5/8(水)朝ドラ『虎に翼』第6週「女の一念、岩をも通す?」③ | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 
『あさイチ』

 

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

※GW特別編成の為、2週間休止。次回は5/13(月)。

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は5/14(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

❗❗❗

 

第6週女の一念、岩をも通す?」③

 

演出

 

安藤大佑

 

 

  

 

5/8(水) 第28回 

 

≪前回のシーン≫から。

 

《回想・崔兄妹の部屋》

 

潤哲「一緒に帰らないか。朝鮮でやり直そう。」(母国語で)

香淑「ごめん、今はまだ帰れない。やるべきことがあるから。」

 

《竹もと》

 

香淑は、みんなの試験を見届けたかった。

それから国に帰るつもりで。

 

香「みんなは次こそ必ず受かるって、そう信じているから。だから、少しでも、役に立ちたかった。でも…。」

 

《回想》

 

大学に直談判に行った日。

「来年こそは必ず合格しますから。お願いします!」土下座

 

 

よ「今しかないぞ。朝鮮に帰るなら、今しかない。」

前回は顔が見えず声だけだったよねの台詞。

今回はワンショットで。

 

≪今回のお話≫

 

香「そうするしか、なさそうです…。」

涙ながらに、最後まで一緒にいられないことを謝る。

 

 
語り「こんな思いを抱えて1年も…。」
 
寅子の目からも、涙。
 
梅子「何で、あなたが謝るのよ。」涙。
 
「なのに、これでお別れ?」
 
皆のすすり泣き。
 
「そんなの嫌だ!」
 
寅「海。」
「今から、海、行きませんか。」
「すてきな場所で、楽しい気持ちになって、それで帰ってもらいたい。」
 
オープニング
 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りのため、海にやってきた寅子(伊藤沙莉)たち。

 

 
寅「はて?」
よ「すてきな場所ねえ。」

 

寅「ごめんなさい。思っていた景色と違っていた。」

 

曇天。冬の海。

 

梅:お弁当を持ってくれば…。

寅:きちんと計画すれば、よかった…。

涼:突然の思いつきが面白い。

よ「寒いな。」

 

寅「はて?」

考えてみれば、いつも思っていたのと違う方へ行っている自分たち。

 

梅:入学式から、トラちゃんは尻餅つかされて。

涼:法廷劇では乱闘に。

よ:山に登れば崖から落ちる誰かさん。

 

香:でも、どれも最後は良い方に流れて…。今日もきっと。

 

梅「こうして、ずっと、思い出を作っていくと思っていた。」(予告の台詞)

「5人、いや、6人でね。」玉を見る。

 

涼子は、聞きそびれていた事を聞く。

「お国のお言葉での、あなたのお名前は?」

 

砂浜に、木の枝で名前を書く香淑。

「崔香淑 / チェ・ヒャンスク(ハングルで)

 

涼:ヒャンちゃん、と呼んでも?

香「いいですね。」

梅「ヒャンちゃん。」ほかにしてほしいことある?

香「・・・。トラちゃんの歌、かな。」

 

いつも、よねにうるさいと止められる歌。

今日は。

 

寅\♬うちのパパとうちのママが〜/

(十八番「モン・パパ」)

 

寅子の陽気な歌声が聞こえる。

 

波打ち際で、はしゃぐ皆のスローモーション。

 

いつしか雲は薄いキレイなピンク色となり、淡く天使の梯子が。

 

 

 

「こうして、崔さん、いえ、ヒャンちゃんは、朝鮮へと帰っていきました。

 

彼女の思いも背負って、更に一丸となり頑張っていく。

 

…はずでした。」

 

一方、涼子(桜井ユキ)の元にも大きな問題が。


《桜川邸》


大きな鞄を持ち、家を出る父。


侑次郎「お前も好きにしなさい。どこで生きてもいい。もう縛られなくていいんだ。」


深々と頭を下げる玉。

涼「・・・。」


父・侑次郎(中村育二)が失踪し、家を継ぐためにやむなく涼子が婿を取ることになったという。


事務所で雲野から雑誌記事を見せられて知る寅子。


≪恋の失踪男爵≫

桜川侑次郎男爵、愛の逃避行

芸者と駆け落ちか


 

《桜川邸》


顔色が悪い涼子を心配する梅子「ごはんは食べているの?」


勉強会でまとめたノートを渡すも、返される寅子。

「ありがとう…。でも、もう必要ありません。」

「私…、有馬男爵のご子息と婚約いたしました。」


結婚の準備で忙しく、試験は受けられないという。


気が動転する寅子に「お三方のご武運をお祈り申し上げます。」


試験はもう受けられないと言い出した涼子によね(土居志央梨)は怒りをぶつける。


よ「お前は、それでいいのかよ?


涼:自分が婿をもらわなければ、桜川家は途絶えて、多くの者が路頭に迷ってしまう。 

「私のワガママに、皆をつきあわせられない。」


よ「ワガママ?お前がやってきたことは、ワカママなのか?違うだろ!」


梅「よねさん。」


涼「よねさんみたいに、強くなりたかった。」


 

泥酔した寿子がフラフラとやってきて、執事の岸田が皆を帰すように促す。


「あのくだらない試験に、まだ夢中に─」

「合格するように、貴族院議員の青木男爵にでも口添えを─」


寿子の暴言に、毅然と答える寅子。

「それじゃあ意味がないんです。私たちは

私たちの力だけで、みんなそろって合格したい。したかったんです。」


涼子の頬を伝う涙。


寅「だから、まだうまく心の整理がつきませんが…、涼子様とお母様の幸せを、切に願っております。」

涼「トラコちゃん…。」


寅子に絡んでいく寿子を、必死で止める涼子。


割れるワイングラス。泣き崩れる寿子。


涼「ごめんなさい。私には、どうしても、母を見捨てることができません。」


玉も、また涙。

岸田たちも、頭を深々と下げる。


 

高等試験まで、あと2週間を切った日の出来事でした。


≪新聞記事≫

桜川男爵令嬢 涼子さん結婚

相手は有馬男爵令息


さっと隠す直言。

今日は、高等試験当日。


はるから弁当を受け取り、両親から激励の言葉。


早くもお腹がギュルギュルいっている優三。


その頃。


梅子は、夫から離婚届を渡されていた。


徹男「息子たちには、もうあえないと思えよ。」


梅「・・・。」



《司法省》


腹を下し苦しむ優三を、変顔で和ませる寅子。


 

寅子、優三、よね、轟、山下先輩が試験会場へ向かう。


まだ、姿を見せない梅子に、不安がつのる寅子と山下。


よねは無言で先頭を歩き出す。


試験開始。


梅子は、海にいた。

寒々とした岩場。

小さな男の子、三男の公三郎を連れて。


答案用紙に向かう寅子。

遠くを見つめる梅子。《つづく》



 

 

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『あさイチ』

 

怒涛の展開に驚きを隠せないMC陣。

寅子の変顔を真似て、場を和ます華丸さんでした。


《特集》

「親を“家”で看取る  その日のために」

 

【ゲスト】

番組前、華大さんに挨拶をした時、ぎっくり腰になってしまった、大島美幸さん

マキタスポーツさん