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4/30(火)朝ドラ『虎に翼』第５週「朝雨は女の腕まくり？」②

朝ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作・再放送情報など。　

 

・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。　
 

 

『あさイチ』

 

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

 

 

 

■2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

 

■【再放送】ゲゲゲの女房（BS12）無料

※GW特別編成の為、2週間休止。次回は5/13(月)。

 

 

■【再放送】なつぞら（BS11）無料

《次回》4/30(火)よる６時〜

 

 

 

■2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1（月）放送スタート  NHK総合

毎週月曜～土曜  8:00～8:15
(土曜は「１週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子（伊藤沙莉）。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける！（「Gガイド番組表」より）
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子（みぶちよしこ）さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年（大正3）8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年（大正3）11月、シンガポール市生まれ
 
 
■連続テレビ小説『虎に翼』
 

作

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか！」

 

音楽

 

森優太

 

 

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

❗❗❗

 

■第５週「朝雨は女の腕まくり？」②　

 

演出

 

安藤大佑

 

 「朝雨は女の腕まくり」

ことわざ「朝の雨はすぐに晴れるものだから、女の腕まくりと同様に少しもこわくない。」

（コトバンク）

 

 

 

 

 

●4/30(火) 第22回　

 

《前回のシーン》から。

 

直言「俺は、とんでもないことをしてしまった。」

 「お前たちに合わせる顔がない。」

「すまない！」

 

穂「どうも、直言君の態度は、すっきりしない。だが、罪を自白している。」

 

≪日和田に追いつめられる直言の姿≫
 
穂「直言君の口から、何があったのか、いわれなき罪を背負っているならば、そのことを聞き出して欲しい。」

 

 

あらすじ（「Gガイド番組表」）

 

直言（岡部たかし）は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。

 

そんな様子をはる（石田ゆり子）は心配していた。

 

《今回のおはなし》

 

【はるの日記】

 

10月15日「直言さんは寝たきり。食欲も変わらずなし。」

 

オープニング

　

穂高から頼まれ、花岡（岩田剛典）たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める寅子。

 

語り「事件の流れをきちんと理解していくために、寅子は、授業以外の時間を全て、膨大な調書の筆写に充てていきました。」

 

花岡「・・・。」

涼子「何か手伝えることはないか？そう、お声をかけたらよろしいんじゃなくて？」

 

図書室、竹もと。

涼子、よね、梅子、香淑、玉、花岡、轟が協力してくれる。

 

「寅子は、仲間の手を借りて、調書内容の検証を続けました。」

 

 

穂高から「君にしかできないことがある」と言われていた寅子（伊藤沙莉）。

 
 
優三も協力。
 
【はるの日記】
10月26日「直言さん変わらず。」

もし自白が本当で、罪に問われたとしたら。

「私にできることは何だろうか。」

 

は：昨日、丸亀の母から手紙が。　

身内から犯罪者が出ると困るから、縁を切る、と。

 

直道「そんな手紙を送ってくるかね、普通…。」

 

は：実家と縁が切れるのはいい。だけど、これが世間の反応なんだと。

「だから、あなたたち、猪爪から籍を抜きなさい。」

 

これ以上、２人や孫に迷惑をかけられない。

 

直道「それでお母さんの気が楽になるなら。」

花江「それ、今じゃないです。」

籍は、いつでも抜ける。今、やるべきはお義父様から真実を聞き出すこと。頑張りましょうよ。

 

聞いていた寅子も、同意。

その時。

 

なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。

 

家宅捜索でも持っていかれなかった、はるの手帳。

 

雄三に報告。

「見つけました！私にしかできないこと！」

 

 

家族会議、いや家族裁判が始まる。

 

≪昭和9年5月4日≫

調書「接待を受け、株券の贈賄の件を承諾」

↓

はるの手帳「家で夕食。味醂干しでごはん３杯。」

 

≪昭和9年10月7日≫

調書「高井理事の指示で、共亜紡績の株券を換金、浅松石油の長本社長に渡す。」

 ↓

手帳「腹を下し、会社を休む。」

 

≪昭和10年2月20日≫

調書「株取引のお礼で、株券とはるに着物を贈られ、着物は家宅捜索で検事に納戸から押収される。」

 ↓

手帳「へそくりで買ったもので、買い物の日付けも、へそくりのやりくりも、全て記録。」

 

齟齬は、合計14点。

 

直道「俺には分かる。父さんは、悪者顔なだけで、悪いことができるたちじゃないだろ。」


虎：やったというならば、その証拠を。

 

直道「そんなもん、あるわけないだろ！何もやってないんだから。」


 

勾留されていた時に、高井理事から頼まれた偽証。

 

高井：私は、自白した。

検察は、絶対引き下がらない。

若島大臣やお偉方も何か月も勾留され参っている。

自白すれば、皆が釈放される。

我々下々が責任をとって罪を軽く。

 

ここで、ごねても家族のためにもならない。更に、つらい目に遭わすことに。

 

直言：それはない！目を覚ましてください！

 

・

・

・

 

直言「自白は全て、うそだ。だが、罪は全て受け入れる。裁判でもやったと証言する。」

「すまない。すまない。」すすり泣く。

 

 

前商工大臣・若松男爵の弁護人、錦田。

 

前鉄道大臣・水戸氏の弁護人、七沼。

 

大蔵省銀行局局長・長久保氏の弁護人・三島。

 

大蔵事務官・酒田氏の弁護人・雲野。

 

前貴族院議員・黒川氏の弁護人・市川。

 

他。

 

錦田「穂高先生、何をたくらんでいらっしゃるんですか？」

穂「私は依頼人の無罪を主張しようと思っている。」

 

寅「・・・。」《つづく》

 

 

 

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■『あさイチ』

 

ゲストは、YOUさんと高橋一生さん。

 

《朝ドラ受け》から少し。

大吉さん「（はるさんの手帳は）リアル“ヘブンス・ドアー”かもしれないですね。岸辺露伴先生です。」

一生さん「ありがとうございます。」

 

特集は「ツイQ楽ワザ『ぐっすり寝たい！睡眠改善SP』」

 

 

 

【生ナレーション】日髙のり子さん

 

 

 

番組締めのリクエストに「だが断る。」ありがとうございました、露伴先生。