4/17(水)朝ドラ『虎に翼』第3週「女は三界に家なし?」③ | てれびざんまい。

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『虎に翼』関連番組

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【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料
次回4/22(月)よる7時〜

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

《次回》4/16(火)よる6時〜

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年生まれ
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

徳田祥子
 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 

 

第3週「女は三界に家なし?」③

 

演出

 

橋本万葉

演出『とと姉ちゃん』『生理のおじさんとその娘』

プロデューサー『鎌倉殿の13人』

 

 

 

 

4/17(水) 第13回 


≪前回のラストシーン≫から。語りが入っていないVer.

小橋「だから、女は。」

ついに、舞台を飛び降りるよね。


小「何だよ。」

よ「お前の顔、覚えたからな。」


小「だから何だよ。」

よ「覚えたからな。」


小「何なんだよ!」

小橋につき飛ばれるよね。


寅「ちょっと〜!」


《今回のおはなし》


寅子も舞台を降りる。

猫の手をかまえて、走り寄る。

優三「・・・!」

猫の手(ニ゛ャオンのSE付き)で引っ掻かれたのは。


(以下、スローモーション。予告ピックアップシーン)

優「うわあ〜!」

寅「優三さ〜ん!」


 

小橋の股間を蹴り上げるよね。

駆け寄る竹中の笑い声。

よ「お前!」つかみかかる。


穂高「もう、やめんか!」


母に手を引っ張られて行く山下さん。他の女学生も。どんどん去っていく観客。


竹中はカメラマンに写真を撮らせ。


寅「・・・。」


語り「法廷劇は中止となり…。」


あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

寅子(伊藤沙莉)たちの法廷劇の幕が上がるが、男子学生・小橋(名村辰)らの妨害によって中止に追い込まれる。

 騒動は新聞にまで取り上げられてしまい…。


父・直言の新聞スクラップタイム。


『女が法廷に立つとは、かういふ事か?』

『魔女部大乱闘。きのふの明律祭で、男子に手を上げた女たち』


「この一件は、当然、新聞で格好のネタとなりました。」


直言「あっ、このトラ、よく撮れてる。」👀💥


ナイス、新聞記事スクラップシステム。


オープニング


今後は女性らしいふるまいを、と学長(久保酎吉)からも注意を受ける。


処分決定の通達。

久保田先輩:なぜ我々が?

寅「はて?女性らしい振る舞いとは?」

よ:暴力を振るったのは、自分だけ。自分だけその処分を。

涼:これは、女子部みんなの問題。


 

足をけがしたよね(土居志央梨)を住み込みで働くカフェーに送った寅子たち。



カフェーの増野が、部屋にいるよねの過去を話そうかと持ちかける。


断る寅子。

よねの話を、よねがいないところで、よねではない人から聞くのは違うと思う。3人同意。


しかし、店の準備を、と出てきたよね、本人が話してくれたのは。


よねが働きながら弁護士を目指していること、貧しい生い立ちと男装の理由、そして世の中を変えようしていることを知る。

 

よ「ありふれた話だ。」


自分は百姓の次女。

早朝から山で薪取り。

昼過ぎからは水くみ、畑仕事、弟たちの子守、夜は内職。


姉と2人で何でもやった。


お芋を半分こ。


よく父に口答えをして殴られていた自分を慰めてくれたのは、姉だけだった。


けれど。

姉は、15で売られ東京で女郎になった。


このままだと自分も売られる。

たから、賢くあろうとした。

売られたら何をやらされるか、知っていたから。


でも結局、15になる前に売られることに。


ハサミで髪を切るよね。


父に見つかり、もみ合いになる。


よ「私、女やめる。」

ここにいたい。誰よりも働くから。

土下座する。

父「口答えばっかりして!」


寅「・・・。」


姉からのハガキを握りしめ、走るよね。


「だから逃げ出した。」


《上野歓楽街》


『カフェー燈台』


姉は、増野に妹を託す。



「女は、やめた。」というよねは、男装し、ボーイとして働き始める。


それから、何年かして。

姉が、置屋のあるじにだまされていたことが分かる。

体を売った金を、ずっとごまかされていた。


よねは調べた。取り戻す方法はないか、人に聞いたり、本を読んだり。


でも、どうにもならない。


そんな時、緒方という弁護士に話かけられる。

「力になろうか。」そんなお金はない、というと、そんなものはいい、と頬を撫でられる。


4人と玉の悲痛な表情。


寅:でもこの場合…。

よ「体を売る行為は、公序良俗に反する行為であり…。」

本来なら泣き寝入り。


でも、その弁護士は違った。

訴えるぞ、強く言ったら、と札束。

緒「法に勝る力なしってね。」

よ「法…。」

成功報酬を抜き取り、札束をよねへ。

また、困ったことがあったら、と耳元で囁く。


金は取り返せたが。

姉は置き屋を追い出された。


変なうわさも立てられ、次の仕事も見つからず、男をつくっていなくなった。


絶望したよねが、ある新聞記事に目を止める。


≪女子のために法律の専門部≫

≪来年四月から明律大に新設≫


よ「私は欲しい。」

「今の私のまま、なめ腐ったやつらを、たたきのめすことのできる力が…。」


よねは、必死に勉強して女子部に。

取り戻した姉の金を使って。


「私と、あんたらは違う。だから、もう関わんな。」


寅子の悲痛な表情。《つづく》



 

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『あさイチ』

 

≪朝ドラテロップ受け≫

「よねさんの男装の理由に……

ここからはオイシイものを♪


特集は「うまっ!早っ!安っ!名店の“絶品まかない”」

 

【ゲスト】

石橋静河さん

森崎ウィンさん