4/27(土)朝ドラ『虎に翼』第4週「屈み女に反り男?」⑥1週間ダイジェスト | てれびざんまい。

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朝ドラ【こぼれ噺】

 

『虎に翼』

 
『虎に翼』メインビジュアル
 

第4週「屈み女に反り男?」⑥

 

「屈み女に反り男」

ことわざ《女は前にかがみうつむき加減の姿が良く、男は胸を張り反り加減の姿が良いということ》

 
 

4/27(土)「1週間ダイジェスト」

 

ナレーション

山田誠一郎(声優)

 

🐯ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…。『第3週』こんなシーンもありました。 

 

4/22(月) 第16回 

 

家族で、寅子の法学部進学のお祝い。
大きくなった直明。
兄夫婦には、赤ちゃん。
 
語り「去年、花江たちは、近所へお引越し。すぐに直人を授かりました。」
 
寅「あ〜っ!」ビールをゴキュゴキュいく寅子。21歳。
 
除き見る目。不審者じゃなかった。
 
「優三の試験の結果は、言わずもがなです。」
 
「直言の援助で、優三は夜学で勉強を続けることになりました。」
 
 
緑字 =『あらすじ』(「Gガイド番組表」)

 

いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入るよね達。

 

よね「なめてくるやつは、黙らせるだけだろ。」

梅子:またそんな…。

涼子「玉、初手が肝心は?」

玉「えっと、ア グッド ビギニング メイクス ア グッド エンディング です!

香淑「英語が上達しましたね。」

お嬢が直々にレッスン。

 

 

花岡「皆さん、お待ちしていました。」

に、 無言で頭を下げる皆。除くよね。

 

花岡も、また微笑んで。

 

甘味処《竹もと》

 

「寅子たちが、ほうけているのも、無理はありません。臨戦対戦で挑んだ本科、1年目、初日。」

 

玉(何事…?)とキョロキョロ。

 

 
 

花岡に促され、レディファーストで自己紹介。男子学生たち、皆、拍手。

男子学生も、和やかに自己紹介。

 

「僕は、花岡悟。」

惜しみない、賛辞。

尊敬。開拓者。男女平等の世を切り開いている。

 

《竹もと》

 

「お〜い、そろそろ何か話してくださ〜い。」※玉目線

 

 

対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており─。

  

まあ、とってもおしとやかだったのですが。一度も怒鳴ってないし。

 

だって、皆、いい人。

 

でも、例外も。"俺たちの轟"初登場シーン。

 

 

よねの因縁の相手、小橋もいたのだが。

いきなり謝罪。

 

自分の偏見を恥じる寅子。

 

よ「すぐに化けの皮が、剥がれるさ。」

 

「と、いうよねの予想は、直道のごとく大外れして…。」

 

息子を抱っこする直道。

「へっ?」絶妙なアップ。

 

「明律大学法学部本科での日々は穏やか〜に…。」

 

・最前列を譲ってくれる。

 

「平和〜に過ぎていきました。」 

 

「議論が白熱することはあれど、不愉快な冷やかしや口論は一切なし。」

 

梅子お手製のお握りに。

轟、思わず「何だ、これ!うまいな!」

小「ああ、うまい!」

 

花岡からハイキングの提案。

くだらない、というよねだが、轟に「女は男と違って体力がないから。」と煽られ、

「行く。お前より早く登り切る。」💢

 

お握りに噛みつきあう2人。

 

 

最近、帰りが遅い父。

 

母は、父に言いたい事があると、わざと日記を開いておくという。

 

”寅子、月末にハイキング。運動靴、新調するか検討“

 

 

腰の具合が悪い穂高が、民事訴訟の専門家の弁護士に講義をしてもらう、と連れて来る。

 

弁護士・大庭徹男。

「家内の梅子が、いつもご迷惑をかけているようで。」

 

「出た、スンッ。」

 

 

4/23(火) 第17回 

 

穂高、腰を痛がりながら退室。

が、時計を見ると、スタスタと歩いていく。

 

授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。

 

民事訴訟を身近に感じられる判例として。

 

きました、第2弾。

寅子の脳内イメージです

 

ポチ役(なんと、これまた母(石田ゆりこさん)👀💥)

 

資産家・甲役(弟)

被害女性・乙役(父)

嫁入前、しかも町一番の美人。

 

イメージの修正が行われました

 

被害者・父役(兄)

被害者・母役(優三)

被害女性・乙役(義姉)

 

乙の両親は、いくらの慰謝料を受け取ったか?

 

虎「500円」

香淑「800円」 

花岡「400円」

轟「え〜と、え〜と…。」

よね「0円」

轟「それだ!」

 

徹「正解は…、1,500円。」

 

「この当時、死亡事故でも、慰謝料は、500円程度でした。」

 

徹「彼女の将来を思えば安すぎると思う。」

 

損害賠償は被害者を救済し、傷を癒やす。

ここの薬でもあるから。胸。

 

「さすが梅子さんの夫、いいこと言う。」

 

「まっ、うちの家内なら、取れて300円がいいところだがな。」👀💥

 

「前言撤回。」

 

梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たち。

 

徹:顔の傷がなければ良縁に恵まれただろう。結婚前の婦女にとって、容姿は何より大事。

 

憤りを隠せない寅子たち。

 

寅「はて?容姿が何よりも大事というのは…。」

涼子「賛同いたしかねます。」

香「私もです。」

 

徹「そうだね、もちろん違う。君たちとは。」

 

虎「はっ?」

 

徹:君たちのように利発で、かつ容姿端麗で、すばらしいご婦人方には該当しない。

「だよな。」

 

流れ始める「はて?」の劇伴。

♬〜タラリラタラリラ、はて?はて?

 

花岡「ええ。彼女たちは特別です。」

 

虎「えっ…。」

 

 

徹男を見送り。

梅「ごめんなさいね~。」

「うちの人、若い子と話し慣れてないから、すぐ私を使うのよ。話の潤滑油に?」

 

ピョンピョンしながら、笑う梅子。

梅子の提案で、放課後甘いものでも食べに。楽しげに微笑む梅子。

 

寅「・・・。」

 

梅子の提案で、花岡たちも誘い『竹もと』へ。ハイキングの計画を立てに。

 

2人きりになり、花岡が寅子に。

「すごいな。」

「大庭先生の前でも堂々と意見を言って。」

 

寅「はて?」だって授業は議論を重ねる場所。

 

花「意見をしてる時の猪爪さんを見てるの好きなんだよね。」予告ピックアップ台詞

 

寅「えっ?」怪訝。

 

《竹もと》

 

全部梅子がおごってくれる、というので沸き立つ皆。

 

そこへ、なんと、梅子の長男・徹太が学友と。

 

梅子の息子は、21歳、13歳、8歳、みんな男の子だという。

 

そして、花岡たち男子は。

 

「えっ、スンッ?」

男子は皆、

スンッ。」

 

 

「男の人でも、スンッするんだ。」

 

 《猪爪家》

 

優三「それは…、なるね、スンッ。」

 

明律法学部の男子は皆、帝大に強い憧れを。

 

《徹太、帝大生》ちょっと感じ悪い。

 

高等試験の合格者は、ほとんど帝大生。

帝大に入れば、人生が約束される。

なりたくてもなれない雲の上の存在。

目の前にしたら、嫉妬や羨望で、普通ではいられない。

 

「僕も帝大に入って…。ああっ!」うろたえ。

「はあ、はあ…。ごめん。」

 

それはさておき。

 

いまの話を聞く限り、皆、優しそうで安心。心配してくれていた優三。

 

 

ハイキングの日の朝、休日出勤する父。

何だか最近様子が…。

本当は、今日、母と映画に行くはずだった。

 

覗き見ていた兄・直道。

「俺には分かる。あれは女だ。」

受け流す花江。

直「お父さんは欲に弱い男だよ。」

小遣いもすぐ使っちゃうし。

 

興味津々の弟。

そして、母は。

「・・・。」

 

 

ハイキングの集合は《竹もと》近く。

 

古書店の看板に隠れしゃがみこむ香淑。

寅「どうしたの?」

香「破廉恥な話をしているから入りにくくて。」

 

花岡が、今週、恋文をもらったのは4通目。

女の扱いにたけてるやつは違う。

小橋「『Five witches』ともうまくやってるし。」

稲垣「魔女5人組か!うまいこと言うな!」

行きずりで女給とも。

花「女ってのは、優しくすると、つけあがるんだ。立場をわきまえさせないと。」

 

「はあっ?」

 

乗り込もうとする寅子を、やってきた梅子が止める。「言わせておきなさい。」

 

梅「三男の光三郎です。」

男が集まれば、こんな話になる。

怒ったところで、何も変わらないから。

 

香「ありえない。」母国語で。

 

轟「それは、いただけないな!」

「誠意がない態度は、いただけない。」

男として恥じぬ行動をすべき。

花「暑苦しいんだよ、お前は。」

轟「今の言葉を撤回しろ。撤回しろ!」

 

「轟、意外といいやつ。」

 

繰り返し、怒鳴っている轟。

花岡が肩をポンポンしていて、

 

寅「・・・。」

 

 

4/24(水) 第18回 

 

梅「さあ、行こう。」

 

率先して、光三郎と玉の荷物を持つ轟。

「男の役目を果たすまで!」

よね「それ、男も女も関係ないだろ。」

 

張り切る轟。

 

靴擦れしてしまった寅子。

 

花岡が優しく手当してくれるが。

 

花岡(岩田剛典)たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちの寅子(伊藤沙莉)。

 

ハイキング前に聞いてしまった言葉を思い出す。

 

花「女ってのは、優しくすると、つけあがるんだ。立場をわきまえさせないと。」

 

轟「やっほ〜!」高いところから。いい笑顔。

 

「早くおりてこい!」つれない男子学生たち。

 

 

小橋と稲垣は、皆から離れた場所で、光三郎と相撲をとっていたのだが。

 

小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを誇らしげに話す。

 

立派に跡継ぎを生んだ後は、家事も育児もせず悠々自適などと言い。

 

2人は、大庭に酒をごちそうになったと。

 

 

3人を呼びにきた寅子「やめて!」

小「そういうところだけ女ぶるなよ。」

寅「はて?」いつ男になりたいと?

小「男の世界に入ってくるから、男の願望も受け入れろと…。」

寅子と一緒に来ていた花岡が止めに入る。

 

 

『大庭梅子の告白』は『NHKプラス』で!

 

母の膝枕で眠る光る三郎。

 

梅子が語りだす。

 

若い頃は、自信があった。

よき妻、よき母になる自信が。

結婚して、すぐに長男を授かり、嫁の鑑だと言われて…。

 

その頃から、夫は帰らなくなったけど、私には子供がいる、と。でも。

 

あなたは、お乳をあげればいい。

義母は、大庭家の跡取りとして、自分で立派な弁護士に育てあげる、と。赤んぼうを連れていってしまう義母。鳴き声。

 

それでも、子どもたちが立派に育つならいいと思っていた。

 

そうやって、戦うことから逃げていたら、

 

「罰が当たってしまった。」

 

 (以前にもあった)《回想シーン》

 

朝の見送りに。

廊下でつまずく梅子。

 

徹男「おい!」

梅「申しわけありません。」

徹太「鈍くさいな。」

 

「私を冷ややかに見る目、物の言いぐさ…。夫そのものだった。」

 

 

《回想》

男の子が2人。次男と三男。

 

梅:だから私は明律大学に通うことを決心した。

夫と離婚するために、法を学んでいる。

「私は、子供の親権が欲しい。」

 

よ「無理だ。」悲しい表情で。

寅「民法 第877条。」

 

《子は、その家に在る父の親権に服す。》

 

今の法律のでは、子供たちの真剣が付与されることは、ありえない。それでもやらないと。

 

今は駄目でも、必ず糸口を。

 

長男は、もう無理かもしれない。

でも、せめて、二男とこの子は、絶対に夫のような人間にしたくない。

 

涼:もっと早く話してくれれば…。

寅:何か力になれたかもしれないのに。

 

梅「だって…、皆さんが私を好きになってくれたから。

 

妻としても、母としても何も誇れない…。誰からも愛されない、こんな嫌な女の私を。

 

私は長男を救えないと諦めてしまっている。」

 

そんな事はない!と香淑。

「梅子さんは、入学式でも、私を輪に入れてくれた。いつも誰よりも先に声をかけてくれた。梅子さんがいなきゃ、きっと、今は、私は、ここにいない。」

「そんな梅子さんが、私、大好きよ。」

 

寅「梅子さんは、心優しい、とても魅力的な、いい女です!」

 

涙ぐみ頷く涼子。

 

涙を流す玉。

 

廊下の影で、話を聞いている轟。

 

よ「・・・。」

 

梅子もまた涙を浮かべ、噛み締めながら、

「ありがとう。」

平岩紙さんのお芝居よ!目頭が熱くなりました。

 

「ありがとう。フフフ。」

駆け寄り、抱きしめる香淑。

梅子、背中をポンポン。「ありがとう。」

 
 

4/25(木) 第19回 

 

ハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典)はけがのため入院することに。

 

頭に包帯、右腕骨折。ベッドに横たわる。

 

花「猪爪寅子め…。」

 

 

《猪爪家》

 

朝、無言の食卓。

 

「ハイキングの日から、早くも3日がたとうとしていました。」

「花岡は、足と腰の捻挫に右腕を骨折。頭にも、けがをしたため大事をとって入院中。」

 

 花岡と言い争っていた寅子(伊藤沙莉)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。

 

「寅子は連日、見舞いに足を運んでいるものの…。」

 

「何とも入りづらい雰囲気のため、結局、謝ることすらできていません。」

 

華やかな女性2人が、お見舞いに。

リンゴ、あ〜んなどしていて。

 

《猪爪家》

 

朝、無言の食卓。

 

「罪悪感は、日に日に増すばかり。」

 

母、はるは思っていた。

《回想》

直道「俺には分かる。あれは女だ。」

 

父もまた…。

直明「あ〜、お父さん残してる。」

直言「すまない。ここのところ、どうも食欲が…。」

はる「お粗末さまでした。」

「直道のせいで、はるの中にも「女がいるのでは?」という疑念が、湧いているようです。」

 

🐔コケーッ。

 

《病院》

 

いっそ猪爪を訴えるという花岡に対し、轟(戸塚純貴)は花岡を非難する。

 

花「もう下手に出るのは、やめだ。」いっそ訴えて、猪爪からを痛い目に…。

 

轟「愚か者!」

ビンタ一発。

 

花「お前、し…正気か!?」

 

轟「思ってもないことを、のたまうな

ここには俺しかいない。虚勢を張ってどうする。」

「自分でも、信じられないが、あの人たちのことが、好きになってしまった。あの人たちは、漢(おとこ)だ。」

 

花「はっ?」

 

轟「俺が、漢の美徳と思っていた強さと優しさを持っている。」

俺が漢らしいと思っていたものは、そもそも、漢とは無縁のものだったかもしれない。

「つまり、俺が言いたいのは!」

「上京してからのお前、日に日に男っぷりが下がっていくばかりだ。」

「俺は非常に悲しい!」

 

花「・・・。」

 

 

《教室》
 

「胸に秘めていたものを打ち明けたからか、梅子は今までに増して明るく、小橋たちに言われたことなど気にも留めていないようでした。」

彼らにも🍙、お裾分け。

 

 

玉「本当に、すてきなレディーですね。」

よね「許すことを美徳と勘違いするなよ、玉。」

涼:梅子さんの好きにすれば。

 

轟は休み。花岡が退院するから付き添いだという。

 

寅「私、行ってくる。」

 

が、既に花岡は退院した後。これ以上、授業を休めないので、このまま大学に行ったという。

 

「む…無駄足〜!」

「どこで擦れ違った?」

 

《明律大学》

 

「ああ、さっさと謝らないから、こういう目に遭う。」

「寅子のバカ!寅子の大バカ!」

 

 

梅「どれも、あなたよ。」

人は、持っている顔は一つじゃない。

「たとえ周りに強いられていても、本心じゃなくて演じているだけでも、全部、花岡さんなの。」

 

花「そうですよね…。この期に及んで自己弁護ばかり。」

 

梅「自分がかわいいのは当たり前!」

でも、花岡さんが思う、本当の自分があるなら、大切に。そこに近づくように、頑張って。

 

梅:年を取ると、本当の自分みたいなのを、どんどん忘れてしまうから。

 花「俺なんかに優しくしなくていいのに。」

梅「そんな言い方しない!」

「ちゃんと誤りに来ているだけで、うちの息子より、ずっと立派。」

花「ありがとうございます。」

 

 

《回想》

直道「思っていることは、口に出していかないとね。」

「その方が、いい!」

いい!

いい!(エコー)

 

「いや、お前がまとめるな!思い出の兄よ!」

 

 

寅「謝るのは私。盗み聞きして、ごめんなさい。」あと、こんなけがをさせて。

花:轟に言われた、鍛練が足りないと。

寅:鍛練が足りないのは、私の方。

 

 

寅:ごめんなさい、偉そうに。母にも言われてるのに、余計なこと言うなって。

 
 

「色恋に無縁だった寅子でしたが…。」

 

浮かれて聖橋を渡り、人にぶつかったりする。

 

「思いの外、浮かれているようです。」

 

 

山根さん「今、行かない方がいい。うちでよかったら、中入って。」

 

 

4/26(金) 第20回 

 

はるの隣に立つ直明。

は「お願いします。どうか…、どうか…。」

直明「お願いします。」

 

寅子も言葉を挟むのだが、

「早く、そこをどかないか!」

怒鳴る日和田。

 

優三、帰宅

直明君を連れて奥に、とはるに。

 

自分はこの家の書生で、家の中を案内する、と申し出る。

戸惑う寅子に、令状が出ている以上、検索を拒むことはできない。

 

土足で、入ろうとするのを止め、

直道と花江の所へ寅子を向かわせる。

 

留置所で写真を撮られる直言。光るシャッター。

 

駆け抜けていく寅子。

 

 

寅「悔しい。何も言えなかった。今まで学んだことが、何も出てこなくて。

 

優:悔しがるのは、後回し。

これから、つらいことがたくさん起こると思う。

でも、一つ救いなのは、僕らが法を学んでいること。

「その強みを、最大限に生かして、この場を乗り…。」

 

お腹を下す、ギュルギュルとした音が鳴る。

 

優「ごめん。昔から緊張すると腹の調子…。」

 

ギューギュルギュル…

 

「すまん!すぐ戻る!」

 

苦笑して見送り。

寅「悔しがるのも泣くのもあと。」

 

兄、直道が駆け込んでくる。

「寅子!何があった!」

寅「遅いよ、お兄ちゃん!」怒鳴り返す。

 

 

数日前、高井理事が連行された。

高井氏は、兄夫婦の仲人。

そして、今日、直言が。

 

 

「何日たっても直言は帰ってきませんでした。」

 

 

🖊金曜日分、振り返り終わったら追記します。よろすすおねがいします🙇

 

 

 

次週