2/8(木) 朝ドラ『ブギウギ』第19週「東京ブギウギ」④ | てれびざんまい。

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 
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2023年度後期朝ドラ『ブギウギ

10/2(月)放送スタート  NHK総合

 

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

 

ヒロインのモデルは昭和の大スター、笠置シヅ子さん!

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

足立紳

 

 

音楽


服部隆之
 
 
語り

高瀬耕造 アナウンサー
 
 
主題歌
 
「ハッピー☆ブギ」

中納良恵・さかいゆう・趣里

 

 

 

 

 

 

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第19週「東京ブギウギ」④
 
演出
 
福井克広(チーフ演出)
『ブギウギ』(第1・3・8・13・14週)
『おんな城主 直虎』『風林火山』『純情きらり』

 

 

(第1回冒頭のシーンに続くお話。いよいよ『東京ブギウギ』が、クル!)

 

2/8(木) 第90回

 

《前回のラストシーン》から。

羽鳥「これ、君の歌だ。」紙ナプキンを渡す。
「これは、福来君の復興ソングであると同時に、日本の復興ソングでもあるんだ。」
 
作詞家探しに去っていく。
 
♬ダ〜バダ、ババババ〜、バババ、ババババ〜 かのメロディーが!
 
犬は吠え。
スズ子は、目をパチクリ。
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)のために作曲した新曲「東京ブギウギ」は、抜群の出来上がり。コロンコロンレコードでは、ヒットすること間違い無しと一同は盛り上がる。
 
《コロンコロンレコード》に、羽鳥・佐原・山下。
 
『東京ブギウギ』楽譜
佐原「いいですよ。来ます。絶対に来ます!」
 
羽:ブギのメロディーは上海で、李香蘭君に『夜来香ラプソディー』を歌ってもらった時にも試して、絶対に福来君向けのメロディーだと確信。
 
山下:目に浮かぶ「スズさん、ごっつい踊りますでえ!」
 
作詞は鈴木氏。
曲を聞いて10分で、この詞を書いた。
(羽鳥先生鈴木氏評:面倒くさいやつと思ったらいたが、最高にイカしている。)
『東京ブギウギ』
作詞:鈴木勝
作曲:服部良一
 
羽「一刻も早く世にだそうじゃないか。」
佐:タイミングは?舞台、レコード…。
羽:それは、君の腕の見せどころ。
でも、まずは、大勢の人が一気に聴けるレコードで。それから、舞台に。
 
山下(近藤芳正)はレコーディングのスタジオに米兵たち(GI=アメリカ陸軍兵士)を呼んではどうかと提案する。
 
怪訝な佐原。
しかし、羽鳥は「グッドアイデアですよ!」
 
ブギはもともと向こうの音楽。気に入ればすぐ踊りだす。いい試金石になる。
 
『試金石』物事の価値や、人物の力量などをみきわめるために試みる物事。

 

羽:それに、この復興ソングを、彼らにも是非聞いてもらいたい。
 
上司は怖いし、前例がない事なので、怯む佐原に、
 
ダダダダダダ!机を強打して
羽「おいおい!何、つまらないこと言ってるんだよ!」日本のブギを連中に見せつけてやろう!
 
ステップを踏んで高笑いする羽鳥と山下。
 
《三鷹》
 
思いもよらなかった提案に、初めは惑うスズ子だったが…。
 
羽:何か問題でも?
きっと喜ばれる。「どっちかというと、君は、向こうっぽいよ。」
「あいつらが喜べば『東京ブギウギ』は大成功だ。いっちょ、連中をびっくりさせてやってくれよ。」
 
歌詞を見せる。思わずスイングしちゃったイカした歌詞とは。
 
何度も会っているのにスズ子は覚えていない、牛乳瓶底眼鏡の鈴木氏。
 
音符を指差しながら口ずさむスズ子。
「東京ブギウギ、リズムウキウキ、心ズキズキ、ワクワク。」
 
ス「ズキズキ、ワクワク…。」
羽「いい響きだろう!」
「ドキドキじゃない。ズキズキなんだよ!ズキズキ、ワクワク!」
 
トランペットの劇伴が始まるよ。
 
ス「ズキズキ…、ワクワク。」
 

 

『東京ブギウギ』を口ずさみながら、1人、愛助の笑顔を思い出す。
 
「スズ子さんの歌には、力がある。福来スズ子の歌声は生きる糧。生きる希望になるんやから。」
 
そして迎えたレコーディング当日、多くの米兵たちに囲まれて、スズ子は「東京ブギウギ」の録音に臨む!
 
昭和22年(1947)9月
 
山下「カモンや!こっち、カモンやで!こっちや!ア〜ンド、ナイスや!」
 
ズキズキワクワクしてくる羽鳥。
 
『ブギウギ』楽団指導担当・MITCHさんのお姿。
 
山下が呼びに来て、
ス「ほないこ!」久々の緊張で、父直伝・手のひらに人の字を書いて飲む。
 
スタジオの雰囲気に「お代わりや!」ゴクン。
 
テンション爆上がりの羽鳥に、ヤレヤレ。
いよいよ始まるレコーディング。
ス「兵隊さんらも、楽しんで!」
 
シーーーン
 
ス「笑てえや…。」
 
羽鳥とアイコンタクト。
指揮棒があがり──
 
スッと音が消え。
スズ子が息を吸う。
 
バイオリンの劇伴が始まる。
 
スローモーションでレコーディング風景。
驚愕のGI達が踊りだす。
「オー、マイ、ガー!」
「イッツ、ジャスト、ライク、ビーン、バック、ホーム!」
「ワオ!ディス、イズ、リアル、ブギウギ!」
「オー!ディス、イズ、ザ、ベスト!ワ〜オ!」
「カモン!」
「イッツ、ソー、グッド!」
「イエ〜!」
踊る、踊るGI。 
 
 
(かの曲の初披露は、歌を流さず、米兵さん達のリアクションでお送りしています。ワ〜オ!)
 

 

《コロンコロンレコード》宣伝部小会議室

 
スズ子・羽鳥・山下・佐原による協議
 
【決定事項】
・佐原の猛プッシュで、レコード発売から間を置かずワンマンショーを。長年業界でやってきた勘が働きまくり。都合よく日帝劇場、1日空きあり、仮押さえ済み。
 
・愛子は、人に任せず自分でみたい、とスズ子。ベビーシッターや、既に沢山お世話になっている麻里さんに任せるのではなく。スズ子の気持ちを汲み取り、子連れ出勤が決定。
 
 
靴磨きの少年との邂逅。
語り「終戦から2年、町中には、まだ、貧困に苦しんでいる人々が、たくさんいました。」
 
少年の名は(字幕によると)達彦(演:蒼昴さん)
8歳。だが、学校には行っていない。1回、6円の靴磨き。お釣りはガメるたくましさ。
・(大吉さんは、彼に注目している。『あさイチ』朝ドラ受けにて。)
・『あかまつ』の赤ちょうちん。
 

 

「終戦から2年、町中には、まだ、貧困に苦しんでいる人々が、たくさんいました。」
 
『東京ブギウギ』のピアノイントロが流れ出す。
 
羽鳥の言葉が頭をよぎる。
「これは、福来君の復興ソングであると同時に、日本の復興ソングでもあるんだ。」
 
米兵と靴磨きの交渉している少年を見るスズ子。
 
そして、ワンマンショーの稽古が始まる。
 
ダンサー4人と共に、歌い踊るスズ子に、羽鳥の指導が入る。
「もっとだ。もっと、いこう。もっと、いけるよ。もっと、もっと。」
「さあ、いくよ。」
「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ!」《つづく》
 
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ゆうき先生名探偵。「バドジズデジドダ〜」→「ラドミミレミドラ〜」

  

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『あさイチ』 

 

《朝ドラ受け》からちょこっと。

 

達彦少年について。

大吉さん:必ず後の誰か、ですよね。

華丸さん:10数年後のプレミアムトークでね。

鈴木アナ:この時の映像がね、流れる。

 

そして、チラッと映る、麒麟の田村さんの

緊張感をヒシヒシと感じる大吉さん。お互いに演技出来ない同士、どう乗っていいのか分からないだろうなっていう。『東京ブギウギ』にノリノリの小島さんシーン有り。

 

特集は「愛でたいnippon 山梨のイチバン物語」

 

【ゲスト】平野レミさん・井上咲楽さん

  

 

 

 

 

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