4/2(火) 新朝ドラ『虎に翼』第1週「女賢しくて牛売り損なう?」② | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

《次回》4/8(月)よる7時〜

 

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』
 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん

 

1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉 ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

徳田祥子
 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 


音楽

 

森優太

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

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第1週「女賢しくて牛売り損なう?」②
 

演出

 

梛川善郎

 

 

 
4/2(火) 第2
 
《前回のお見合いシーンの詳細》から。
 

語り「寅子は覚悟を決めました。」

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

その席で、寅子は調子に乗ってしまう。

 

 

太一郎「エンパイアステートビルディング。」鼻につく発音で。

 

「見合いを成功させたい。でも、できれば対等に尊敬し合える人と一緒になりたい。」

 

持論を喋りだす寅子。

(寅子は、興味のある新聞雑誌記事を日々、スクラップしている。時事に詳しく、自分の考えも有る女性なのだ。)

 

父・直言「申し訳ない、知ったような事を。」

 

太一郎「素晴らしい。」結婚相手とは、さまざまな話題を共に語り合えるそんな関係になりたい。

 

「これは…かなり脈ありでは?」

 

更に持論をガンガン語りだす寅子。

 

太「君。」まさか、私に講釈を?

「分をわきまえなさい。女のくせに生意気な。」

「また口答えですか。ちょっと失礼。」

 

寅「はて?」

 

(ただの前回のシーンの切り取りと思いきや、台詞が加わって詳細になっているのが素敵です。)

 

 

《今回のおはなし》

 

寅子(伊藤沙莉)がお見合いに苦戦する中、

 

正式に、横山太一郎氏からお断りの電話有り。
 
母・はる:当たり前。見合い相手にくだらないうんちくをひけらかして。
 
兄・直進:最初から破断にするつもりだったんだろう。
「俺には、わ・か・る。」
見当違いな事を言う。
 
母は娘に厳しい。
「思ったことをすぐ口にするんじゃありません。」
とにかく早く嫁ぎ先を…!

 

 

「日曜日!」かろやかに。

 

宛名書きにいそしむ母たち。
 
は:お皿を持ってきて。「にのニの棚ね。」棚ナンバリングの件。
寅「自分で行けばいいのに。」
 
「3度も失敗したせいか、次のお見合い相手は、なかなか見つかりませんでした。」
 
親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めていた。
 

 

母、ケーキ焼きました。パウンドケーキ。
 

 

稲さん登場。(演:田中真弓さん)

 

 「今宵は、花江のご両親をお呼びして、晩さん会です。」

 

 

仲人は、高井理事。
花江さん父・真一さん。
花江さん母・信子さん。
 
さて全て段取りをしたのは父上たちではなく、はるさんと信子さん。
 
「なのに、このとおり、スンッ。」
「スンッ。」吉田恵里香節(敬称略)
 
海老天を頬張る寅子と優三。
 
「スンッ」とは。

 

寅「急に無口になって、急に控えめで、何かお父さんたちの邪魔にならないようにしちゃってさ。」
「私、あの顔、苦手だわ~。」
 

 

下宿人・佐田優三

 

優三が猪爪家に下宿を始めたのは、直明が生まれて、しばらくした後。

 

猪爪夫妻に頭を下げ、机におでこガツン。

 

早くに両親を亡くし天涯孤独の身に。

父の遺志を継ぎ、大学で法律を学んでいたが、高等試験司法科、今で言う司法試験に落ちて、浪人状態。

 

直言「受かるまで、ここにいればいいじゃないか。なっ?」

 

昼は、直言の銀行『帝都銀行』で働き、夜は夜学に通う日々。

 


数日後。

 


突然、親戚に不幸があり、はるは、故郷の香川・丸亀に里帰り。

 

留守中の家事を任される寅子。

 

寅子と花江。稲の手伝いのもと、夕飯づくり。
 
絵本を読む直明「じょんのび、じょんのび。」
 
「昨日の帰り道。」
 
在学中に結婚することが夢だった花江。寅子には女性が当然歩むべきとされる道がピンとこない。
 
NOW

 

花江の結婚観の方が普通だと分かっている寅子。
 
「でも幸せが、結婚の先にあるものではない気がしてしまうのは、何でだろう。」
 
稲:女は男みたいに、好き勝手にはいかないから。
「受け入れちゃいなさい、何も考えずに。」
寅「そう、なんですかね…。」
 
そんな中、大学の夜間部に通う下宿人・佐田優三(仲野太賀)に弁当を届けに行った寅子。
 
教授・穂高重親(小林薫)、裁判官・桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会う。この出会いが寅子の運命を変える。

 


「女性は、無能力者?」

 

寅 \はあっ!?/

「女性が、無能力者?」

 

桂林「君は?」

「怒られるやつだ。」

 

謝る、寅子。

優「トラちゃん!」

謝る、優三。

 

 

穂高「待ちなさい。」

 

穂「はい、どうも。」

 

「これは…、多分、偉い感じの人だ。」

 

穂「君ね…。」

 

「それで、偉い感じの人に怒られるやつだ!」

 

穂「言いたいことがあれば、言いたまえ。」

寅「えっ?」

桂「・・・。」

 

穂「・・・。」

寅「・・・。」《つづく》

 


 

「はて?」の劇伴まである!👀💥
ステキ。「はて?」フリーク。「スンッ」のも有るよ!
 

 

 


 

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『あさイチ』

 

冒頭、ニュースから

 

ツイQ楽ワザ「今からできる!花粉・黄砂対策」
 

【ゲスト】

佐藤仁美さん

ウエンツ瑛士さん

 

【生ナレーション】

日髙のり子さん