4/12(金)朝ドラ『虎に翼』第2週「女三人寄ればかしましい?」⑤ | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作・再放送情報など。 

 

・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 
※更新中(更新前は前回記事で。)
  

 

 ↳『虎に翼』第1・2週一挙再放送

4/13(土) 24:40〜27:10(深夜0時40分〜3時10分)NHK総合

 

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

《次回》4/15(月)よる7時〜

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

《次回》4/16(火)よる6時〜

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん

 

1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

徳田祥子
 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 

 

第2週女三人寄ればかしましい?」⑤
  

演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

 

4/12(金) 第10回 
 
《前回のシーンから》
 

寅「裁判官が、目の前の事実から何を感じ、どう判断を下すのか…。裁判官の自由なる心証に希望を託すしかないのではないでしょうか。」

 

 

自由ナル心證(証)に

 

控室。目頭を抑える田中裁判長。

 

裁判長が、入廷する。

 

着席して「主文。」

 

 
《今回のおはなし》
 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。

 

裁判長「主文。被告は原告に対し、別紙、目録記載の物品を引き渡すべし。」

 

 

峰子側・川井弁護士「ああ〜!」
東田側・横井弁護士「なっ…。」

 

沸き立つ女子部の皆。穂高先生、笹山のおっちゃん達も笑顔。

寅子もホッとして、微笑む。

 

オープニング

 

怒り出す東田。いさめる横井。

 

穂高先生に、傍聴席にいるのは、明律大学女子部法科の学生と訪ね聞いた裁判長。

 

「それでは特別に。」と判決の主旨を聞かせてくれる。

 

 

覗き見ていた桂場が、ピシャリと小窓の戸を閉じる。

皆に礼を言い、退室する笹山。

 

穂「人間の権利は法で定められているが、それを濫用、悪用することがあってはならない。」

新しい視点に立った、見事な判決。

こういった小さな積み重ねが、ゆくゆくは、世の中を変えていくのでは。

 

大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。

 

よ「甘すぎます。」

 

裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。

 

 

よ:あの男は、彼女への非道な仕打ちの償いをすることなく、何も反省しない。

 

きっと、また、ほかの女をに繰り返す。

 

「本来、法律は、力を持たない私たちが、ああいうクズをぶん殴ることができる唯一の武器。そうであるはずなのに…。」

 

女子部の皆「・・・。」


穂「法とは、規則なのか武器なのか…。これもまた、正解はなし。」
それじゃ、知り合いと待ち合わせてるので。
 
■語り「えっ…、この状況で?」
 
寅「何か甘いものでも…。」
皆で階段を降りていると。
 
 
階段下で、峰子を怒鳴りつけている東田。
 
東:離婚はしない「お前だけ幸せになるなんて絶対許さない!」
峰「もう私に関わらないでください!」
 
峰子を平手打ちしようとした東田。
寅「ちょっと待った〜!」
2人の間に割って入る。
 
手をあげてきた東田に、エアねこひっかき。「ニャニャニャニャ…!」
 
香淑が、職員を呼んできて、逃げる東田。
 
この前も、寅子たちが来てくれていたことに感謝する峰子。とっても、心強かった、と。
 

着物を返還された妻・峰子(安川まり)は「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という。

 

よ「殴らせればよかったのに。」

 

現行犯で逮捕できた。

よねの先ほどの「法とは武器。」の言葉に。

寅「私はね、法は弱い人を守るもの、盾とか、傘とか、温かい毛布とか、そういうものだと思う。」

 

やはり、分かり合えない、と、よね。

涼子:合わないお相手と無理にご一緒しなくても。

寅「はて?それは違うでしょ。」
「一個の人格者として認められていない女のくせに、法律を学んでいる、地獄の道を行く同志よ。考えが違おうが共に学び、共に戦うの。」
だから、もっと、あなたのことが知りたい。

よ:嫌いなやつの事をしる時間なんて無駄。
寅「私、よねさんのこと割と好きよ。」
よね、びっくりまなこ。
好きなところをあげられて。
よ「・・・。あほか!」
早足で、去っていく。

久保田先輩「君、猪爪君、だったかな…?」
とびっきりの笑顔で「はい!」と答える寅子。
皆の笑い声。

 

それを離れて見ている桂場。
穂高の待ち合わせ相手は桂場だった。

寅子の話題。
そして、裁判に関して。
穂「あの光景、すばらしかったと思わないかい?」
ご機嫌な穂高に、「やれやれ」の桂場。


《猪爪家》

味付けに関して、微妙な事になっている嫁姑。

帰宅した寅子は、2人に宣言。

「私、盾なの。盾みたいな弁護士になるの。」

ご機嫌な寅子に、優三も笑顔、
変わらず呑気な父と、可愛い弟。


そして、よねは

ーー


《副音声解説》より。

夕暮れの歓楽街。
ハンチング帽に背広姿のよねが歩いている。
そして、カフェーへ。

《カフェー灯台》


「寅子は、まだ分かっていませんでした。」


女給と戯れながら、酒を呑む男達。


「自分が、いかに恵まれた場所で生まれ育ったのか。」


ボーイ姿で、グラスを磨くよね。



《桜川家の豪邸》


母・寿子「涼子さん。少し日に焼けたんじゃなくて?」自分の値打ちを下げては駄目。

涼「はい、お母様。」


洋酒のグラスを手にフラフラとソファに座る寿子。

《猪爪邸・寅子の部屋》

『六法全書』に微笑み、おでこに押し当てる幸せそうな寅子。

法律本の山の上に置かれた『六法全書』
《次週につづく!》


次週

第3週「女は三界に家なし?」

 

 

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『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から少し。

大吉さん&鈴木アナ:来週から皆さんの過去が。

さて、登場人物が一気に増え、顔と名前が覚えられなくなっている大吉さん。『光る君へ』もあるし。

大「相関図とか見ながらね、来週からも楽しみたいとおもいます。」


【プレミアムトーク】染谷将太さん

【特選エンタ!】「女王蜂」ライブ