5/13(月)朝ドラ『虎に翼』第7週「女の心は猫の目?」① | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
㊗️

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

 

 

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料5/13(火)

 

 

 《アシスタント》

小峰章(斎藤工)モデル、つげ義春先生。

倉田圭一(窪田正孝)モデル、池上遼一先生。

菅井伸(柄本佑)「ま、点々ですな。」

 

 

「それだ!『ゲゲゲの鬼太郎』でいきましょう!」


【今日は何の日?】1月3日=TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が放送スタート(1968年) / 雑学ネタ帳

 


【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は5/14(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士で裁判官、三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 

 

❗❗❗

 

第7週女の心は猫の目?」①

 

《女の心は猫の目》

 

「女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。
女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。」

『ことわざ辞典ONLINE』より

 

演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

 

5/13(月) 第31回  

 

《前回のシーンから》

 

寅子「志半ばで諦めた友。そもそも学ぶことができなかった、その選択肢があることすら知らなかったご婦人方がいることを、私は知っているのですから。

 

良き弁護士になるよう尽力します。困ってる方を救い続けます。男女関係なく!」

 

《猪爪家》

 

🐔は鳴き。

紺のスーツに腕を通す寅子。初、洋装披露。

 

 

昭和14年 春

 

その頃の笠置シヅ子さん まだまだ『ブギウギ』

昭和14年(25歳)

『ラッパと娘』(B面『センチメンタル・ダイナ』)レコーディング

 

語り「優三は直言の工場に住み込みで働くことになりました。」

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。

 

優「長い間、お世話になりました!」

盛大に座卓に頭をぶつける。

 

固い握手を交わす寅子と優三。ブンブン振りながら。それぞれの道へ。

 

 

ご近所さんにも、見送られ、今日から弁護士修習スタート。

 

オープニング

 

一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。

 

期間は、1年6か月。

 

寅子、何時にも増してデカい声の挨拶。

 

雲「うん!声が大きくて、よろしい!」

 

岩居さん、思わず耳に指を。

そして常磐さんと共に、笑顔で迎える。

 

雲野「男とか女とか関係なく、一人の弁護士として鍛えていくから、覚悟しておくように!」

寅「はい!」気合い。

 

昭和14年 夏

 

蝉の音。

 

昼休みに同じく修習中の花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていた。

 

寅子と、#俺たちの 轟の盛大なあくび。

花岡「・・・。」

 

寅子は、ここ3か月、判例の写しばかり。

轟も。昨夜は事務所泊まり。

 

「轟が修習を受けているのは、共亜事件で若島大臣を弁護した、錦田先生の事務所です。」

 

颯爽と歩く、ハイヒールの女性の足元。

 

「同期として共に配属されたのは…。あの久保田でした。」

 

錦田弁護士もニコニコ。

 

中山先輩は、横浜の事務所。 

 

残りの修習と2回目の試験が終われば、晴れて裁判官の花岡。

 

寅子のお祝いを、期待しているそのニコニコは…。思わず扇子パタパタしちゃう轟。

 

《雲野法律事務所》 

 

事務所にはやっかいな案件。

 

「落合洋三郎。帝大経済学部教授である彼の著者数冊が、出版法27条違反、安寧秩序を妨害する疑いがあるとして、検察から起訴されてしまったのです。」

 

共亜事件で無罪を勝ち取ったことを見込まれ「もう、あなたしかいない!頼む!」と懇願。しぶしぶ依頼を受ける。 

ヤレヤレ顔の岩居さん。

 

《猪爪家》

 

ラジオからは、延々と金属類回収を鼓舞するアナウンス。

 

寅「いくら非常時でも、言論弾圧を許すわけにはいかないでしょ?」

 

花江「そう…。」

 

 

《雲野法律事務所》

 

落合先生の本の解説をお願いした助教授たちの憤り。

 

📖『やはり軍陣は、その特殊の職能よりして、与えらた武器を濫用したことになる。』

国が因縁をつけてきたんでしょう、と雲野。

 

「このころの日本は、中国との戦時下にありました。」

 

 

《昼休み》寅子と轟

 

轟「当節はやりの日の丸弁当だ!お国のために質素倹約!」

寅「・・・。」ビミョウ。

 

 

《東京地方裁判所

 

「そして、公判第1回目。」

 

笹山「何だい何だい。」

 

小競り合いが起きている。

 

「落合教授の門下生や大学関係者が裁判所に大勢駆けつけましたが…。裁判は非公開に切り替えられました。」 

 

傍聴席には、香淑兄妹を追い詰めた、特高の豊野と馬場の姿が。

寅「・・・。」

 

落合教授は、全て否認。

 

既に各所合わせて、38回取り調べを受けている。

 

「裁判は長引くこととなりました。」

 

 

昭和十四年(1939)十二月

 

  

【公式X】より

公判第一回目終了後、落合の著書に改めて目を通すことにする寅子。

 

「少しでも貢献して力を証明しないと…。去っていった仲間たちのためにも。」

 

《回想》

 

浜辺ではしゃぐ皆。とよね。

香「チェ・ヒャンスクと読みます。」

 

別れ際の涼子の涙。

「トラコちゃん…。」

 

告白後の梅子の涙と笑顔。

「ありがとう。フフフ。」

 

決意を伝え、立ち去るよね。

「・・・。」

 

そして、著書の出版年をリストアップ。 それを見た雲野がひらめきます💡

 

 

寅子のリストアップから、出版法第三十三条【公訴の時効は一年】に注目した雲野。

疑われた著書六冊はすべて、時効が成立していました。

別の切り口で無罪を証明した雲野の法廷戦術が功を奏し、一審は無罪!

  

 

 《猪爪家》

 

意気揚々と母にも話しても、暖簾に腕押し。

 

「思った反応が、返ってこないので、不完全燃焼の寅子です。こんな時に、優三さんがいてくれたら…。」

 

雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる。

 

 

 
花岡から、修習後の2回目の試験に合格し、晴れて裁判官となるという連絡を受けた寅子📞
喜び合う二人☺
 
思わず、バタバタバタバタしちゃう寅子。ニヤニヤが止まらない。

すると花岡から、約束していたお祝いを
「二人でやりたい」と言われ…。
 
「おやおやおやおや?」
 
尾野真千子節を堪能したところで《つづく》

 

🐯

 

#俺たちの轟 #俺たちの戸塚純貴

 

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『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から少し。

「はて?」ではないのは気付いていないから。こういう事に関しては鈍感な寅子、という華丸さんの分析でした。轟さん、お祝いに呼ばれなくて可哀想と大吉さん。

 

特集は「愛でたいnippon 池袋」 

 

【ゲスト】

八嶋智人さん

江上敬子さん(ニッチェ)

 

八嶋さんは、代役じゃあありません。

『不適切にもほどがある!』以来そんなふうに見てしまう華大さんでした。