4/8(月) 朝ドラ『虎に翼』第2週「女三人寄ればかしましい?」① | てれびざんまい。

てれびざんまい。

オススメの『ドラマ』『アニメ』『バラエティー』などをご紹介。

ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作情報など。 

 

・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
※更新中(更新前は前回記事で。)
 
 

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

4/8(月)よる7時〜

 

\テレビ、買います!/

「人間の原稿料じゃなかったな。」





【再放送】なつぞら(BS11)無料

4/9(火)よる6時スタート

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』
 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん

 

1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

徳田祥子
 

 

主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

 

 

 

 

 

音楽

 

森優太

 


タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 


語り

 

尾野真千子


 

副音声解説放送

 

山崎健太郎

 


第2週女三人寄ればかしましい?」
  

演出

 

梛川善郎

 

 

 

 

4/8(月) 第6回 
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
語り「昭和7年(1932)春
寅子(ともこ)は今日、明律大学女子に入学します。
 
猪爪家に花江も加わり、一家は、より一層、にぎやかになりました。
 
■お察しと思いますが、優三は、また試験に落ちました。
 
今で言う司法浪人生活2年目に入ります。」

その頃の笠置シヅ子さん
(まだまだ『ブギウギ』)昭和7年《18歳》

1932年(昭和7年)に松竹は一部の活動弁士や楽士を解雇。翌1933年(昭和8年)に松竹少女歌劇部・松竹楽劇部で『桃色争議』勃発。

 
・家族写真
カメラマン優三「皆さ〜ん、撮りますよ〜!」
寅子『六法全書』と共に。
・兄のコミカル出社
 
寅「では、地獄へ行ってまいります。」
 
OP
 
《今日の聖橋》
 
寅子、口笛吹いて(下手に)登校。
女学生、三味線の女性、上手に。
 
「明律大学は、女子高と同じく、御茶ノ水にあります。
 
「この町は私の庭のようなもの顔」の寅子です。」

 

晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)。

 

《入学式》

 

「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉。

 

「女子部入学者、全60人。この全員が、法の道を志しているせいか、女学校とは、また違う雰囲気です。」


クラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)。
 
新入生代表・桜川涼子お嬢様。
 
記者、立ち上がり、
玉さんは「お嬢様。」「ありがとう、玉。」
 
「この時代、華族のご令嬢は、雑誌でも特集が組まれるほどの有名人。」
 
《回想》
寅子、スクラップの対象。
 
女子の憧れの的。」
 

 

涼子、用意していた文章📝をしまう。
 
「Hello,ladies.」
 
英語での語りかけに、
 
梅子「イエス。」
 
生徒たちの笑い声
 
涼「年齢も生い立ちも違う私たちですが、志は、皆、同じでございます。」
 

穂高教授(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子。

 

寅:桂場さんは?

 
《回想》
・初対面

・≪竹もと≫

「今、君が先陣を切って血を流したとしても、何の報いもないだろう。」

 

はる「お黙んなさい!」

寅「お母さん!」

桂「お母さん!?」

 

穂:彼は、あの日、急遽来てもらっただけ。ふだんは、東京地裁の判事をしている。
 
寅子、安堵の笑顔。
 
「一安心な寅子。」
 
帝都新聞の記者・竹中、取材。
 
竹:彼女たちに願う事は?
穂:法律を味方につけて欲しいね。
竹:それを受けて?
寅:より一層、勉学に励もうと思いました!
穂「よく言った!」パチパチパチ。
 
写真を1枚。
 
「100点満点の答えだったのでは?得意げになっているのが丸分かりです。」
 
🏢
 
「絶賛、迷子中の寅子。」
 
背広姿の人物に声をかける。
なかなか、振り向かず大きな声で、
「すいません!」
 
振り向いたのは──
 
「えっと、この方は…。」
 
山田よね「何?」
 
「あっ、女の子か。」
 
寅「すてき!水の江瀧子みたい!」
 

 

新入生で教室に行くらしいので、後をついていく。

 
寅:とってもお似合いですてき、なんで入学式のとき気付かなかったのか。
 
よ「出てない。」
寅「はて?」今週の初「はて?」頂きました。
よ:時間の無駄。
 
 
《明律大学女子部》
 
久保田先輩から、挨拶。
 
涼「ありがとうございます。」
一同「ありがとうございます。」
よねだけノーリアクション。
 
中山先輩「3組に分かれ校内を案内します。」
 
組分け。
中「笠松まつさん。」
笠「はい。」
中「…崔香淑さん。」留学生。
注目を浴び慌てる香淑を、気付かう梅子。
 

 

《図書館》
 
一度の貸し出しは4冊まで。
朝9時から夜9時まで利用可能。
 
一番前で、かがんで話を聞くハリキリガール寅子。
涼子お嬢様は隣りで、スッと立って話を聞いている。
 
先輩方が、法服を着ているのは、この後の歓迎会でお芝居の余興をしてくれるため。
 
「ちなみに、この当時は、弁護士も検事も皆、法服を着用して法的に立っていました。」

 

さて、1期生の先輩は7人だけ。
何でも、最初は80人いたが、やめてしまったという。
 

そこへ、男子学生たちの心ない言葉。
小橋「出た、魔女部!」
これから黒魔術でも?プークスクス。

「もしや、これが母の言う地獄か?」

しおしおな中山先輩と、微動だにせずジッと見る涼子お嬢様と睨みつけるよねさん。

「だとしたら、随分幼稚な地獄だな。」

 

 

中山先輩は、先日、これ以上、法律を学び続けるなら別れると、婚約を解消されたばかり。

「この空気、割と地獄。」

見かねた寅子は自己紹介を提案。

梅「えっ、今?」

「好きなものは、歌劇と歌うこと。」
努めて明るく、歌(十八番『モン・パバ』)まで歌い始めると。

新入生案内が終わり、張り切る寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。

 

よ「うまく立ち回ってるつもりか?」

お前みたいなのがいるから、女は、いつまでも、なめられる。


ツカツカと歩み寄り、その迫力で尻餅をつく寅子。


一同、悲鳴。


よ「本当に迷惑。」

は「はて?」

梅「ちょっと、何なの急に?」

涼「大丈夫、立てるかしら?」優しい。

顔「ケンカは駄目ですよ。」


寅:いやいやいや。

「一方的に因縁つけられてるといいますなか」尻餅つかされて迷惑かけられたのは、私。

よ:勝手に転んだのは、あんた。

寅「それは…!まあ、そうか。」

梅「納得しちゃうんだ、そこは。」ツッコミ役。


よ「何で、あんたみたいのが女子部に?」


話は『法律』とは?になり、


寅:法律とは、守らなきゃいけない規則

よ「法律を校則か何かと思ってんの?」

寅「それは…。」


中山先輩もあの程度で泣くなら、今からでもおとなしく結婚した方が、とバッサリ。


久「君、少し言動に気を付けたまえ。」


よ「失礼します。」立ち去る。


「はて?」の劇伴が流れ始める。


《歓迎会》


先輩たちの法廷劇。


頭がグルグルしている寅子を気にする、涼子、香淑、梅子。


女性の正当防衛についてのお芝居。


よねの言葉が頭をよぎる。

「うっとうしい。」って…!

 

(サラウンド「はて?」)



《猪爪家》


「私は、うっとうしいのか?」 

花江と優三に絡んでいる寅子。


花江、優三にお弁当。


私は、ヘラヘラして、うっとうしいのか?

花「そこが、トラちゃんのいいところ。」👀💥


否定しない優三に食ってかかり、また話題は『法律』について。


虎「「法律とは?」の正解は何なんですか?教えてください」

優三「それは…自分で見つけるものといいますか。」

「法律って、その、自分なりの解釈を得ていくものといいますか…。」

 

「頑張って。行ってきま〜す。」

そそくさと登校する優三、

追う寅子、

帰宅して巻き込まれクルクルする兄。つづく。


 

 

🐯

 

 

 

『あさイチ』

 

特集「元気になる!愛と希望のお悩み相談」

 

【ゲスト】

玉置玲央さん

ファーストサマーウイカさん