7/31(水)朝ドラ『虎に翼』第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」③ | てれびざんまい。

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『虎に翼』関連番組

 

 

 

 

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2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・女性判事・女性裁判所長である、三淵嘉子(みぶちよしこ)さんです。
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉

伊集院悠

相澤一樹

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

おおずさわこ

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

❗️❗️❗️

 

 

第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」③

 

演出

 

橋本万葉

 
 

『七人の子は生すとも女に心許すな』

《「詩経」邶風・凱風から》七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。「goo辞書」 より

 

 

 

 

 

《前回のおはなし》

 

寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は涼子(桜井ユキ)の店がたびたび嫌がらせを受けていたことを知る。 
 
警察にも相手にされず、嫌がらせにも慣れつつあるという涼子と玉(羽瀬川なぎ)の代わりに怒る寅子。

 

 

7/31(水) 第88回 

 

《刑事部》

 

回想:前回の《ライトハウス》での寅子の台詞

寅「ご一緒している裁判にふさわしくないかもしれません。」

 

《ライトハウス》での台詞の続きより

≪今回のおはなし≫

寅「どうしても被告人側、差別を受けている方たちに、気持ちが寄ってしまいます。」

 

《刑事部》

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

さらなる家宅捜索にて、放火事件の証拠品が。それは、弟・広洙(成田瑛基)に宛てて兄・顕洙(許秀哲)が送った手紙。

 

《回想シーン》《ライトハウス》

航一「全ての事件に公平でいるなんて無理ですよ。」

 

《裁判所》

🧾提出された翻訳済みの手紙。

 

前回の台詞の続き

航「もちろん、感情が法を超えてはいけません。」

でも、裁判官だって人間で、揺れ動くのは当然。先人たちは、それも分かっているから合議制を作ったのでは?

 

《裁判所》

 

放火を認める手紙の内容が読み上げられる。

 

主題歌

 

《刑事部》

 

「あんな手紙を送るなんて」バカ呼ばわりする入倉。

疑問を持つ寅子。

 

寅子脳内【手紙の朝鮮語演出】手書き文字。ザワザワしている。兄弟の間に。

 

語り「今日は、優未の山登りの日です。」

 

母のアドバイス:崖とか川の近くには不用意に近付かないように。経験則。

気を抜かないで。カッときても人を押したりしては駄目。

優未「そんなことしないでしょ。」

 

《刑事部》

 

寅子疑問の一文

『私が中を完全に燃やしてしまった』

 

 

改めて放火事件の証拠品である手紙を調べた寅子。その内容に疑問を持ち、小野(堺小春)に協力を仰ぐ。

 

 

小野は寅子に感謝している。

 

 

《佐田家》
 
ぐったり優未と寅子。
今日の夕飯は、この前頂いたお菓子にしちゃいましょう。たまには、そんな日も。
 
(クッキー缶、洋皿にのったカステラ、クッキー、そしてお漬物!)

 

 

山登りエピソード。
 
優未いわく、困っている子を助けるのは、優しいのではなく普通の事。

 

 

夜。眠る優未。優三との家族写真をじっと見る寅子。便箋に向かう。
 
日曜日。
稲に優未を任せて、寅子が新潟に呼び寄せたのは。
 
汐見と香淑(ひゃんすく)
 
「悩みに悩んだ末、寅子は思いきって香淑に助けを求めたのです。」
 
引き受けてくれた事に、深く深く感謝する寅子。
 
手紙を読み、涙する香淑。とても悲しい手紙。
 
【香淑が朗読する手紙演出】

朝鮮語と日本語訳が交互に。手書き文字。

寅子と香淑(後ろに汐見)の間に。
 
私が気を揉ませてしまったせいで、
心配をかけただろう
↓ 
私が中を完全に燃やしてしまったせいで、

心配をかけただろう

 

【誤訳】

 

 

寅「「気を揉ませて」って書いてあるのね?」


香「ソグル テウダ。「気を揉ませる」「心を苦しめる」という慣用句になる。」


汐:何故、被告人は反論しなかったのか?

 

香:諦めてしまったのでは。

 

思わず自分と重ねてしまう、その辛い思いを語る香淑。


【公式X】より。


誤訳されても反論しなかった被告人。

「諦めちゃったのでは?」と香淑。 


 懸命に働いても居場所もなく味方もいない… 。抵抗してもさらに悪いことが起きそう… 。


手紙の内容が自分と重なる香淑は…。

 

 

感謝する寅子。そこに。


訪ねてきたのは、小野。《つづく》

 


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『あさイチ』

  

特集「子どもの生理トラブル 親子で考える!」からスタート。 

10代の生理の悩みを産婦人科医の高尾美穂さんと考える。

 

【ゲスト】

 

野々村友紀子さん

新山千春さん