5/31(金)朝ドラ『虎に翼』第9週「男は度胸、女は愛嬌?」⑤ | てれびざんまい。

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2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 

 

第9週「男は度胸、女は愛嬌?」⑤

 

演出

 

安藤大佑

 

 

 

 

5/31(金) 第45回 

 

《初回冒頭》と同じシチュエーション

 

 

初回(解説放送)茶色文字にて
きらめく川面に笹舟
鉄橋に電車
 
川遊びをする子供たち
 
河原で新聞を読むモンペ姿の小柄な女

 

《前回のシーン》を別カットで。

 

あらすじ「Gガイド番組表」より

 

寅子(伊藤沙莉)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。

 

そこには「すべての国民は法の下に平等である」と書かれており…

 

寅子の嗚咽。

 

優三の声が聞こえる。

 

「トラちゃんができるのは、トラちゃんの好きに生きることです。

 

また弁護士をしてもいい。

違う仕事を始めてもいい。

優未の、いいお母さんでいてもいい。

 

僕の大好きな、あの、何かに無我夢中になってる時の、トラちゃんの顔をして、何かを頑張ってくれること。

 

トラちゃんが後悔せず、心から人生をやりきってくれること。それが僕の望みです。」 さてこの台詞は3度目である。

 

泣き止んで「はあ…。」と一息。

 

立ち上がり連続3ショット。だんだん引く。

 

♬テンテンテン〜、軽やかで前向きな劇伴が始まる。

 

家に帰り、新聞の『日本国憲法』をノートに書き写していく。

 

直治と直人に遊んでもらっている優未。予告のシーン

 

立ち上がった寅子はさっそく家族会議を開く。

 

新しい憲法が交付される

寅「これから私たちは、みんな平等なの。」

《回想》

浜辺ではしゃぐ、あの日の6人。 

女子部同期+玉

香淑の笑顔。

涼子の涙。

梅子の泣き笑い。

決意と共に立ち去るよね。

 

「男も、女も、人種も、家柄も、何も関係ないの。すばらしいことだと思わない?」

 

第13条

 

「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 

第14条

第1項「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」

 

「ねっ、すばらしいでしょう。」

 
きょとんとする花江。
他人事ではない、と直明に言いたかった姉。
 

 

自分は。
「もう一度、法律の世界に飛び込んで、人生をやりきりたい。」
 

そして、直明(三山凌輝)が大学へ行くこと、もう一度自分が仕事を探すことを提案する。

 

「直道、あなたは、あなたの幸せのために大学に行きなさい。」

 

お金は私が稼ぐ。

 

「大好きな勉強をして、やりたい事を見つけていくあなたを、あなたが幸せになるのを、お姉ちゃんは見たいの。」 

 

困惑する直明。

 

確かに助けられた事に感謝する寅子。

 

「でも、無理に大人ぶる、あなたを見ると、胸がざわざわするの。」

 

二十歳とは、大人なのか。

それぞれの二十歳。

 

猪爪家の男として、大黒柱にならなくては、と思う直明。

寅「そんなもの、ならなくていい!」

新しい憲法では、男も女も平等。

 

男だからって、あなたが全部背負わなくていい。「そういう時代は終わったの。」

 

花「そうよね。」

これからは、家族みんなが柱になって、支えていけばいい。

 

寅:さすが花江、いいこと言う。

 

直「僕、勉強していいの?」

 

寅:していいじゃなく、必死に、勉強を。

 

頷く直明。

 

 

≪帝都新聞≫

 

新憲法公布(左から読み!)

 

世界平和に一歩前進

高度の民主日本を宣言

日本の態勢一變

 

語り「昭和21年11月3日 日本国憲法が公布。新たな時代の憲法が、広く国民に知らされました。」

 

 

《初回》と同じシーン

 

橋の下に住む人たち。女性が新聞を読んでいる。
 
街に進駐軍。
 
『竹もと』のご主人とおかみさんが、店の外で「ふかし芋」を売りながら新聞を見ている。
 
(そう!この日の新聞は『日本国憲法公布』が一面記事
 

 

昭和二十二年(1947)三月
 
「そしてまた時が流れて、昭和22年の春が来ました。」
 
詰襟学生服の直明を笑顔で見る皆。
 

 

 
スーツ姿の寅子が、押入れの行李から取り出したのは。
 
父のスクラップブック≪寅子コレクション≫
 
明律大学女子部入学式
涼子さま。穂高教授と寅子。
✒トラ新聞デヴユー(右から読み)
 
女性弁護士誕生
久保田・中山先輩と。
 
初の女性弁護士誕生へ・猪爪寅子さん
熱い決意表明の日。
✒でかした
 
合格証書を広げて見る。
 
風呂敷に包んで、写真立てを見る。
優三との結婚写真
優三と優未を抱いた寅子
 
帰ってきたお守りと、
虎とニワトリの張り子
 
寅「行ってきます。」
 
 

《初回》と同じシーン

 

泥にまみれた戦意高揚の旗

 

復興が始まっている広場を寅子が行く

 

舞う桜の花びら

 

「すべて国民は」

 

《初回》(解説放送)

 

司法省の一室。
蒸かし芋を半分に割る男。
 
蒸かし芋(さつまいも)が入っているのは、緑に白の柄入で、赤いラベルは『竹もと』!初回から『竹もと』の名が。
 

法の下に平等であって」

 

人に尋ねながら、司法省に向かう寅子。

 

「人種、信条、性別、社会的身分」

 

空襲の傷跡が残る広場に小柄な女。

 

かの、噴水は破壊され横たわっている。

 

「又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」

 

不安と緊張。
司法省へ。
 
新聞を読む少女。
 
人事課の張り紙。
寅子「あの、すみません。人事課長は、どちらに…。」
 
天秤の女神像
 
深呼吸。
 
寅「失礼します!」
 
芋に齧り付く寸前の桂場。
 
桂「君か。」
 
寅「!」
 
何か用か?と尋ねられ、
 

《ここから今回のお話》

「佐田寅子、昭和13年度、高等試験司法科、合格。私を裁判官として採用してください。お願いします!」
 
 
主題歌(胸熱)
 
 

 

桂「なぜだ?」 
寅「へっ?」
桂「なぜ私が君を採用しなければならないのか、理由を説明してみたまえ。」
寅「・・・。」《次週につづく!》

 

 

 

 

 

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昨日《初回》再視聴

 

 

 

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『あさイチ』

 

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