5/17(金)朝ドラ『虎に翼』第7週「女の心は猫の目?」⑤ | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作・再放送情報など。 

 

・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
※更新中(更新前は前回記事で。)
 

㊗️

 

 

『あさイチ』

 

 

 

 

 

『虎に翼』関連番組

 


 


2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料
次回は5/20(火)

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は5/21(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

❗❗❗

 

第7週女の心は猫の目?」⑤

 

《女の心は猫の目》

「女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。」

『ことわざ辞典ONLINE』より

 

 

演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

5/17(金) 第35回 

 

 あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

《前回のラストシーン》

〜優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。〜

 

驚く直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)。

 

寅「とってもいい案だと思わない?」

 

"社会的地位を得るための結婚"が、なかなか理解できない直言。

 

は「いや、その手があったか。」

娘と同じ事を言う。

 

オープニング

 

いわゆる普通のものとは違うこの結婚。

は「優三さんにとっての、うまみは何なのかしら?」

 

優:両親は、他界している。家族はいない。

トラちゃんと、猪爪家の皆さんと家族になれることは、これ以上ない、うまみ。

 

 

その言葉を聞き、

こんな事を言い出す娘でも、私たちにはかわいい娘。

 

優「はい。」

 

目配せしあい頷く直言とはる。

 

は「いい年をして、子離れ、親離れできていない私たちですが、家族ともども、よろしくお願いいたします。」

直言共々、深々と頭を下げる。

優「ありがとうございます!」

いつものように、座卓に頭を打ち付けるお辞儀。

その前に、サッと湯呑みをどけるナイスプレー寅子。

 

語り「こうして寅子と優三は婚約しました。」

 

《雲野法律事務所》

 

寅子は職場で雲野(塚地武雅)にも報告。

 

あ然とする、よね。

 

寅「月末には届けを出そうかと。」

雲:結婚式は?

寅:母の希望で、写真だけ。

 

そこへ、依頼人。雲野と並ぶ寅子。

 

雲「あっ、今度の苗字は?」

寅「佐田です。」

雲「月末には結婚して佐田になります猪爪寅子です。」

 

事務所みんなの期待の視線。

無言のプレッシャー。

 

依頼人「・・・、よろしくお願いします。」

 

密かに喜ぶ皆。

驚愕のよね。

 

「婚約効果は定かではありませんが」

 

弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子。

 

法服姿の寅子が、いつもの大階段を登っていく。

 

そして、思い出す。

 

浜辺での皆を。香淑の笑顔。

別れ際の涼子の涙。

告白後の梅子の泣き笑い。

 

顔を上げ、法廷に向かう。

 

 

堂々たる法廷デビューを果たす寅子。

 


【公式X】より

婚約効果は定かではありませんが…
初めての弁護を引き受け、法廷に立つことができた寅子。

 

傍聴席には、よねと、笹山のおっちゃんの2人だけ。

 

感涙しているおっちゃん。

 

原告の視線に怯えている依頼人に優しく

「落ち着いてください。」と寅子。

 

 

自分のため、去っていった仲間たちのために、やっとここまでたどり着きました…。

 

「でも…。」

 

音のない優三のあの日の言葉。

 

感動で泣いているおっちゃんとの別れ。
 
法服姿を見られて、結婚の話も聞けて。
ご時世柄、米もネタももう手に入らず、笹寿しを畳んで田舎に帰るという。
 
特上寿司を家に届けたかったのに。
 
「トラちゃん、幸せになるんだよ。」
 
よねと2人になる。

 

寅子は「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」とよね(土居志央梨)に語るが、よねは納得していない様子でー。

 

 

寅子が選んだ“社会的地位のための結婚”という道に、疑問を抱いている様子のよね。
 

よ:結婚自体、くだらない。

社会的地位のためだけに、婚姻関係が続けられるかも疑問。 

 

寅:自分と優三さんは、大丈夫。

 

よ「逃げ道を手に入れると、人間弱くなるもんだぞ。」

 

この結婚は逃げ道じゃないと、寅子。

 

自分も社会的地位が欲しいから、と言った優三を思い出す。お腹をギュルギュルとさせながら。

 

 

直道「だから言ったろう?」

「俺には、わ・か・あ・て・い・た。」

「いずれ2人が結ばれるようになるって」。

優「ありがとうございます!

寅「お兄ちゃん、いいかげんなこと言わないで。」

花江「ねえ、とってもきれいでしょ。」

優三「・・・。」わあー✨。小さく頷く。

 

直言「やっぱり、お式を挙げた方がよかったんじゃないかい?」寂しいとーさん。

 

黒の振り袖に、ヘッドドレスも素敵。それは、花江さんのウエディングドレスの時の。

 

「結婚式代わりの家族写真撮影が行われて…。」


「そして…、最初の夜がやって来ました。」


ただよう緊張感。が。

 

優:大丈夫、トラちゃんには、指一本触れないから。


納得して横になる寅子。


優「まあ、僕は、ずっと好きだったんだけどね、トラちゃんが。おやすみなさい。」


寅「おやすみな…。えっ?」


優(いびき)


寅「えっ!?」揺さぶり起こす。


真意を問う。


告げるつもりはなかった思い。

でも、見合い話を聞いて。


結婚当日の夜、優三から衝撃の告白が…! 


見返りも求めないし、

 「今まで通り【書生の優三さん】として接してくれて構わないから」 

「…はて?」 

 困惑する寅子です😵


 

 

「寅子が結婚をした昭和16年11月。

その翌月、日本は真珠湾を攻撃し、アメリカやイギリスと戦争を始めることになります。」

 

(優三のいびき)

 

寅「はて…。」《つづく》

 

その頃の笠置シヅ子さん。まだまだ『ブキウギ』

昭和16年(27歳)

・松竹楽劇団解散

・「笠置シズ子とその楽団」結成

 

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『あさイチ』

 

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『ねるとん』のテーマで始まる『あさイチ』

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