6/24(月)朝ドラ『虎に翼』第13週「女房は掃きだめから拾え?」① | てれびざんまい。

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朝ドラ【こぼれ噺】

 

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・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 

連続テレビ防災『ばんぜん』

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

 

 

 

2024年度後期朝ドラ『おむすび』

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

2025年度後期朝ドラ『ばけばけ』

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料
次回は、6/24(月)

 

7/8(月)からは『花子とアン』

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は6/25(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第13週

「女房は掃きだめから拾え?」①

 

 

演出

 

橋本万葉

 

【女房は掃き溜めから拾え】

異形「女房は灰小屋から貰え」「女房は台所から貰え」「女房は庭から取れ」

 (妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり夫の権威が下がったりする恐れがあるとの意から。)

 「ことわざ辞典ONLINE」 より

 

 

 

 

 

 

 

6/24(月) 第61回 

 

昭和二十四年(1949)四月


語り「はるが亡くなり2か月近くがたとうとしています。」

 

「生活は大きく変わりました。」

 

「まず、寅子は特例判事補になりました。人手不足のために作られた制度で、そのなのとおり、本来、判事がする仕事を特例で行えます。寅子は、家庭部の審判も任される立場になっちゃったわけです。

 

「優未は、花江一家と一緒に寝ることが増えました。幼稚園に通っています。

 

「急ぐのも無理はありません。

今日は、家庭裁判所にとって新たな門出。東京家庭裁判所の独立庁舎がついに完成したのです。」

 

桜の花びら舞い込む、屋上家庭局小屋。小屋?

 

粗餐。

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

仕事が増えて大忙しの寅子。

 

人手不足対策で、3か月の「家裁広報月間」をぶち上げる多岐川局長。

 

多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開くと言い出す。

 

多「愛の…(ためる)、コンサートです。」

予告のシーン。

寅「コンサート…。」困惑。

 

主題歌

 

「先月、香淑(ヒャンスク)は無事、かわいい女の子を出産しました。名前は薫といいます。」

 

 

道男が、ちゃっかり猪爪・佐田家で夕飯を食べている。七三気味のスッキリした髪型に、こざっぱりした着物。笹山寿司での日々も楽しそうである。アレ?何か、花江といい雰囲気なの?

 

 

そして、寅子に出演歌手の交渉を任せる。

 

(わあ、懐かしの『コロンコロンレコード』。まあ、川崎に。©ブギウギ

《有識者情報》

所属歌手に、スズ子とりつ子さん

脚本協力に、足立紳さん。



「東京家裁の相談室には、さまざまな事情を抱えた人が集まります。

 

戦争で生死不明となった人の失踪宣告や、

本籍を失った人の就籍、

遺児との養子縁組。

 

そして、離婚にまつわる相談です。」

 

「民法が変わったことにより、離婚後に妻側が、子供の親権を得ることができるようになりました。」

 

寅子は思い出す。

 

梅子の涙ながらの笑顔を。

梅「ありがとう。」

 

家庭裁判所の当番を担当した寅子の元にやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)の相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わるものだった。

 

元山すみれ(まさにトラブルメーカー)

 

「遺産を相続する権利がある人たちの立ち会いのもと、家庭裁判所において、遺言の存在と内容を確認することを検認といいます。

 

亡くなった遺言者の名前に、寅子の心は、ずっと、ざわついています。」

 

《回想》

徹男「息子たちには、もう会えないと思えよ。」

梅子に渡された離婚届。

それは、高等試験の本番当日の朝。

 

そして、今。

顔合わせの席には。

 

「大庭の妻でございます。本日は、よろしくお願いいたします。」

 

梅子を驚愕の目で見る寅子。

目を合わせない梅子。

 

祖母に優しい青年。

 

「光三郎?」

 

《回想》

ハイキングの日の、小さな光三郎少年。

 

「光三郎って…。あの光三郎ちゃん!?」

 

【公式X】より。

大庭徹男の遺言書の検認の場に、梅子が…!
驚く寅子に、梅子は『スンッ』。

 

そして、遺言書の内容は…
「元山すみれに全財産を遺贈する」

ほくそ笑むすみれに、大庭家一同は…。

 

 

 

 

 

 (なかなかの修羅場。)

 
「戦前の民法であれば、全ての財産は、家長となる長男徹太が相続するものでした。新しい民放では、妻梅子が、3分の1、残りの財産を、息子たちが3人で均等に分けることになります。
 
ただし、正式な遺言状がなければ…、の話です。」
 

光三郎に耳打ちし、新民法の第1028条を伝える梅子。 

 

遺言書があっても、妻・梅子と3人の息子たちは、父の財産の二分の一を遺留分として請求できる、という法律です。

 

新法を熟知している梅子。法律を学ぶことを辞めてはいないのだ。

 

 怒ったすみれは梅子に…。
「邪魔しかしない女ね。」

 

 

寅「・・・。」

梅「・・・。」《つづく》

 

🐯

 

 

🐅

 

 

 

第60回放送オープニングキャストクレジット

大庭光三郎(梅子の三男)本田響矢

 

 

 

昨日の『光る君へ』の後のNHKニュースでも心に残った『慰霊の日』。吉田恵里香先生がRTして下さいました。

 

 

先日の宮沢和史さんのコンサートでも、地上戦のお話を聞かせて頂きました。無料トライアル有りの『U-NEXT』のお知らせを添えて。

 

 

『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から少々。

大吉さん:ややこしい裁判が。

鈴木アナ:どろどろの。

大:あの遺言状も、なんか。梅子さん、今も勉強中なのかな、と。

華丸さん「じゃあ、詳しく聞いてみますか?犬塚先生〜。」

大「いないんですよ。民放のワイドナショーみたいな事を言われましても。」

後ロニハイマセンヨ。

大:いそうなセットですが。

 

特集は「子どもに“美容整形したい”と言われたら…」

 

【ゲスト】

青木さやかさん

マキタスポーツさん

 

 

🐅

 

なんて『トラつば!』小池栄子さんとW主演なのは、仲野太賀さんなのです。

 

轟さんこと戸塚純貴さんが『CanCam』のデート企画に…、とインスタでお知らせを。あっ!梅子さんの三男・光三郎役の本田響矢さんも。→とってもニンマリな誌面でした。