7/2(火)朝ドラ『虎に翼』第14週「女房百日 馬二十日?」② | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 

連続テレビ防災『ばんぜん』

 

 

2024年度後期朝ドラ『おむすび』

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

 

2025年度後期朝ドラ『ばけばけ』

 

 

【再放送】花子とアン(BS12)無料
7/8(月)スタート

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は7/2(火)

 

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第14週

女房百日 馬二十日?」②

 

演出

 

梛川善郎 チーフ演出

 

《女房百日 馬二十日》

「どんなものも、はじめのうちは珍しがられるが、すぐに飽きられてしまうというたとえ。
妻は百日、馬は二十日もすれば飽きてしまうとの意から。」

「ことわざ辞典 ONLINE」 より

 

 

 

 

 

 

 

7/2(火) 第67回 

 

2人きりの静かな室内にうぐいすの声が聞こえる。

 

読み返した『日常生活と民法』の素晴らしさをまくしたてる寅子。

 

 

(本当に口癖が「なるほど。」)

 

語り「だから何?なるほどって。」

 

航一、お茶を一口。

 

主題歌

 

こちら、休日返上で星長官室の手伝いに向かう寅子(伊藤沙莉)。

 

長官の著書「日常生活と民法」の改稿作業で、戦後、法改正された部分の調整を行っています。

 

ちなみに今日で3回目の作業となりますが、長官は一度も顔を見せていません。

 

共にいるのは、長官の息子、航一(岡田将生)

 

航「なるほど。」

「いいですね、ここ。」

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。

 

長官、来(きた)る。

 

自らを「偉そうに言うだけの口だけジジイだよ。」と謙遜。

 

長官になる前、裁判官の職を離れていたのは、弁護士の方が、断然、稼げたから。

 

航「それは母さんが病気だったからで。」

 

星:妻が死んでからも、裁判官に戻らなかった。結局、信念より金を。

 

外に、今の妻の百合を待たせているとの事。

 

航一には、子供が。

そして、寅子に息子に合いそうなご婦人はいないか聞いてくる星。

 

寅「はて?」

 

航一の妻も、戦時中に病気で亡くなったという。

 

 

【公式X】より。

休日を返上して取り組んだ改稿作業の三度目で、顔を見せた朋彦。 

 

朋彦と航一の妻はどちらも病気で亡くなったそうで… 。

 

「息子に合いそうなご婦人はいらっしゃらないかね?」
と尋ねられた寅子。

しかし航一はあきれ顔で…。

 

「寅子と航一が、お互いの原稿を読み合い調整したものを、長官が更に書き直す。」

 

原稿に、赤ペン(鉛筆)で「大変よろしい」。

 

「仕事抜きで法律と向き合えるこの時間が…。寅子は、楽しくて楽しくてたまりませんでした。」

 

 

寅子と航一がお互いの原稿を読み合い、調整したものを、朋彦がさらに書き直す。

仕事抜きで法律と向き合えるこの時間が、寅子は楽しくて楽しくてたまりませんでした。 

 

 そんな母の姿を見た、優未は…。

 

優「・・・。」

 

一方、家庭局では、家事部と少年部の親睦を深めようと寅子が昼食会を企画するが、まったくうまくいかない。

 

 

≪寅子の脳内小橋≫

 

 

 

 

 

 

 

「出がらしにだからこそできる役目があるのでは。」
自分や穂高のことを、人生を頑張りつくした“出がらし”と表現した朋彦。 

 

 寅子も共感し…
「その時の自分にしかできない役目みたいなものは、確かにあるのかも。」

 

 

改稿した本の序文を読み上げる、朋彦。

 

「これ(新しい民法)が国民になじむまで相当の工夫や努力と日時を要するでしょう。」 

 

その内容は、その場にいた者たち皆の胸を打つものでした。

 

梅子、『竹もと』のご夫婦、居合わせたお客さん達も、皆、拍手。

 

「星長官は、本の出版前に亡くなりました。」70歳で。

 

「長年、病と闘い続けていたことは、近しい僅かな人間しか知らされていませんでした。

 

≪新聞の訃報記事≫

死因:回盲部シュヨウ(大腸がん)

亡くなったのは公舎

葬儀は四谷見附橋イグナチオ教会

 

 

 

酒を酌み交わす桂場と穂高。

桂場が二軒目に誘うが、

「昔のようにはいかないね。」と断る穂高。

 

優三との写真の前に、自らの名前も載る『日常生活と民法』をそっと置く、喪服の着物の寅子。《つづく》

 

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『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から少々。

星長官が亡くなった事は悲しいけれど、あんまり思い入れがないな、と思ってしまった大吉さんでした。

 

特集は「ツイQ楽ワザ 人気家政婦が伝授!夏の家事が楽になるワザ」

 

【ゲスト】

くわばたりえさん

松尾諭さん

(なんて『舞いあがれ!』)

 

【生ナレーション】

日高のり子さん

 

 

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なんて、なんて『トラつば!』小池栄子さんとW主演なのは、仲野太賀さんなのです。

 

轟さんこと戸塚純貴さんが『CanCam』のデート企画に…、とインスタでお知らせを。あっ!梅子さんの三男・光三郎役の本田響矢さんも。→とってもニンマリな誌面でした。