4/23(火)朝ドラ『虎に翼』第4週「屈み女に反り男?」② | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 
『虎に翼』関連番組

 

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

※GW特別編成の為、2週間休止。次回は5/13(月)。

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

《次回》4/16(火)よる6時〜

 

 






2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 


『スンッ』コレクション

 


第4週「屈み女に反り男?」②


「屈み女に反り男」



演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

 

4/23(火) 第17回 

 

《前回のラストシーン》から。

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

特別講師として梅子(平岩紙)の夫・徹男(飯田基祐)がやってくる。

 

腰の具合が悪い穂高が、民事訴訟の専門家の弁護士に講義をしてもらう、と連れて来る。

 

弁護士・大庭徹男。

「家内の梅子が、いつもご迷惑をかけているようで。」

 

梅子の様子がおかしいことに気付く寅子(伊藤沙莉)。

 

語り「出た、スンッ。」寅子、心の声。

 

《今回のおはなし》

 

「どこからどう見ても、スンッ。」


 穂高、腰を痛がりながら退室。

時計を見ると、スタスタと歩いていく。

 

授業の内容は未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴えた事件について。

 

民事訴訟を身近に感じられる判例として。

 

きました、第2弾。

寅子の脳内イメージです

 

 

ポチ役(なんと、これまた母(石田ゆりこさん)👀💥)

 

資産家・甲役(弟)

被害女性・乙役(父)

嫁入前、しかも町一番の美人。

 

イメージの修正が行われました

 

被害者・父役(兄)

被害者・母役(優三)

被害女性・乙役(義姉)

 

 

乙の両親は、いくらの慰謝料を受け取ったか?

 

虎「500円」

香淑「800円」 

花岡「400円」

轟「え〜と、え〜と…。」

よね「0円」

轟「それだ!」

 

徹「正解は…、1,500円。」

 

「この当時、死亡事故でも、慰謝料は、500円程度でした。」

 

徹「彼女の将来を思えば安すぎると思う。」

 

損害賠償は被害者を救済し、傷を癒やす。

ここの薬でもあるから。胸。

 

「さすが梅子さんの夫、いいこと言う。」

 

「まっ、うちの家内なら、取れて300円がいいところだがな。」👀💥

 

「前言撤回。」

 

梅子をおとしめるような言動の徹男と、それを聞いて喜んでいる様子の男子学生たち。

 

徹:顔の傷がなければ良縁に恵まれただろう。結婚前の婦女にとって、容姿は何より大事。

 

憤りを隠せない寅子たち。

 

寅「はて?容姿が何よりも大事というのは…。」

涼子「賛同いたしかねます。」

香「私もです。」

 

徹「そうだね、もちろん違う。君たちとは。」

 

虎「はっ?」

 

徹:君たちのように利発で、かつ容姿端麗で、すばらしいご婦人方には該当しない。

「だよな。」

 

流れ始める「はて?」の劇伴。

♬〜タラリラタラリラ、はて?はて?

 

花岡「ええ。彼女たちは特別です。」

 

虎「えっ…。」

 

 

しかし当の梅子はすっかり諦めている様子で―。

 

講義が終わり、廊下で大庭夫妻と。

 

これまた、梅子に失礼な事を言う徹三。

 

「スンッからのムッ、ムッ!」

 

徹「勉学のほかに、こんなおばさんのお世話をするのは大変だろうに。」

涼「いえ、お世話されているのは私たちの方で。」

香:お握りを…。

徹:それくらいしか役には立てんだろうな。 

 

「ムッ!」寅。

 

 

徹男を見送り。

梅「ごめんなさいね~。」

「うちの人、若い子と話し慣れてないから、すぐ私を使うのよ。話の潤滑油に?」

 

ピョンピョンしながら、笑う梅子。

梅子の提案で、放課後甘いものでも食べに。楽しげに微笑む梅子。

 

寅「・・・。」

 

梅子の提案で、花岡たちも誘い『竹もと』へ。ハイキングの計画を立てに。

 

 

2人きりになり、花岡が寅子に。

「すごいな。」

「大庭先生の前でも堂々と意見を言って。」

 

寅「はて?」だって授業は議論を重ねる場所。

 

花「意見をしてる時の猪爪さんを見てるの好きなんだよね。」予告ピックアップ台詞

 

寅「えっ?」怪訝。

 

 

《竹もと》

 

全部梅子がおごってくれる、というので沸き立つ皆。

 

そこへ、なんと、梅子の長男・徹太が学友と。

 

梅子の息子は、21歳、13歳、8歳、みんな男の子だという。

 

そして、花岡たち男子は。

 

「えっ、スンッ?」

男子は皆、

「スンッ。」

 

「男の人でも、スンッするんだ。」

 

 

《猪爪家》

 

優三「それは…、なるね、スンッ。」

 

明律法学部の男子は皆、帝大に強い憧れを。

 

《徹太、帝大生》ちょっと感じ悪い。

 

高等試験の合格者は、ほとんど帝大生。

帝大に入れば、人生が約束される。

なりたくてもなれない雲の上の存在。

目の前にしたら、嫉妬や羨望で、普通ではいられない。

 

「僕も帝大に入って…。ああっ!」うろたえ。

「はあ、はあ…。ごめん。」

 

 

それはさておき。

 

いまの話を聞く限り、皆、優しそうで安心。心配してくれていた優三。

 

「確かに、彼らは優しい。」

 

寅子は見てしまう。

聖橋の下で、花岡が恋文を渡そうとしている女性を邪険にしているのを。

 

「寅子たちの前では…。」

 

ハイキングの日の朝、休日出勤する父。

何だか最近様子が…。

本当は、今日、母と映画に行くはずだった。

 

覗き見ていた兄・直道。

「俺には分かる。あれは女だ。」

受け流す花江。

直「お父さんは欲に弱い男だよ。」

小遣いもすぐ使っちゃうし。


 

興味津々の弟。

そして、母は。

「・・・。」

 

ハイキングの集合は《竹もと》近く。

 

古書店の看板に隠れしゃがみこむ香淑。

寅「どうしたの?」

香「破廉恥な話をしているから入りにくくて。」

 

花岡が、今週、恋文をもらったのは4通目。

女の扱いにたけてるやつは違う。

小橋「『Five witches』ともうまくやってるし。」

稲垣「魔女5人組か!うまいこと言うな!」

行きずりで女給とも。

花「女ってのは、優しくすると、つけあがるんだ。立場をわきまえさせないと。」

 

「はあっ?」

 

■乗り込もうとする寅子を、やってきた梅子が止める。「言わせておきなさい。」

 

梅「三男の光三郎です。」

男が集まれば、こんな話になる。

怒ったところで、何も変わらないから。

 

香「ありえない。」母国語で。

 

轟「それは、いただけないな!」

「誠意がない態度は、いただけない。」

男として恥じぬ行動をすべき。

花「暑苦しいんだよ、お前は。」

轟「今の言葉を撤回しろ。撤回しろ!」

 

「轟、意外といいやつ。」

 

繰り返し、怒鳴っている轟。

花岡が肩をポンポンしていて、

 

寅「・・・。」《つづく》

 

 

 

🐯

 

 

🍙

 

 

 

『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から。

・待ち合わせ場所はあそこでいいのか?狭い路上。

・この後の合同ハイキングのぎくしゃくを危ぶみながら。

 

ゲストは、『虎に翼』から。

梅子役の平岩紙さん。あんなに大きなお子さんが。

来週から弁護士事務所の所長役で登場する塚地武雅さん。🍙も好きなんだな。裸の大将なんだな。

 

特集は、ツイQ楽ワザ「空前の世界的おにぎりブーム!最前線」Wおにぎり俳優。

 

【生ナレーション】

日髙のり子さん