4/10(水)朝ドラ『虎に翼』第2週「女三人寄ればかしましい?」③ | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
  

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

《次回》4/15(月)よる7時〜

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

《次回》4/16(火)よる6時〜

 

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん

 

1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

徳田祥子
 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

 

 

音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

 

 

第2週女三人寄ればかしましい?」③
  

演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

 

4/10(水) 第8回 
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 

よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。

 

行われていた裁判は、離婚の決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。

 

妻・峰子側の弁護士(あれ?『シソンヌ』のじろうさんだ。):原告の顔には、いまだに傷跡が残り、右膝は満足に曲がらず、右耳はほぼ聞こえない。

 

体中にある、切り傷、やけど、あざの数々を確認してほしいぐらい。

 

全て、前の夫の被告・東田甚太の暴力のせい…。

 

夫・東田側の弁護人(あれあれ?『シソンヌ』の長谷川さんだ。)

「前のではありません。」2人は、いまだ婚姻関係に。

 

妻側「離婚裁判は勝訴しており、離縁しているも同然でありま…。」ブツっ。

 

OP

 

語り「原告側の弁護士がヒートアップしている間に、今回の裁判の背景を少々説明しましょう。」

 

訴状によると、じろうさんは、川井善兵衛役、長谷川さんは、横井忠次役。

 

7年前に結婚、ひどいDVで離婚裁判。裁判自体は勝訴したが、嫌がらせのように、夫が控訴。なかなか決着のつかない離婚裁判とは別に、嫁入りの際に持参した品々の物品返還請求の訴えを。

 

よねの真顔と、寅子の憤懣やる方ない表情。

 

よねと、寅子に話しかけてくる川井弁護士「お嬢さん方なら、原告の無念さがお分かりいただけますよね?」

 

川:亡き母親の形見の品々を取り戻す、ただそれだけが望み。

 

東田「フンッ。」

 

「あいつ、今、笑った?」

 

川:焼却、破棄もあり得る。

 

「今日、初めて会ったけど、あの男ならやりかねない。」

 

寅「(小声で)頑張れ。」

 

横井弁護士、形見の色留袖を持ち出し、くたびれていて価値はなさそう、などと。

峰:この着物は、家族の幸せな思い出そのもの、と母、祖母のエピソードを。

 

寅子、感情移入たっぷりの表情。

 

夫はやり直したいと思っている、と横井。

「結婚中、妻の財産を夫が管理するのは、民法が定めたとおりです。」

 

閉廷後、後をつけてきたとは悪趣味、とよねに咎められる寅子。

方改定のショック後、自分を鼓舞するため裁判所に?

よ「身震いするほど、おめでたい女だな。」

寅「はて?」 

よ:どうすれば、あの裁判で自分を鼓舞出来ると?今の法律では、あの着物は帰ってこない。

「女は常に虐げられて、バカにされている。」その怒りを忘れないために、ここに来ている。

 

圧のある職員たち、

笹寿司のおっちゃん、

 

気付いたら去っているよね。

 

《猪爪家》

 

妻には所有権がないことを知って憤る寅子。

 

 

帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。

 

優三:『民法 第801条1項』夫は妻の財産を管理す。

 

以前、寅子が質問した、妻は無能力者の件。

夫は妻を庇護する義務が…。

 

激しく憤る寅子。

優三「落ち着いて。深呼吸。」

 

最近、寅子と優三は仲良しだと花江。

兄・直道は相変わらず見当違いな事を言う。駆け落ちまでしようとした仲。違うは違う。

 

うたた寝する父をいさめる母。

兄、謎のカメラ目線在り。 

 

転がり込んでくる寅子。

 

女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は「結婚」にますます懐疑的になる。

 

寅「罠だよ。結婚て罠。」

「結婚すると、女は全部、男に権利を奪われて、離婚も自由にできないって」

「誰かに教えてもらった?教えてもらってないよね?」予告でピックアップされたのは、この台詞。

 

自室で、鬱憤を枕に叩きつける寅子。

六法全書を手に、第801条をひく。

次に、第802条…。

 

《翌日》


穂高先生が、新入生たちをなだめに。


「だが、法は変わる。信じてほしい。」


よねは言う。先程久保田先輩も同じ事を。

20年後、30年後なら意味がない、


穂「どんなに遅くても、君たちが法学部を卒業するまでには、必ず。」自分も協議の場に、参加しているから間違いなく。


よ「分かりました。」


寅子は、昨日、よねと行った裁判の傍聴について話し出す。

どんな内容か聞いて、何かを思い出している梅子。


穂「法廷に、正解というものはないからね。」


「えっ、ないの、正解。」


そして、先生の提案。

「君たちなら、どう弁護するか、どんな判決が出ると思うか、考えてみるというのは、どうだろうか?どうだ、面白そうだろう。


考えたら、来週の授業前に、教えて。


「よしっ!」はりきる寅子の輝く笑顔で

《つづく!》


 

🐯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『あさイチ』

 

《朝ドラ受け》から、ちょっこし。

朝のトレンドは、シソンヌ一色だろうと思う大吉さん。

鈴木アナ:法服姿が可愛くて。

大:いつか後ろから内村さんが出てくるんじゃないかと。

鈴:『LIFE』笑。コントみたいなね。

大:ちょっと『LIFE』感がありましたね。

 

特集は「頭痛」改善Q&Aスペシャル

 

【ゲスト】

小木博明さん(おぎやはぎ)

大沢あかねさん