5/7(火)朝ドラ『虎に翼』第6週「女の一念、岩をも通す?」② | てれびざんまい。

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『あさイチ』

 

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

 

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

※GW特別編成の為、2週間休止。次回は5/13(月)。

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

 

 

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

❗❗❗

 

第6週女の一念、岩をも通す?」②

 

演出

 

安藤大佑

 

 

  

 

5/7(火) 第27回 

 

穂高先生の言葉。

 

《抜粋》

「当たり前だと思っていた法律が、間違っていると分かっていても、受け入れられない、変えられないのが人間。

 

それでも、それを引き剥がし、溶かし、少しずつでも新しく上塗りしていくしかない。」

 

勉学を続けていく寅子とクラスメートたち。

 

自宅でも。

 

あらすじ「Gガイド番組表」より)

 

昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。

 

昭和十三年(1938)三月

 

昭和十二年度

『明律大学卒業式』の立看板

 

《教室》

冒頭のそれは穂高先生からの言葉

 

「君らが背負うものは重いかもしれない。だが、君らは、その重みに耐えうる若者だと、世の中を変える若人だと、私は知っている。」

「卒業、おめでとう。」

 

一同「ありがとうございます。」

 

桜咲き、ウグイスは鳴く、春の日。

 

 

昭和十三年(1938)四月

 

語り「明律大学を卒業した寅子は…、働きながら次の試験に向けて勉強を続けていくことになりました。」

 

 

《雲野(塚地武雅)の法律事務所》

 

寅子の張り切った挨拶に、

雲「うん、声が大きくて、よろしい!」

 

「共亜事件でお世話になった、雲野弁護士の事務所の門をたたいたのです。

 

手持ち無沙汰。

最初の仕事はお茶くみ。

 

 

■《竹もと》

 

■「仲間たちとは、卒業後も勉強会を開き集まっています。」

 

■玉も本を見て頷いている。

 

■一方、竹もと■に住み込みで働きながら勉強を続けている香淑(ハ・ヨンス)。

 

 

寅子、聖橋で花岡と待ち合わせ。

 

花「やっと会えた!」

 

昼ご飯を一緒に。お弁当タイム。

 

「花岡は今、司法官試補として、裁判官になるための実務修習の真っ最中です。」
 
花「先週から誰の下についてると思う?」
寅「はて?」 
花「桂場判事。」
 
以前、桂場から「君は裁判官になりたいのか?」と言われた寅子。女性は裁判官にはなれないのだが。
花「すごいな。」
寅「すごい?はて?」
花岡は言われた「君は裁判官向きじゃない。」と。
たとえ桂場が、寅子に裁判官の素質を感じたとしても、今、女性には弁護士の道しかない。
 

 

《猪爪家》
 
花江、2人目の子供は直治。
スヤスヤと眠る赤ちゃん。
 
花江「花岡さんと婚約だけしたら?」
勉強も続けられるし、駄目だったときも取り返しがつくし。
 
 
《閉店後の竹もと》
 
一人、勉強していた香淑は、手紙を読み返す。
 
音の無い時間。
 
 
《竹もとで勉強会》
 
香「今日は、相続の勉強がしたいです。いいですか?」
涼子「Of course.」

 

竹もとに、特高がやってくる。 

 

 

特攻・豊野「下がってろ。」女将、ご主人に。

 

高圧的な問い。

 

香「兄は、朝鮮に帰りました。』

 

特攻・馬場:朝鮮で、治安維持法に反する労働争議が。

 

潤哲は、その運動に加担らしく姿を消した。

 

豊:どうせここにかくまって。こいつらも仲間か? 

香「やめて下さい!」

 

睨みつける(気の強い)寅子とよね。

豊:生意気な。

梅子「2人とも駄目よ。」

涼「もう少し控えめにお話なさればいいのに。」

玉「お嬢様!」

豊「華族のお嬢様だろうが、なめた口をきくと容赦せんぞ。」

 

止めるご主人。どこでも調べて下さい。

 

朝鮮にいるという兄からの手紙を没収される。

 

馬場は香淑に六法全書を押し付け「まだ諦めずに続けているのか。無駄な努力と言ったろうに。」と吐き捨て去る。

 

のれんをおろす女将。

 

兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。 

 

寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。

 

 

香淑を日本に呼んでくれたのは、兄。

女子部設立の話を聞いて、すぐ手紙を。

 

兄は、朝鮮総督府の支援を受け、日本の大学で法律を学んでいた。

「お前も法の知識があれば、日本でも朝鮮でも重宝されるはず。」

 

梅「兄妹そろって、ご優秀なのね。」

香:変わり者兄妹です。

変わり者、好きよ、と涼子。

寅「私もです。」

 

兄は、出版社勤務。文芸誌の編集を。

 

 

《回想》前回のシーンから。

昨年の筆記試験のあと。

 

 

2人の部屋に、男たちが。

 

豊野「こんばんは。」

馬場「潤哲君。一緒に来てもらおう。」

 

無理やり連れて行かれる潤哲。

 

香淑もまた、手をつかまれ連れて行かれる。

 

 

兄と同じ出版社に勤めていた朝鮮人が、反体制思想の集会に参加していた、と逮捕。

その仲間では、と疑われた兄。妹の自分も。結局、すぐに釈放。

 

そこで言われた言葉。

 

《回想》

 

香淑が高等試験に落ちたことを話すと。

馬場:試験を受けられるのと、試験に受かるのは全く別の話。

 

朝鮮人で、思想犯の疑いがある兄を持つ君が受かるわけがない。

 

 

兄は特高に監視され、会社にいづらくなり

…。

 

《回想・崔兄妹の部屋》

 

同僚と話す兄。

雑誌は発禁処分。編集長も戻らず。

危険思想扱い。

 

香「この国はどんどん変わっていく…。」

 

潤「一緒に帰らないか。朝鮮でやり直そう。」(母国語で)

香「ごめん、今はまだ帰れない。やるべきことがあるから。」(同)

 

 

香淑は、みんなの試験を見届けたかった。

それから国に帰るつもりで。

 

勉強の邪魔になると思い黙っていたことを謝る。

 

試験勉強を頑張っていたのは、みんなとこれからの女子部の学生のため。

 

香「みんなは次こそ必ず受かるって、そう信じているから。だから、少しでも、役に立ちたかった。でも…。」

 

よ「今しかないぞ。朝鮮に帰るなら、今しかない。」

顔の見えぬよねの声。香淑のアップから、彼女を囲む5人の姿へ。表情が見えているのは、香淑と、隣の梅子だけ。《つづく》

 

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『あさイチ』

 

《特集》

ツイQ楽ワザ「話題の“スぺパ”を取り入れ おうちスッキリ!」

 

 

今日は、直道兄さん出てきませんでしたが。

【ゲスト】

上川周作さん

イモトアヤコさん

 

リクエストの「俺には分かる。」に何度も答えてくれる上川さん。

 

【生ナレーション】

日髙のり子さん