7/26(金)朝ドラ『虎に翼』第17週「女の情に蛇が住む?」⑤ | てれびざんまい。

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2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・女性判事・女性裁判所長である、三淵嘉子(みぶちよしこ)さんです。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉

伊集院悠

相澤一樹

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第17週「女の情に蛇が住む?」⑤

 

《女の情に蛇が住む》

「女の情愛は執念深い事の例え。」

「ことわざ選集」 より

 

演出

 

NEW相澤一樹

 

 

 

 

 

 

7/26(金) 第85回 

 

《前回のおはなし》

あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 

玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。

 

《前回のラストシーン》から。

 

英語で言葉を交わす2人。

 

「あなたなしの人生は考えられない。

私の親友になってくれませんか?」

 

「あなたはもう親友ですよ。」

 

涼「玉。」

玉「お嬢様〜!」

 

涙ながらに、玉を抱きしめる涼子。「ごめんね…。」

 

玉も、また。

 

涙の寅子。

 

 

《今回のおはなし》

 

≪佐田家≫

 

寅子(伊藤沙莉)は二人の決断を応援するため、また稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。

 

涼子が頑張り過ぎないように。稲に、週に何度かお店を手伝ってもらえるように頼む寅子。

 

自分たち親子もとても稲に助けられていて大切だが、自分たちはいずれこの地を去る。

 

寅「心のよりどころが一人だと、関係が対等から特別になっていびつになっていく…。失った時、なかなか立ち直れない。」

だから優未には、よりどころをたくさん作ってほしかった。

でも、よりどころは、友達じゃなくてもいい。

稲さんにも、そういう場所や人をたくさん作ってほしい。

 

気を使いながらの提案に、感謝して涙ぐむ稲。

 

 

優未にも頭を下げる寅子。

 

よりどころなら、たくさんある、と優未。

母、花江家族、直明、道男、稲!

お絵描き、お料理、歌うのも。

 

歌を聞かせて欲しいと2人が言い、

歌い出したのは、母の十八番『モン・パパ』

 

 

語り「稲は週に2度、涼子の店で働くことになりました。」

 

主題歌

 

《ライトハウス》

 

玉「お嬢さ…、じゃなくて、涼子ちゃん。」

 

「話し合いの結果、玉は涼子のことを、お嬢様から涼子ちゃんと呼ぶことになりました。」

 

休憩時間、向き合っておのおの本を読む、玉、涼子。隣のテーブルでは、稲が刺繍を。

 

営業中。

 

カウンターでは、寅子と航一がハヤシライスを。

 

航「なるほど。」

「ここ数日で一番、晴れやかな顔をされているので、いいことがあったのかと。」

「佐田さん。明日の夜、お時間ありますか?」

涼子「・・・。」聞き耳っちゃってるお嬢。

杉田弁護士主催のマージャン大会に誘われる寅子。実際に遊んでいるところを見れば理解が深まる。

 

優未も連れていけば、と随分熱心に誘われる寅子。覚えれば本庁の皆とも出来るし…。

 

寅「航一さんのよりどころはマージャンか。」

航「なるほど。」

 

寅:あと「なるほど」と「ニッコリ」も。

 

微笑みあう2人。

 

「そして翌日。」
 
初対面の2人。優未からの挨拶に驚く寅子。
 
 

航「お刺身は好きですか?」

「よかった。お魚がおいしいお店らしいので、行きましょう。」

並んで歩き出し、仲良く話す2人。
 
「優未と一瞬で溝を埋める航一に嫉妬してしまう寅子です。」
 
センターに陣取り、優未の肩を抱き、ぐいぐい話に加わっていく寅子。
 
 
《マージャン大会》
 
【公式X】より。
航一と、杉田が主催する麻雀大会の見学へ。 

優未を見た途端、泣き崩れる太郎。
どうやら、長岡の空襲で亡くした孫娘に似ているらしく…。 

弟・次郎弁護士が話してくれる。
一人娘と孫娘・アキコを亡くしていた太郎弁護士。

「昭和20年8月1日。日本敗戦の約2週間前。新潟県長岡市は、中心部分、市街地の8割が焦土と化す大空襲に遭い、大勢の被害者を出しました。」

 そんな太郎を航一が抱きしめ…。
 「ごめんなさい…。ごめんなさい…。」

優未がハンカチを差し出し、「ありがとね…。」と受け取る太郎。
 

 

会がお開きになり。


妻とも死に別れ、この近くで一人暮らしをしている、という太郎。

星判事のいう「死を受け入れられていない。」というものかも、と次郎。


食事だけでもしていく事にする3人。


 

航一も戦時中に何かあったのでは、と気になる寅子。


聞きづらくも尋ねてみると。


寅「航一さんは、戦時中に何か…。」


航一「秘密です。」唇に人差し指を。

一人、廊下に出た航一「・・・。」
 
虎「はて?」シリアスなトーンの。

一体、航一の過去に何が…?


《つづく》
 

次週

 

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