6/5(水)朝ドラ『虎に翼』第10週「女の知恵は鼻の先?」③ | てれびざんまい。

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次回は6/10火)

 

 

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次回は6/11(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第10週「女の知恵は鼻の先?」③

 

演出

 

梛川善郎 チーフ演出

 

 

 

 

ことわざ『女の知恵は鼻の先』

「女は目先のことにとらわれ、遠い先のことを見通す思慮に欠けているというたとえ。」 

≪類句≫「女賢しゅうして牛売り損なう」(『虎に翼』第1週タイトル)

(辞典オンラインより)

 

 

6/5(水) 第48回 

 

《前回のラストシーン》から

 

神「君も、そう思うだろ?」

 

寅「えっ。」 

 

(前回の語り「今、私に振る?」)

 

 

桂場「・・・。」ジロリ。

久藤「・・・。」ニヤリ。

 

寅「ええっと、ですね…。」

 

 

《今回のおはなし》

 

寅子、新しい憲法を目にした時に感動したことを伝える。民法の草案を見た時も同じく。

 

神:法の知識のある君ならそうかもしれない。でも、国民全てがそうではない。

「そうだね?」

 

寅「それは、はい。」

「スンッ。」

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)。

 

寅子(伊藤沙莉)は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。

 

神「それが、国民の幸せかな?」

 

寅「今は、そう思えなくても、ゆくゆくは…。」

 

否定される寅子。

 

久藤「・・・。」値踏みの視線。

桂場「・・・。」厳しいジロリ。

 

神:未来ではなく、目の前の苦しむ人を救いたい。「君は違うかな?」

 

寅「それは、違いませんが。」

「スンッ。」

 

神「それが、一般的な思考だよ。」

 

もう、物凄く厳しい目で寅子を睨んでいる桂場。

 

寅「いえ、私は…。」

「スンッ。」

 

帽子で制される。

 

「これは、スンッだ。」

「何で、すぐ、スンッてなるんだ。」

 

スンッの劇伴が終わる。

 

「スンッ…。」

 

主題歌

 

神:敗戦国といえど、全て西洋にかぶれなくても、我が国民にあった民主化もあるはずでは?

 

GHQのホーナー氏も交えて意見交換会を開くので、今日のところは、と話をまとめる久藤。

 

神保を見送り「相変わらず、保守のお手本のようなお方」と久藤。

 

謝る寅子。「神保教授に流されてしまって。」

 

桂場の睨み。

 

寅「何でしょう?」

 

小橋「大人になったな~って思ったんですよね、桂場さん。」

 

寅「はっ?」

 

小「前のお前なら、すぐ「はて?はて?」ってかみついて、理想論を振りかざしてただろ。」

 

🌱発芽玄米前髪ショット

 

うろたえる寅子。家族の顔が浮かんでしまって。

 

小「何だよ、褒めてんだから喜べよ。」👀💥

 


 

桂場に振る小橋。

ため息一つ、で退室する桂場。

バンッ(ドアを閉める)

 

久「フフフ…。」

 

仕事、再開。

 

 

🖊追記中!!

 

 

寅子は広く意見を募るために婦人代議士・立花幸恵(伊勢志摩)らの集まりに参加する。

 

しかし、自分は一度弁護士をやめたということから後ろめたい気持ちを感じてしまう。

 

 

【公式X】より

民法改正に対する意見を募るため、婦人代議士たちの集まりに参加した寅子ですが…その熱意に圧倒されてしまいます。

一度逃げ出した自分と、長い間戦い続けてきた彼女たち。
同じ土俵には立てない、と感じ…。



狭い法曹界。寅子は民法改正の委員をしている穂高(小林薫)とばったり再会する。

 

 

かつて口論をしたことで、気まずさを感じる寅子…。

狭い法曹界。司法省で働くということは、大勢の知り合いと顔を合わすということです…。


ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子

 

『イマジナリー優三さん』が巷で話題です。

 

 
 
 
花岡「猪爪。」
寅「花岡さん。」
花「久しぶりだね。」
寅「ええ、本当に久しぶり。」
 
了解をとって、隣に座る花岡。
 
共に膝の上には、お弁当箱。
 
「本当に法曹界は狭くて嫌になる…。そう思う寅子なのでした。」
 

 

《つづく》
 

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🐯

 

 

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『あさイチ』

 

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【ゲスト】

とにかく明るい安村さん

野呂佳代さん