はイコールじゃない」

 

 みたいなことを教えてくれる大人、周りにいなかったんですかねえ。

 

 ……うん、まあ昨今ではいい大人の政治家ですら悪気なく人を死に追いやる世の中ですから、日本も徐々にやばい方向へ向かっているのかもしれないですね。

 

 私個人としては、米どころかすべての物価が高くなりすぎて、

「生きていくのって、大変だなあ」

 と財布を抱え震えている情けない小市民ですけども。

 

 

 

 

そうそう思い出した。電子の書き下ろし新刊が出るんです。

 

 

タイトル:家ごと異世界転移したので、家族とレストランを運営しながら聖女として世界を救います!?
レーベル:夢中文庫アレッタ
著  者:来栖もよもよ 様
イラスト:くろでこ 様
販売価格:700円(税抜)
シーモア様先行配信開始日:2025年2月27日(木)
全書店様配信開始日   :2025年3月27日(木)
 

 

これは亡くなったポンコツの母親が実は異世界の聖女だったことで、その世界の危機になぜか自宅ごと召喚されてしまうヒロインが主人公の話です。

私は能天気ながらも一生懸命生きている主人公が好きなので、楽しく書かせていただきました(*´ω`)

くろでこ先生も可愛く描いてくださってますが、猫派閥の私はつくねという猫も活躍させられて大満足です(笑)

機会がありましたらいや出来たらお買い得商品を買って浮かせたお金で是非買ってくださいまし。

 

……え、作家のプライド? 

バカこくでねえわ、沢山の人に買って読んでもらうことが物書きには一番大事だわ。

楽しんでもらえたら別の書籍も買ってもらえれば万々歳よ。

んなしょーもないプライドなんて頼まれてもいらん。

 

というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。