「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」

 コミカライズスタートして沢山の方が読んで下さったり、WEBサイトで本にする前にステルス令嬢のブクマがドカーンと増えたりしております。本当にありがとうございまする。

 七日に次の話も出るから読んで下さいね。

 

 

 とまあ最初のご挨拶はさておき。

 

 近頃わたしゃとても心配しております。

 若い世代の人たちに対してでござんすよ。

 何をじゃい、ということなんですが、言葉を選ばずに申し上げますと「頭が悪い子」が増えすぎ問題なんですよ。

 これは「頭(の回転)が悪い子」という意味です。「危機管理能力・想像力が欠落している子」ともいいます。

 

 まあまあピキらんでちょいと聞いて下さいませよ。

 頭(知識)が良い子、というのはもしかすると昔よりかなり多いかも知れません。

 だって共働き世帯で勉強できる環境をある程度用意出来る家庭も増えてますからね。

 学問としての知識を脳内に溜め込むだけの勉強が出来て、この問題ならこれが最適解とか頭に入っている。

 要領がいい子というのとも少し違うのかもですが、コスパがいい考え方をしている。

 私はアホなんで羨ましい部分もありますし、別にそれ自体はなんも悪いことではないんです。

 

 ただ社会でのイレギュラー対応や考え方が出来ない子がめちゃくちゃ多いと思うんですよ。

 

 

 例えば、求人の募集広告をみます。

 店舗のホールスタッフのアルバイト募集がある。

 大抵のところは都内なら時給1200-1400円ぐらいが多いとして、大体これが一般的な平均値なんだなと思うじゃないですか。

 そこに時給2000円とか2500円とかのホールスタッフ募集がある。書いている仕事内容も似たり寄ったり。

 私のようなオッサンオバハン世代なら「これは何か裏がある」「記載してる内容以外の仕事が絶対にある」「もしかすっとヤバい関連のことが絡んでるかも」と考えます。

 これは別に自分が必要以上に疑り深いとかって話ではなくて、頭に組み込まれている【危機回避】の話だと思うのです。

 不要なリスクは避けるに限る。これだけです。

 でも、そういうのをなーんも考えない子が一定数いて、

 

「え、時給がいいならこっちがいいじゃん♪」

 

 で安易に流れるんですよ。何も考えない。

 その後クスリ関連の客にさせられたり、お水な世界に流されたり、すぐ捕まっても困らん犯罪の手ゴマになったりなんてこと、自分に起きるはずがないと思っている。

 

 銀行口座も「五万やるから代わりに作ってくんね? ちょっと印鑑失くしちゃって作り直すの時間掛かるんだよね」とか言われて知り合いだしい、な小遣い稼ぎで気軽に作って犯罪組織に使われちゃったりする。

 その子が加担してるとか一切関係なく、露見した時点で自分の銀行口座が今後作れなくなる。下手すりゃ関係者として逮捕や刑務所送りもある。

 こういう不利益も目先のお金で考えなくなるわけです。

 (今三文判でも口座作れるし、何なら身分証あればネットで印鑑もいらないで作れるし、何でわざわざ五万もくれるんだろ……?)

 みたいなことを想像だにしないんです。自分がお得であればいいから。

 

 この考えって本当に危険なんですよ。

 『幽遊白書』ってマンガで主人公に言った敵キャラ(戸愚呂弟)のセリフがとても印象に残ってまして。

 

「おまえ もしかしてまだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」

 

 恐らくコスパのいい考え方をしてる、利口な生き方をしてると思っているタイプの方の根底には

 

「自分(だけ)は そんな不幸な目に遭うはずがない だって上手く立ち回っているはずだから」

 

 という気持ちがあるんじゃないかと思ってたりします。

 

 

 正直に言いますよ?

 んな絶対はありゃせんのです。

 

 中途半端な性善説なんか信じてたりしてはいけません。

 ゲームのグループのオフ会に参加して盛り上がった。相手を知った気になった。

 送ってくれると言うのでその初めて会った男の車に一人で乗り込んでしまった。

 簡単に襲われたり金奪われたり殺されて、山だの路地裏だのに放置されたりする。

 断ったらこの場で殺されるみたいな状態で闇バイトに協力させられて自らも犯罪に手を染める。

 

 最近のニュース見てたら分かるでしょう?

 実際に起きてるんですよ。

 しかも全部自業自得って言われるんですよ。

 

 そりゃ疑わない気持ちも大切です。常に疑心暗鬼は疲れますし。

 でも一番大事なのは自分の命と身内の命、そして周囲の安全です。

 

 違和感を感じたら警戒する。

 最悪の場合は起こりうる危機を予測し、最小の被害で回避する方法を考える。

 「考える」「観察する」と言うのをしなさすぎの人は本当に今からでも意識した方が良いのです。

 

 町中を歩いているだけで痴漢に襲われたり、通りすがりの人間からいきなり刃物で切り付けられたりすることもある世の中です。

 中学生ですら強盗や殺人するんです。

 友人と夜に自分のアパートで大騒ぎしていたらブチ切れた隣人が凶器持って怒鳴り込むこともある。

 アル中やら制御できないお年寄りの車が何故か自分めがけて突っ込んで来ることもあります。

 Bluetoothで大音量で音楽聞いてたら後ろのクラクションや危険を告げる声が聞こえず、上から看板だの鉄骨が落ちて来て逃げ遅れて下敷きになり、死ぬか障碍者になることだってあるんです。

 またまたそんな大げさな、と思います?

 確認は出来ませんけど、こういう被害が起きた方ほとんどそう思ってたと思いますよ。

 

 

 もちろん、警戒したり想像力を働かせたからと言って被害がゼロになるとは言いません。

 でも被害確率80%が30、40%に減るならそれはやる価値があるでしょう?

 

 

 

 考えたら回避出来ることにあっさり巻き込まれるのはバカの所業ですからね。

 後悔先に立たずですよ。

 老害のたわごとだと思ってもいいです。

 そういやこんな話を書いてたラノベ作家いたっけなあ、とか脳の片隅に置いとくだけでも5%10%危機回避率上がるかも知れませんからね。

 

 

 考えろ、感じろ。

 自分以外に命運を預けるな。

 

 本当に気をつけるんだよ若者よ|ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日7/2よりカドコミとニコニコ動画の方で「ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?」のコミカライズがスタートいたしましたよ( ̄▽ ̄)ほっほっほ。

 

●カドコミ

https://comic-walker.com/detail/KC_011068_S/episodes/KC_0110680000200011_E?episodeType=latest

 

 

●ニコニコ静画

 

 

ニコニコだと読みながらページごとにコメントが入れられたりします。

カドコミだと応援メッセージを個別で送れるのかな?(私は見られないので詳細不明)

 

実はかなり先まで完成しているのでかなりさくさくと序盤は進むかと思います。

 

私のような知名度がよぼよぼの物書きにはもったいないぐらいの素晴らしい漫画家さんなので、どうか読んで応援して下されば最高にハッピーでございます(*´ω`)

 

私も何度も読みながらえへらえへらしてこれから闘病への気力を蓄える予定です。

人間、笑ってりゃ勝ちみたいなもんですからね、ええ。

 

どうぞよろしくお願いしますすすーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんばんわ来栖でございます。

 まだ方向性が決まるところまではいってませんが一応ご報告です。

 

 昼の仕事は体力的に続けるのが難しくなったので今月でいったん無職モードに入る予定です。

 小説の仕事は集中力がある程度続くようになれば頑張れると思いますが、今のところは小休止って感じでしょうかね。

 何しろ夜1時間2時間ぐらいで息苦しさに起きてしまう状態だと体力がゴミになるもんで、割と常にだるいしんどいアパートの階段の上り下りだけでめっちゃ息切れするって感じなのです。

 経年劣化も当然あるんですけども、はっはっは。

 

 とりあえず肺がんてのはほぼほぼ確定しまして。

 あとは転移が疑われているところやなんかを細かく検査しないとならないわけなんですけども、皆さんこれ覚えておいて下さい。

 ガンってのは最初の検査だけでビビるぐらいお金かかります。

 こういうのって機会がないと分からないと思うので、自分や身内がいざそうなった時にこんな感じかと参考にして下されば幸いです。

 

 まず健康診断。

 これは私の場合会社で一年に一回ただでやるのでこれは無料です。

 でここでレントゲンに異常があって、再検査ってことで近くの大学病院に紹介状書いていただいてその日のうちに放浪しました。

 ここでレントゲンやらCTやら血液やら再度取り直して1万4千円ほど。

 

 そしてこれは一度組織とか取ってしっかり検査しないとね、ということで一泊の検査入院の指示が入ります。

 恥ずかしながら私はそこまでゆとりのある生活ではなく、その前半年ほど体調が思わしくなくて仕事が入れられなかったりでしたから、多くもない貯金を崩したり切り詰めた生活をしておりましてですね。

 「差額ベッド代0円」でしか無理だと説明して予約取ったんですね。

 経済的に厳しいと説明もしたんですよ。

 でもいうて検査つっても一泊二日じゃないですか。

 せいぜい行っても2、3万ぐらいだと思ってたんですよ。

 私は無駄に丈夫だったんで入院するような病気してなかったせいもあるんですが。

 舐めてましたよ。7万弱かかるんですって。

 それも入院手続きしながら別検査の話を聞いて呆然として、もしやと不安になって聞いたら教えてくれたんですよ。心臓がきゅっとしましたよマジで。

 私はごく平均的な一般庶民だと思っていたのですが、皆さん何も説明されず5万以上の請求が翌日の退院の際に出ても驚かないもんですか? 大学病院だからなのでしょうか? ガンの検査だから?

 私にはかなりの大金ですよ。

 しかも、その日だけで検査が終わるわけじゃなく、核なんちゃらちうお高い検査も別日に必要でそれが3万、また別の検査が万単位でかかるんですよ。

 その後抗がん剤治療始まればうん十万からですよ。

 三割負担だし高額医療だから今は何万って最初から払う上限は決まっているようですが、それでも毎月、何万ものお金が無職の人間から飛んでくんですよ。

 アメリカなどはものすごい高いらしくて数百万とか聞きますけど、んなもん知るかと。

 日本のレベルでも私には高いっす(´・ω・)

 あまりに厳し過ぎませんか病人にぃぃ|ω・)

 

 貧乏人はおちおち病気にもなれないんじゃのう、てなもんです。

 昼仕事出来なきゃ作家業でなんとかすべきだと思うでしょう?

 でも私のようなほぼ無名の作家がちまちまと印税入ったところでたかが知れてるわけで、治療費に充てたところで無職なのに生活費どうすんじゃいとか家賃どうすんじゃいとなるのですよ。

 病気より何より金銭面の不安の方がでっかいんですよね。

 二カ月、三カ月で終わりますなら歯を食いしばって耐えるんでしょうが、いつ終わるか分かんね、ですからね(笑)

 

 むしろ放置プレイにしたい気持ち、お判りでしょうか。

 

 

とりあえずお高い検査はいったん置いといて、ここから私も治療については模索しないといけません。

 

また改めて内容がまとまればお伝えしたいと思います。

自分のメモみたいなもんですね。

最悪脳にでも転移したら色々分からんようになるかも知れませんから、保険です保険。

 

 

あ、ですが今のところ頭も働きますし日常の生活は出来てますのでご安心を( ̄▽ ̄)

 

 

 

お久しぶりでございます|ω・)

最近暑くなって来ましたね。とうとう私の大嫌いな夏が全開になろうとしております。

 

実は来週一泊の検査入院をします。

職場の健康診断で引っ掛かりまして、再検査しろと言われてしまいました(笑)

 

まあレントゲン見たら素人目にも普通ではないわけで。

片方の肺の上が1/4ぐらい綺麗に真っ白なんすよ。

こりゃ肺がんだろうなと。

先生もほぼ肺がんじゃないかと思うが組織取ってきちんと検査しましょうかとなりました。

そんなわけで病院嫌いですけど渋々検査してきます。

 

 

ぶっちゃけここ半年以上ずっと体調が今一つだったのです。

執筆も短時間しか集中力が続かなくて書けないし、昼の仕事も何とかこなしている状態。

 

ただいくつかの不調を放置していたのは理由がありまして。

職場の新しい上長のパワハラモラハラがあって、そのストレスで不眠だの食欲不振だのが

続いておりそれが原因だと思っていたのです。

もちろん実際それも体調不良の一つの要素としてあったんだと思います。

風邪引いても長引くし、気管支炎はなかなか治らず空咳がずっと出るし。

(ただ出ない時は出ないんですよ。気温の変化とか夜寝ようとするととかあって)

もともと気管支あまり丈夫じゃないので、まあストレスありゃこういうのも長引くわなあ、なんて考えてたんですよね。

 

ようやく春になって異動がありその上長と仕事することがなくなったことで夜安心して眠れるようになったので、体調不良もそのうちおさまるだろうとお気楽に思ってました。もとが頑丈な人間なので(笑)

 

でもなかなか咳は止まらないし、1フロア上がった程度で息切れはするし、何だかおかしいなあと思っているタイミングで年1の健康診断で上記の状態になったのが経緯なのです。

 

 

書き下ろしを書いていた出版社にも事情を説明していったん保留状態にしていただき、これから始まる予定のコミカライズの監修だけは何とか(ほぼ見てセリフなどをチェックするぐらいだったので)こなしているのが現状で、ちょっと休止にしているWEB連載はそのまま再開出来ていない状態です。

読んで下さってお待ちいただいている読者様にはまことに申し訳ございません。

 

検査の結果次第でステージだの治療方針が決まるとは思いますが、言うて人間はいつか死ぬわけですからね。

若くして病気や事故で亡くなる方もいらっしゃる世の中で、もう半世紀以上生きてるのだから御の字です。

私はずっと病院で寝たきりになったり、意思疎通が出来なくなってまでの延命治療はしないと決めているので、万が一のことがあれば理解している姉上の方が何とかしてくれるでしょう。

 

ただ実際に治療するにしても、体調不良でなかなか仕事出来ない時もあったりで収入が不安定だったので、なけなしの貯金が目減りしまくってたからねえ。

働けない状態になるとどちらにせよ早々に詰むんですけども。

売れっ子作家だったら良かったのにとちょとだけ残念ですが、しゃあないです。

 

とはいえ多少なりとも治療費生活費にはなるので、良かったら一冊でもいいので

私の本、買って下さい。(本音剛速球ストレート)

そして合わなかったら仕方ありませんが、面白かったらもう一冊買って下さい。

何なら友だちに布教するためにもう一冊買って下さい。

うっかりどこかに置き忘れて改めて買い直して頂いてもかまいません(笑)

その応援が私の力になります、ええ。

一冊うん十円から百円前後の印税であろうとも作家にはチリツモなのです。

特に読者さまの熱量はあってもさほどその母数が大きくない作家にとっては本当に大事なのですよ。

(素直に売れてない作家と言えという話ですけども(笑))

 

いえ、ですけど聞いて下さいましよ。

これからスタート予定のコミカライズもまだ公表出来ませんが、めちゃめちゃ面白いんですよ。

作画の先生も原作を理解していただいてかなり完成度が高いです。惚れ惚れします。

マジでマンガしか読まないわあ、という方は是非是非チェックして下さい。

以前のコミカライズで「シシリアとジューシーな侯爵さま」と言うのもあるんですが、

こちらもお勧めのマンガです。2巻完結ですのでこちらも良かったら是非読んでみて下さいまし。

 

 

元気になって執筆もまたガンガンやりたいですが、どちらにせよ来月の結果が出るまでは何ともかんともです。

余命宣告が出る場合もありますしね。

ただ寿命なんて人によって差が出て当然なので、私は今まで通り最後までお気楽に生きていく予定です。

何でしたっけ、ドーパミンだかエンドルフィンだかが多く出る人は薬以上の効果が出るらしいですもんね。

今死ぬことが分かったとて、やりたいことが「マインクラフトの探索を進める」ぐらいのゆるい感じの人間の方が意外と生きるかも知れませぬ( ̄▽ ̄)

あれ短時間だけでも出来るし楽しいですよね。

割りと爆発に巻き込まれたり敵にやられますけど(笑)

 

 

皆様も健康診断なりはマメにした方がいいです。

 

左肩だけずっと痛いなあ、腕上がらないなあと思ってたのも、

私は運動しないので更年期の影響とか五十肩だと思ってましたが、肺の上の方が潰れて機能しなくなってたりすると肩の痛みとして現れることもあるようです。

内臓疾患でも色んな症状が出るもんですね。

 

 

改めて結果が出たらまたご報告したいと思います。

 

 

 

 

 先に言っておきますが、私は好きな曲は何曲もありますが特別に魚民(サカナクションのファンの方)ではありません。

 たまたまアニメ「チ。―地球の運動について―」のリアクション動画を見てた関係でYouTubeでお勧めに上がって来たんですよ。

 おおフルMVかあ。

 そんな軽い感じで再生したんですけどね。

 いやあビックリしましたよ。

 本当に素晴らしい最高のMVでございました(*´ω`*)

 

 

 「チ。─地球の運動について─」についてご存じない方も沢山おられると思うのでざっくり説明しますね。

 魚豊(うおと)先生という漫画家さんが二十四歳からビッグコミックスピリッツで連載を始めた作品で、2022年に完結している全八巻のマンガです。

 タイトルの「チ。」は大地のチ、血のチ、知識のチの意味があるようです。

 漫画家さんが哲学科を出てらっしゃるようで、言われてみればそんな感じだなという内容です。

 

 これは15世紀の中世ヨーロッパを舞台に「天動説」が絶対と信じられていた世界で、研究するだけでも教義に背く行いとして、絶大な力を持っていたC教(キリスト教だと思われる)からひどい拷問や弾圧を受けたり処刑されたりするという状態の中で「地動説」を命がけで研究した人たちの話です。

 最近までアニメで放送されてましたよね。

(もちろんこれはあくまでもフィクションなので、キリスト教がそこまでひどい弾圧をしたとか拷問や処刑をしたなんていう史実はないと思いますのでそこは誤解なきように)

 

 若干重たいテーマだと思いますが、これは名作だと思いますので機会があれば是非読んでいただきたいです。

 そのアニメのオープニング曲をサカナクションが手掛けているわけですよ。

 数年鬱や群発頭痛などと戦っておられる山口一郎さんがようやく活動再開して出した作品がこれですよ。

 この方本当に天才じゃなかろうかと思います。

 

 この曲「怪獣」の素晴らしい点を挙げるときりがないんですが、まず曲が単純に見えてすごく複雑です。

 普通ポップス、ロックなどの曲によくある流れだと、

 

 メロディー:サビ(1)→Aメロ(2)→Bメロ(3)→サビ(4)→大サビ(5)

 (ビート:1→2→3→4→5)

 

 ってなるじゃないですか。

 これ一番はそのままなんですけど、二番が違ってですね。

 

 メロディー:1→2→3→4→5
 (ビート:2→新→3→1→4)

 

 みたいな感じに変わってるんですよ。

 ずれていると言うか、その歌詞はこっちのビートなのでは? などと聞いた人間が迷ってしまうんです。

 いやこれは単に私が理解出来ないアホなだけかも知れませんけども(笑)

 複雑だって言ったのはこの点で、

 

 「あれ、これサビじゃなかったのか?」
 「やっぱサビか? 待て待て、これはどっちだ?」

 

 みたいな感じで何回聞いても未だによく分かっておりません( ̄▽ ̄)

 すごく面白いです構成が。

 

 

 そして歌詞とMVが見事にチ。の世界観と合致してるんですよ。

 これは是非ともフル尺の「怪獣」のMVを観ていただきたいんですけども、簡単に流れを説明します。

(個人の見解や感想も入っておりますので、観てみようと思った方は↓の先を読まないでまずご自身で体験してください)

 

 山口さんが大切そうに卵のようなものを抱えて地下道みたいなところを歩いて行くところからスタートします。

 それを様々な方法で取り上げようとする人たちから逃げて行く感じですね。

 (ちなみに私の大好きな俳優である嶋田久作氏が出ております)

 お金、性、洗脳、暴力。

 流されそうになりながらもはねのけ必死で逃げる間に幼い少女からペンをもらったりします。

 でも卵を抱えて逃げるのは大変で、通路の壁が両サイドから迫って来て、進もうとする山口さんを押しつぶそうとするんですね。

 こんなに辛いなら引き返してもいいんじゃないか。それですべてが丸く収まるのではないか。

 そんな感じできびすを返して歩き出すと壁はまた広がり出すんです。

 お前が戻るのは正しいよ、こっちへ戻れと言わんばかりに。

 でも途中で足を止めて、やっぱりダメだという感じでまた前に走り出す。

 壁は彼を押しつぶそうとする。

 それでも抗って前に進み、卵を持った手だけが壁の間から出てポロリと卵が落ちる。

 一人の青年がそれを受け取りまた別に向かって歩き出し、卵を失った手は壁に引っ込んで元通り何事もなかったかのようになり、通路には日常が戻り通行人が歩き出す、という終わり方をします。

 

 

 ここからは勝手な想像なので、まったく異なるかも知れませんがまあ一般人の考察ということでお許しください。

 

 卵はその人の守りたいすべての知識やかけがえのない信念、そういったものの形だと思います。

 色んな誘惑や否定、抑圧など様々な困難があったとしても、そのことで自分が犠牲になったとしてもそれが未来に繋がればそれでいい。

 日常に戻り何事もない生活を送る人がいても理解してくれる人がいなかったとしても、それが自分の求める満足出来る人生なのだ、と。

 そしてあのペンをくれた少女なのですが、多分まだ誰にも染まってない懐柔されてない無垢な存在。

 どちらの方向にも進めるよ、このペンを使うも使わないも自由だと彼にペンを渡したのではないかと。

 「チ。」の世界観にも合致するし、現代人にも通じるところがあるじゃないですか。

 

「この世界は好都合に未完成
 だから知りたいんだ」
(©サカナクション『怪獣』)

 この歌詞は私のとても好きな部分です。

 「知識」ってとにかくすごい情報量で圧倒されることがよくあるんですが、自分のカスカスな脳を少しだけマシにしてくれるし、新しい知識を得ることの幸福感って私にはたまらないんですよ。

 最近ボケて来たので忘れっぽくはなってるんですが(笑)、その分また流し込めばいいですしね。

 まあ少々穴の開いたバケツでも水を注ぎ続けてれば満足いく程度は飲めるぞと。

 

 いやー、そこそこ生きてるとあちこち体にガタ来たりとか周囲の環境に疲れたりするじゃないですか。

 しんどかったりも多々あるけど、こういう素晴らしい作品と出会う機会もあるんですよねえ。

 

 このところ沈んでた気分が上向きになりましたよ(*´ω`*)

 

 あなたに刺さるかどうかは分かりませんが、機会がありましたら是非一度観てください。

 曲が気に入ったらついでに「チ。」も読んでいただければ幸いです。

(自作の宣伝より他作品のマンガを宣伝する人)

 

 

 

 

 

 

 2月に入って暖かい日もありましたが、風がぐおんぐおんしてるとやはり冷えまするなあ。

 

 それはともかく、最近ろくなニュースがございませんねえ。

 政治もエンタメも「あたたたた」と頭を抱えることばかりです。

 

 ちょっと不思議なのが某引退したアイドルさんの話ですね。

 純粋に私の場合、アイドルや俳優関連にきゃあきゃあ騒ぐ人間ではないのであれなんですが、擁護しているファンの方の気持ちが理解出来なくてですね。

 

 一般人として見ると、

「会社で五十代の初老の男性上司に権力をかさに着て性的な被害を受ける二十代女性」

 って構図ですよね?

 『死ねよ』『くそキモいな勘助』とか大抵の女子はディスりまくる案件だと思うんですよ。

 芸能人だって同じです。若く見えたところで初老は初老です。

 私も半世紀は生きている人間なので、背中からエアボウガンがざすざす刺さって結構流血してるんですけども(笑)、芸能人というバイアスがかかるとなんで認知が歪むんでしょうかね。(そっと背中の矢を抜く)

 これ男女逆でも同じですが、正直親の世代ぐらいの年の差がある人でも恋愛や結婚に至るのは、その人の人間性とかリスペクトがあるとか、何かしら強く惹かれる部分があってだと思うんですよね。

 それでもかなり少数派ではないかと思います。

 

 示談金の金額は無関係にしても「自分が悪いと認めてお金を払うぐらいのことをしている」わけです。

 しかも会見を開いて弁明をすることなく引退という逃げの手を打っています。

 これは本人の決定なのに、相手側の女性が悪いみたいに発言するのはちとどうなんだろうと感じるのです。

 まあ会見を開かないで逃げまくってる大物芸人さんもいらっしゃいますけども、あの方も擁護する方がいますね。

 

 ファンの方なら擁護する前に、

「事実かどうかはっきりさせて、事実ならまず叱る側」

 なのではと思うんですよ。

 その上でちゃんと謝罪して罪を償い一から出直すなら応援する。

 非難を浴びるのはそれだけのことをしたんだから甘んじて受け入れるべきで、その姿を私たちは見守り、それでも頑張って行くならば応援します、というのが本来のファンの正しい在り方じゃないかと。

 

 客観的に見て「明らかに悪い」ことが分かっている子供をかばう親と似ていますね。

 友達にケガを負わせた、いじめをしていた、万引きをしたなどがあった場合、まず子供を叱るのではなく、こちらだけが悪いわけじゃないアピールを始める親が一定数います。

 

「そちらにもいじめられる問題があったのではないか」

「ケンカの要因はお宅のお子さんだったのでは」

「日常のストレスが原因でついこんなことをしてしまった。普段は真面目ないい子なのだ」

 

 エトセトラエトセトラ。言い訳のオンパレードです。

 責任を回避しようとすることで自分の子供を守っている気になっている方がいたりします。

 どんな言い訳をしようがいじめはいじめ、犯罪は犯罪なのです。

 盲目的に守ることが愛情ではないと私は思います。

 こんな守られ方をされた子供が成長して自己愛の強い倫理観や常識の欠如したモンスターになるかも、という想像力もない。

 別に怒鳴る必要もなければ殴らなくてもいい。

 ただこんこんと諭せる人になっていただきたい。

 

 ちゃんと生き方を見直せる人もいるし、見直せない人もいます。

 でもちゃんと対応しなければその見直せるチャンスの機会すら奪うのです。

 悪いことをしてもろくに責任も取らない、反省もできない大人にしてはいけないんですよ。

 少なくともまっとうに社会生活を営める人間にする努力は惜しまないで欲しいと思います。

 未成年の人格形成は親に多くの責任があるのだから、そこをおろそかにしてはダメなのです。

 

 そして大人になればもうそれは本人の問題なのです。

 世間では驚くような価値観で簡単に命を落としたり暴力や詐欺に走る子供たちがいますが、

 

「自分の正義は他人の正義じゃない」

「世の中は己の思い通りに動くことばかりじゃない」

「自分の価値観と世間一般の価値観はイコールじゃない」

 

 みたいなことを教えてくれる大人、周りにいなかったんですかねえ。

 

 ……うん、まあ昨今ではいい大人の政治家ですら悪気なく人を死に追いやる世の中ですから、日本も徐々にやばい方向へ向かっているのかもしれないですね。

 

 私個人としては、米どころかすべての物価が高くなりすぎて、

「生きていくのって、大変だなあ」

 と財布を抱え震えている情けない小市民ですけども。

 

 

 

 

そうそう思い出した。電子の書き下ろし新刊が出るんです。

 

 

タイトル:家ごと異世界転移したので、家族とレストランを運営しながら聖女として世界を救います!?
レーベル:夢中文庫アレッタ
著  者:来栖もよもよ 様
イラスト:くろでこ 様
販売価格:700円(税抜)
シーモア様先行配信開始日:2025年2月27日(木)
全書店様配信開始日   :2025年3月27日(木)
 

 

これは亡くなったポンコツの母親が実は異世界の聖女だったことで、その世界の危機になぜか自宅ごと召喚されてしまうヒロインが主人公の話です。

私は能天気ながらも一生懸命生きている主人公が好きなので、楽しく書かせていただきました(*´ω`)

くろでこ先生も可愛く描いてくださってますが、猫派閥の私はつくねという猫も活躍させられて大満足です(笑)

機会がありましたらいや出来たらお買い得商品を買って浮かせたお金で是非買ってくださいまし。

 

……え、作家のプライド? 

バカこくでねえわ、沢山の人に買って読んでもらうことが物書きには一番大事だわ。

楽しんでもらえたら別の書籍も買ってもらえれば万々歳よ。

んなしょーもないプライドなんて頼まれてもいらん。

 

というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 二カ月ぐらいご無沙汰しておりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 いやあ、寒くなりましたよねえ。

 個人的には全て脱いでも暑さがどうもならん夏よりも、寒くても着込めば何とかなる冬の方が百倍好きです。

 しかし寄る年波には勝てず、冬はエアコン入れない派閥(気管支弱いのですぐ喉に来る)の私でも電気ストーブを購入しました。あのオーブントースターみたいな奴ですわ。

 リサイクルショップで何と1800円だったものでつい(笑)

 これはもう勝ち名乗りを上げてもいいのではないかと思います。

 

 今年は新たな仕事を始めたり、執筆の仕事もしつつWEBで連載を続けたりと個人的には割と頑張れたのではないかと思っております。コミカライズ「王子のデレはツンの底。~婚約破棄も悪役令嬢も難しい~」も十月から始まりましたしね。

 コミカライズはぶっちゃけ監修するだけなので、漫画家さんが一番大変ですから私の仕事のうちには入りません。

 

 それにしてももうすぐ2025年かあ。あっという間ですね毎年一年過ぎるのって。

 来年については今まで通りマイペースにしか出来ないと思うので、受けた仕事をこなしつつ新たな仕事も探して行くスタイルは変わらないと思います。

 

 ただラノベだけじゃなく一般公募の方も出来ればチャレンジしたいなと思っております。

 ミステリーは頭悪いので読む一方ですが、淡々とした日常系の話を書くのも大好きなので、そういうのを書きたいなと。

 

 そうそう。

 今年スーパーなんかを見て思うんですが、今月に入ってからクリスマスよりも正月関係の食品とかおせちの宣伝がやたらと目についてて、クリスマスがトーンダウンしてる気がするんですが気のせいでしょうか?

 いやないわけではないんですが、目立ってないというか。

 

 と言ってもある程度の世代の紳士淑女であれば共感頂けるんじゃないかと思うのですが、

 

「いやケーキとチキン食う以外取り立てて何も考えてねえ。別になきゃないでいい」

 

 って思っている方、いるでしょう?

 

 正直恋人とかね、子供がいたりでもなきゃやんなくてもいいなと思うタイプでしてね私( ̄▽ ̄)

 もちろん飾りつけとか綺麗だなと思うし、眺めるのは楽しいんですけど、自分が率先してやろうとは思わない。

 それよりも今は仕事納めしてのんびり休んで、正月に餅焼いて食べたり煮物つまんだりして、好きな本読んだりゲームしてぐうたらする方が何倍も楽しいと思ってしまうのですよ。

 あのクリスマスが楽しみだった時代はどこへ行ったのやら。

 

 

 プレゼントをもらう世代からあげる世代になってしまったからですかね?

 スノークリスマスなんて仕事行くの大変だからやめてくれとまず考えちゃうからですかね?

 世知辛い現実を生きてるからロマンティックよりも日々の生活優先なんですね多分(笑)

 いいのさロマン砲は創作の中で楽しむから。

 

 来年も地道に本が出たりコミカライズの本が出たりと静かに作家業を継続していると思いますが、応援してくださる読者の皆様、来年もひっそりとで構いませんので引き続き応援していただければ幸いです。

 

 2025年は巳年。ヘビです。

 巳年は「復活と再生」とか「努力が実を結ぶ」みたいな意味があったり、新しいことが始まる年とされています。

 来年は、努力が実を結んで欲しいですね(*´ω`)

 

 神様ええんやで、困るぐらい私の本が売れてくれても。

 守護霊様、いるならそろそろ私をどーんと盛り立ててくれてもええんやで。

 

 毎年そんなことを考えてますが、まあそれも人の業ってことで、ほほほ。

 

 

 今年もあと十日もありませんが、皆様もよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このところ涼しい日が増えて、皆さまも夏バテと体力低下から復活し出してきたのではないかと思いますが、お久しぶりでございます来栖です。

 

 さて、10/11(金)より、私のTL初作品、『王子のデレはツンの底。~婚約破棄も悪役令嬢も難しい~』のコミカライズ連載がゼロサムオンライン様でスタートしました。

 梅乃梅先生が大変可愛らしいルシアやシェーンを描いて下さっておりますので、機会があればぜひ……もとい是非是非読んで下さいまし。

 

https://zerosumonline.com/detail/deretsun

 

 

  いやあ、しかし本当に今年は暑い日が多くて、けっこういいお年頃の私は体調不良からの回復が大変でした。

 スロー再生のように、地味に地味に体力が戻ってきて、今は八割方元気でございます。

 二割はもう少し本が売れてくれねえかなとか物価高そろそろ落ち着かんかとか税金高えんだよとかの心の闇が体にダメージを

 

 ……そうですね。闇は自分の問題でございます。

 

 まあそんなことは置いといて、秋冬になってくると、何がいいかって食事ですよ。

 汁物作ってもその日のうちに消費しないといけない、なんてこともない。

 何を食べても美味しく感じる。

 私は自分の好みに合わせて料理するのが好きなので、それが嬉しくてしょうがないです。

 

 ちなみに今カツオのたたきなんかお求めやすい金額ですけども、ショウガ醤油でも美味しいですが、

 

 この食べるラー油をただ上からかけるだけでバカ美味いです。

(白髪ねぎとか、さらしたスライスタマネギなんかを上に散らしておくと見映えもよくてよりテイスティ)

 

 そして昨日豚汁を作っていて思ったんですが、皆さまのご家庭では、里芋やサツマイモを入れますか?

 実家では必ず入ってました。

 個人的にはとろみとほんのりとした甘みが大変好みですが、入れたことないというお宅もありそうです。

 あとは豚肉と油揚げ、ついでに半端に残っていた野菜も放り込んでたりして。

 

 いやあれですよね、みそ仕立ての汁物って、意外とポイポイ入れても受け止めてくれる度量があるというか、

 

「ほら、来いよ」

 

 なんてヤレヤレ顏で抱き寄せてくれるイケメンみたいな感覚ありませんか?

 ないですか? そうですか。

 

 まあ私は醤油仕立てだろうがみそ仕立てだろうが塩仕立てだろうが、汁物は全般的に好きなんですけども。

 野菜が沢山取れていいですよね、うん。

 面倒くさがりなので尚更でございます。

 

 

 そういえば、単に自分の趣味みたいな感じで進めている『ハイパー営業マン恩田、異世界へ』というコメディ小説があるんですが、気づけば17万字越えてました(笑)

 ぱちぱちぱち。自分で褒めておきます。

 

 『異世界の皆さんが優しすぎる。』という処女作もそうですが、私は異世界ものでもファミリーものとか、動物が出て来たりとか、恋愛に特化しないのほほーんとした物語も大好きなんですよ。

 赤の他人同士が仲良くなって、家族みたいな付き合いになっていくのもいいですよね。

 そういうのが同じようにお好きな人は一度読んでいただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 いやもうマジで暑いっすね。体から蜃気楼が生産されるような気がしますよ。

 夏生まれでもうすぐ誕生日も来るような私ですが、本当に夏は弱々しい生き物になります。

 今は昼間は体力仕事してるんで尚更フラフラですが、何とか秋風が吹くまで生き延びねばなりませぬ。

 それにしてもいつ食べてもピノって美味いなあ。ガリガリ君も美味しいなあ。

 

 ああそうそう本題です。

 それでも小説の仕事はしなければならない、というか好きでしていることなので苦痛はないのですが、書き始めた皆さんの中には「長編」(十万字前後で、まあ一冊の本になる程度)を書くのに苦戦している方も多いようです。

 私は昔から文章を書くのは嫌いじゃないので、一万文字前後の短編なんかは全然気軽に書けるんですが、長編は手探りでした。初めての作品は無謀にも長編でしたけども(笑)

 ただ本にもして頂いた「異世界の皆さんが優しすぎる。」も、実際は異世界にうっかりいっちゃった女の子が飯テロしながらのほほんと生きて行くだけ、という題材だったので何とか続けられただけです。

(要はいくらでも思いつきでエピソード増やせたから)

 

 でも、後で大変だったので、自分と同じ轍を踏まないように、これから長編を書きたいと思っている方には、これだけ押さえておくとのちのち楽だよ、というのだけアドバイスさせていただきます。

 ただこれも個人差があるので、自分に合いそうかも、と思った方だけ参考にしていただければと思います。小説を書くのに正解なんて人それぞれですので。

 

●長編を書くやり方(来栖方式)

 

1:ざっくりと大筋の話を決める。

(騎士団の男性が不遇な貴族の女性に惚れて幸せにしていく物語、程度とかで構いません)

 

2:最初と最後のエピソードだけ決める。

 

3:主要な登場人物の名前やキャラクター設定を決める。

 できれば口調やこだわり、性格や好き嫌いとかできるだけ肉付けしておく方が後で話を書いて行く時に自分が本当に楽です。私はついでにカラーで簡単に似顔絵書いて色付けしたりもします。後で髪型や目の色とか間違わないように(笑)

(後からキャラが増えても構わないように別データにしておくのをお勧め)

 

4:そのキャラクターに合いそうな大きめのエピソードを三つか四つぐらい考える。伏線などもある場合はそれをどこで出すかなども考える。

(一冊程度の内容の場合、あまり沢山ありすぎると深掘りできないし、読者の注意力が散漫になりがち)※個人目線

 

5:ここまで来ればあと一息です。粘土細工の土台の針金がおおむね出来上がって来ました。

  もう書き出したいところですが一旦我慢。最後にもうひと踏ん張り。

  章設定です。

  大体の小説を読んでいる方なら分かるでしょうが、目次に見出しがついていますよねたいてい。読者の方もその辺が区切りとか始まりと思って読むわけです。

  面倒だなと思われるでしょうが、書く側も「この章ではこれを書く」という目安があると楽なんです。

  いや、私は少なくともあると楽ですものすごーく。

  なので、例えば恋愛ものならば、

 

1、ヒロインの状況とヒーローとの出会い、関わり

2、とある事情でヒーローと接触が増えることに(エピソードA)

3、いがみあっていた二人だが、内面を知ることで少しずつ親しさを増す

4、ヒーローの苦難、ヒロインの同情、恋の目覚め(エピソードB)

E、ハッピーエンディング

 

 ……とまあ、ざっくり分けて詰め込む内容を決めるんです。タイトルはとりあえず適当でいいです。後からいくらでも変更できるので、自分が分かりやすい内容にしておくのが便利です。

 

 最後の最後で私はプロット(あらすじ)をまとめます。

 色んなエピソードとか出してからじゃないと流れがつかめない人間なので( ̄▽ ̄)

 実は、昔はプロット細かく書くのとか章つけて内容決めるとかまったくやりませんでしたよ。

 理由は面倒だからです。はっはっは。

 だけどですね、後でプロット書いておかないと自分が苦労するんですよ。

「あれ、これどういう展開にしてたっけ」

 とか自分で読み直したりとか、適当に決めた些細な設定を自分で忘れてたりするんです。

 手間と時間が無駄にかかるんです。

 何しろ自分は会話や行動とかでキャラへの厚みや理解を読者さまに持たせたり、楽しくさせたいとか思う人間なので、油断してるとその場の勢い的な発言をさせたりしてることもあるんです。

 あとでなかなかその発言が見つけられなくて冷や汗書きながら探したりとか、心臓に悪いことこの上ないです。

 

 しかもですよ、書くの好きな人間なんて、長編一本だけで終わるわけないじゃないですか。

 何本も何本も書くんです。短編だって書くんです。内容が被らないように気をつけないと混在しますので、私のようなアホには大切なんだと実感しました。

 

 「俺は(私は)もっともっと長い、何十万、何百万字越えの大作を書きたいんだ!」

 という方も基本は同じだと思います。

 エピソードが増えて、登場人物も増えるだけなので。

 ただ最初はともかく「エンディング」だけは決めた状態で書いていかないと、人物像がぶれるので、個人的にはケツだけは確定した状態で書いていた方がいいのではないかと思います。

 復讐ものだとしたら、最後は結局復讐するのかしないのか、主人公はどう結論を出すのか、というのかが曖昧な状態で書いて行くと、エピソードの合間合間に「あんた前にこう言ってたじゃん」「こういう態度してたじゃん」みたいな芯のない結果で、エンディングに納得ができない物語が出来上がる気がします。

 

 これは私がキャラクターの人物設定にこだわるというか、主人公に共感できるか、理解できるか、好意が持てるか、などに重きを置いているからです。

 主役に上記の感情が持てないと、私の中では読む話の面白さが半減しちゃうんですね。

 どうでもいい人の自叙伝を読んでる感覚になってしまうんです。

 マンガならまあサブキャラやストーリー的な華やかさで読めるんですが、ノベルは文字ばっかりですからね、当たり前ですけど。興味が持てない人物がどうなろうと正直どうだっていいし、長い文章読みたくもないでしょう?

 だからストーリーに自信があって壮大なものを書きたい人であっても、主人公にはある程度魅力的な人物を置かないと、読み続けてくれる人は多くはないと思います。

 口が悪いけど動物にはやたらと愛情深いとか、何かしらのプラス要素は必要だと私は感じます。

 

 まあこれは個人の考えなので、他の方の考え方が違う場合もあります。

 ただまだ良く分からない人は、「自分が読んで面白いと思うものはどういう作品か」と考えてみると、自分なりの答えが出るんじゃないかと思います。

 

 

 おっといけねえ。最後に宣伝させて下さいましよ。

 ピッコマ様で、新作が配信されております。

 待てば0円でけっこうなところまで読めますので、機会がありましたら是非よろしくお願いします。

 

「元貴族令嬢はコワモテ店主のいる洋菓子店でお仕事中!」

 

 

 

 

それではまた! 夏バテには皆様お気を付けて!

 

 

 

 だんだん暑くなってきて、雨も増えてと個人的には嫌な季節が近づいておりますが、お知らせです。

 

 書き下ろしの新刊が本日より各電子書籍サイトで配信が始まりましてございまする。

 

『元貴族令嬢はコワモテ店主のいる洋菓子店でお仕事中!』(夢中文庫)

 

来栖もよもよ (著)

ぽぽるちゃ様 (絵) 

 

https://amzn.asia/d/fe0dLxo

 

 

もう、表紙のお菓子のおいしそうなこと!

ヒーローも頼りがいありそうだし、ヒロインは可愛いしでもうマーベラスですよ。

ぽぽるちゃ先生に乾杯でございます。

 

それでこちらなんですが、通常だと880円の電子書籍なのですが、実はPOD(プリントオンデマンド)というのがありまして、Amazonで購入するときに1056円と少々割高にはなるのですが、何と紙書籍で購入ができます。

 

私は古い人間なもので、紙の書籍をことさら愛しているのでぃす。

まあ慣れてるのと、何度も手元に置いて読み返せるのが好きなので、好きな作品は可能であれば紙で欲しいんです。

あ、デジタルを信用してないわけではないんですよ? 楽ですし。

ただ、紙をめくりながら読む楽しみってのもあるんですよ。

これは少数派かも知れませんが、紙の書籍で読んだものって、電子で読んだだけのものより内容がちゃんと頭に入っている気がするんです。記憶に残るんです。

読んでめくる手と脳への刺激を関連付けしているのか、他に何か理由があるのか分かりませんけど。

私はそういう脳に刺激をより与えないとダメな人間なのかも知れません。ははは。

 

 

家族との縁がないけど頑張って生きている女性と、

コワモテ過ぎて周囲に誤解を受けやすいパティシエのゆっくり進む恋愛ものです。

紙でも電子でもよいので気になったら是非、是非買って下さい!(ド直球)(笑)

 

 

それと別件ですが、現在WEB連載している異世界転移コメディーの紹介をさせて下さい。

 

「ハイパー営業マン恩田、異世界へ。」

https://ncode.syosetu.com/n1012ja/

 

 

フリーの腕利き営業マンの恩田が、テンプレっぽく事故死して異世界に行くんですが、持ち物が営業している商品を入れたトランクだけ。モブ顔でこの国の金もない、あるのはトランクの商品だけという状況で、持ち前の営業スキルで生き抜いていくお話です。

まあトランクだけは今のところモノが減らないというチートですが、それ以外は剣も魔法もありませんし、変わった生き物や変な花が咲いているぐらいで、淡々と進んで行くほのぼのストーリーなんですが、個人的には「異世界の皆さんが優しすぎる。」という長編ファンタジー書いていたのと同じテイストだと思っています。

まったく恋愛とかも絡まず、いつの間にか家族になるペットたちと楽しく生きて行くだけです。

 

気づけばもう十万文字近くいってしまってるので、まだ長くなりそうですが、そういうのんびりした話が好きな方は読んで頂けると嬉しいです(*´ω`)