3/16(土) 朝ドラ『ブギウギ』第24週「ものごっついええ子や」⑥1週間ダイジェスト | てれびざんまい。

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『ブギウギ』
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第24週ものごっついええ子や」⑥
 

3/16(土)「1週間ダイジェスト」

《ナレーション》北郷三穂子 アナ

 
 ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…
『第24週』こんなシーンもありました。
 
 
3/11(月) 第113回
 
青字=あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
スズ子が考えた余興は…。
 
《喫茶店》
 
内容を聞いたりつ子は、
「帰りま〜す。」
 
強引に引き止める、スズ子。
「一緒にやりましょ!えへへ。」
 
り「「えへへ!」じゃないわよ。」まねっこりつ子さんが可愛らしいぞ!
 
しぶしぶ承諾。
 
パーティー当日。
 
相変わらず軽妙な羽鳥の挨拶。
まずはこの曲から、
「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ!」
 
まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。
 
出席者の皆も、笑顔で大歓声、ダンスしながら大盛り上がり。

 

 

ス\おめでとうございま〜す!/
演奏メンバー「おめでとうございます!」
 
それはもう、ご機嫌、羽鳥。
 
 
《容赦のないスズ子の指導回想》
 
世田谷。豪邸中庭。
 
愛子と3人でラインダンス。
お茶を入れつつ見守る大野。
 

 

 
3/12(火) 第114回
 
《羽鳥邸》
 
麻里は、大野と同意見。
 
子供なんて、なかなか思うように育たないものだし、親の言うことが、一番聞きたくないもの。甘えもあるのだろうが。
 
善一:でも、親がある程度導いてやることも大切。
 
イネコはやりたくもないピアノをやらされて、毎日ケンカしているらしい。
 
自分は、貧乏な魚屋の家に育ったから、音楽をやりたいなんて、とても言えなかった。親には本心も言えなかった。
 
だから、スズ子に賛成。まずは、与えるもの与える。それで、いいと思う。
 
あとは、子供が勝手に考えるだろう。
 
先生に言われても…。
ス「全く力湧きませんな、子育てに関しては。」
善『あら!』おでこパチン。
 
3人の笑い声。
 
 
愛助、ツヤ、梅吉の遺影の前に話しかけるスズ子。
 
梅吉が撮った、小さな愛子とカメの写真を見て、あの頃はかわいかったな、としみじみ。
 
立派な調度品に囲まれベッドで眠る愛子を見て、寝顔は天使だと思う母であった。
 
 
朝。
愛子のために、好物のフレンチトーストを作ったスズ子。イチゴジャム添え。
 
愛「まずい。要らん。すんごいまずい。」
 
激しい、言い合いになる。
「マミーなんか、大っ嫌いや!」
 
飛び出した愛子を追いかけようとして、大野に引き止められるスズ子。
 
愛「嫌いや。大阪弁も嫌いや。」
 
と、新聞文字切り抜きの脅迫文が門に。
「ムスメノイノチガオシ」
イライラしていた愛子は、丸めて投げ捨てる。
 
 
3/13(水) 第115回
 
まだ、何の動きもない花田家。
 
うろたえるスズ子。
寄り添う大野。
 
探しに行こうとするスズ子に、署から何人か人を出して捜しているので、今は待機して欲しいと高橋刑事。
 
 
少年が手にする少年まんが誌は、ボロボロ。
これ一冊しか持っていないから。
父が、小学校に入学する前に買ってくれた。もう、1,000回くらい読んでいるからボロボロ。全部、暗記した。
本当は新しいのが欲しい。
 
 
2度目の電話。
何か手がかりを聞き出して、と無茶を言われるスズ子。
 
金はまだ用意していないと言うと、早くしろ!という男は、どこかの建物の公衆電話からかけている。
 
警察には言っていないか確認されるスズ子に、手帳に書かれた『犯人の情報を』の指示。岡田刑事の無茶振りである。
 
ス「お名前は?」
男「おだじ…。」と言いかけ、
「名前なんて言うわけないだろ!」
くそっ!
「明日の朝、また、電話する!」
電話が切れる。
 
おだじ…。
野口「小田島とか?」
岡:案外、犯人はまぬけなやつかも。
高:油断しないほうがいい。これは、トップ歌手福来スズ子さんへの恐喝事件。
 
 
名前を言いそうになった事を後悔する男。
 
 
高「犯人は必ず捕まえてみせます。」必ず?👀ホシヲアゲル!
 
明日は学校を休むように言っても、承知しない愛子。約束があるから。
 
 
先ほどの少年・一(はじめ)の父が、脅迫犯だった。
かなり荒れ果てた部屋。
仕事を見つけた、と言う男。
電気も通っておらず、缶詰ランプにマッチで火をつける。
男「・・・。」
 
 
3/14(木) 第116回
 
難しい年頃、という野口刑事に、
娘はこれからもっともっと難しくなる、と高橋刑事。ちょっとプライベートものぞかせつつ。
 
タケシ「おはようございます。」
お客さん…?
 
ス:いや、
「うちのマネージャーの柴本です。」
 
脅迫状の話を聞くタケシ。
前のめりで話を聞いている。
 
 
顔を上げさせ、落ち着けといい、手錠をかけられた手を、帽子で隠してやる高橋。
 
小田島のうめき声が聞こえる。
 
 
《世田谷・花田邸》
 
タケシの武勇伝を聞きながら、夕食。
見直した、とスズ子。
警察に転職してもいいかも、と興奮しているタケシ。
タ「高橋さんにもね、君が欲しい、君の全てが欲しいなんて言われちゃって。」
いいんじゃないんですか、転職も。大野さんにいなされる。
「まっ、お世辞だと思いますけど。」
 
 
《取調室》
 
高:こんなことをして息子が喜ぶわけがない。それどころか、しばらく離れ離れに。
 
父一人で、大変だったろうが、体が弱くても、働けるところはある。
 
俺が世話してやるから、償ったら、心を入れ替えて働くように。
 
深くうなずく小田島。「はい。」
 
やがて、野口が、かつ丼を持ってくる。
取調室といえば、の!👀💥
 
そして、なんとおもむろに、かつ丼を食べ始める高橋主任。
 
小田島がやるせなくなっていると、岡田が、持ってきたのは、特上のかつ丼重。
 
高:いつか息子にも食べさせてやれるように、真面目に働け。
 
「息子に…。これ、食わせてえ。」涙ぐむ小田島。
 
 
《花田邸》 
 
高橋から小田島の境遇を聞いているスズ子。
 
誕生パーティーに親子もきていた、といい、誰でもうちに呼んだり、取材をさせるのはやめた方が…、と忠告。
 
親は子供になんでもしてあげたくなるのは、分かる。
「私も、娘に、もっとしてやればよかった。」『捜査一課長』を彷彿とさせながら。
 
男の子供は、親切な遠い親戚が預かってくれる、との事。犯行は未遂に終わり、情状酌量で執行猶予になるだろうが、一時的に離れることにはなる。
 
 
3/15(金) 第117回
 
誘拐犯が捕まってから、愛子(このか)は3日間も学校を休んでいた。
 
パジャマで朝ご飯を食べる愛子。
 
スズ子(趣里)は、学校に行くようにと言うが、愛子は友だちになった一(井上一輝)がいなければ学校には行きたくないという。
 
大野(木野花)は、そんな愛子を少しそっとしておくようにと言う。
 
毎朝、ここで朝ご飯は食べているのだから。
このままでいい、とは思っていないはず。
 
 
スズ子は高橋に、あるお願いをする。
快く引き受けた高橋は、おずおずとサインを頼む。
「職権乱用ですが…。」
それは警察手帳。いいんですか?
高「家宝にします。どこにでも書いてください。」
大感謝。で、
「できれば、あと2枚ほど…。」
 
 
子の背中を見て、親は育つのかもしれない。大野の言葉。
スズ子の笑顔。
 
帰り際。
愛「また会おね。」
一「うん。また遊びに来ていい?」
 
また連れて来て欲しい、と高橋に言うと、今度はお父さんに連れて来てもらえ、と。
 
最後に、少女マンガ雑誌『星と夢』を一に渡す愛子。一君のマンガボロボロだったから。
一「こんな女の本、読めるかよ。でも、ありがとな。」
 
(『花とゆめ』的な?創刊は1970年ですって)
 
いろいろ感謝するスズ子。
有名人の子のつらさを伝えてくれて、帰っていく一と、高橋。
 
夕飯の時間。
 
お世辞を真に受け警察に行って、断られた、と憤慨しているタケシ。
 
 
"キマシタ、サブタイトル"のシーン。詳細。
 
ス「ものごっついええ子や。愛子も一君も。」
 
「ワテの子でいてくれてホンマにありがとう。大好きやで。」
 
愛「マミー。私も、マミーが好き。」
一君を連れて来てくれたことに感謝。
 
ス「マミーも…、ええ子やろ?」
愛「うん。」たまに、悪い子だけど。「マミーも、ええ子や。」
 
大「みんな、いい子です。」
愛「大野さんも、いい子や。」
大「わ~、うれしい!」
タ「ぼ…僕は?」
大「あんたも、ええ子です。」ちょっと失敗も多いけど。
愛「ター坊も、ええ子や。」
ス「そやな。ター坊も、ええ子や。」
タ「何か、本気でうれしい。ちくしょう!警察のやつら!」
大「まんだ言ってる。」
 
愛子が、タケシに面白い話をねだり、とまどったりして和やかに、次週へつづく。
 

 

 

 

 

次週

第25週「ズキズキするわ」

 

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