7/17(水)朝ドラ『虎に翼』第16週「女やもめに花が咲く?」③ | てれびざんまい。

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『虎に翼』関連番組

 

 

■連続テレビ防災『ばんぜん』

 

 

 

 

【再放送】花子とアン(BS12)無料
次回は7/22(月)

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は7/23(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉

伊集院悠

ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第16週

女やもめに花が咲く?」 ③

 

演出

 

梛川善郎 チーフ演出

 
 

 女やもめに花が咲く』

女が、やもめ(寡婦、独身)になると、かえって身の世話がいき届き、男たちからももてはやされる。⇔ 男やもめにうじが湧く 「コトバンク」 より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/17(水) 第78回 

 

《前回の1シーン》から。オノマチ語りなしVer.

 

高瀬「クソジジイ〜!」

 

寅子「高瀬さん!高瀬さん!」

 

仲裁に入った寅子。

高「ほっといてくれ!」

 

振り払われて、川にドボン。

 

一同「ああ…!」

 

流されていく寅子。 

 

高「・・・。」

 

 

《今回のおはなし》

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。

 

しかし高瀬は、森口との言い合いの内容を決して明かさない。

 

困惑と怒りの深瀬課長。

 

寅子は、高瀬に寄り添おうとするが。

 

高「だから、もういいですから!」怒号。

「よそ者(もん)のくせに、こっち側のふりをしなくて!」 

 

叱る課長。

 

高「懸命になさろうとしてることは分かります。」お優しい方なんだろうとも。

でも、波風を立てず、

「「立つ鳥跡を濁さず」でお願いしたい!」来タバッカリナノニー。

 

平謝る課長。

 

庶務課小野さん、初台詞。

「そらろも、深田さんらって、高瀬君とおんなじ気持ちじゃねえんですか。」

 

微妙な空気が流れる。

 

思っていた事を言ってもらったほうが、黙っていられるよりずっといい。森口の事を請け負い、部屋を出ていく寅子。

 

やるせない寅子、支部長室のドアを荒めに締める。

 

 

主題歌

 

家に帰った寅子は優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわす。

 

 
『44』をいかに『89』にしようかという!
 
《回想》
31点を84点に偽装事件。事件?
 
謝る寅子。
「うそはよくないけど、うそをつかせたのは、お母さんだから。」
 

テストになると緊張してしまうと話す優未。

 

毎日頑張っても、家ではできても、テストの時になると、お腹がぎゅるぎゅるしてしまう。

 

(なんてとこが、父譲りー。)

 

寅「アハ…。お父さんに似ちゃったか。ハハハ。」

 

笑顔で飛びつく優未。

「ほかには?ほかには、どんな駄目なところがあったの?」

 

花江や兄弟たちからは、いい人、優しいとしか聞いたことがないという。

 

請われて、話そうとするも…。

 

寅「・・・。」

 

ごはんの支度があるから、また今度、とかわす寅子。

優「はい。」いつもの物分りが良い娘のトーンで。

 

 

 

語り「寅子は戸惑っていました。」

 

家族写真×3、お守りコーナー。

 

「いざ話そうとすると、優未に優三のことを、どうやって何を話せばいいか分からない。」

 

写真立てを手に取る。赤ちゃんの優未を抱いた寅子。隣には優三。

 

「きっと、これこそが、花江の言う「トラちゃんにしかしてあげられないこと」なのに…。」

 

寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)のことを思い出していた。

 

涙ながらの笑顔から、出征していった後ろ姿。

ゴロゴロゴロからのお布団の中。

結婚した日の記念写真撮影。

プロポーズを受けてもらって笑顔からのお腹ぎゅるぎゅる。

寅子の大きなお腹に頬を寄せ、笑顔。

おちょこで乾杯。

 

優三「ねっ!トラちゃん。」

 

「なぜだろう。胸が詰まって話せない。」

 

布団にもぐって泣き出す寅子。

 

 

 

翌朝。

親子3人の写真をじっと見る優未。

 

寅子が話しかけても、

スンッとした優未に戻っていて登校。

 

絶好のチャンスを逃す形になってしまった寅子。

 

寅「あ〜、ん〜、何か、仕事行きたくない〜!」ごろん、大の字。

「あ〜…、行きたくない〜!」

じたばたじたばた。

「行きたくない〜!うう〜っ!」

のたうちまわる。伊藤沙莉節。

「ハハ〜、ハハ〜。」わらけてくる。

 

優未が戻ってくる。

 

「行きたくない〜!行きたくない〜!」

予告のシーン。

 

ガバっ。「どうしたの?」何事もなかったように。

 

優「忘れ物。」

 

見送って、バタリと横になる。




 

《三條支部》

 

高瀬は、体調不良で欠勤。

 

航一が、用事のついでに三條支部へ。

 

航「・・・、ゆうべ、泣きましたか?」

 

寅「・・・。」

 

そこへ、杉田弁護士(弟)。

 

航一のご機嫌伺いに。

 

料理屋のお弁当を、微笑んで断固断る航一。

 

無駄にするのは悪いので、と買い取る事にする寅子。

 

高瀬と森口の話題になり、

森口が活をいれるの名目の元、戦死した兄の事で、どんなに心無い言葉を高瀬に言ったのか判明。



森「しっかりしねえと次男坊も心配で、成仏しねえろう。」

高「黙れ〜!」

森「離せてば!」

 

伊藤もまた、デリカシーのない言葉。

 

嫌悪感を隠せない寅子。

 

航一「思い出にできるほど、お兄さんの死を受け入れられていなかったんでしょうね。」

伊「えっ?」

寅「・・・。」《つづく》

 

 

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『あさイチ』

 

特集「わたしの台所物語。』から。

 

(※MLB中継のため、8:15〜8:55までの短縮放送。)

 

 

【ゲスト】

宮本亞門さん

美村里江さん