朝ドラ【こぼれ噺】
2/3(土)「1週間ダイジェスト」⑴
《ナレーション》北郷三穂子 アナ
《スズ子の静かな正月》詳細
愛助が、大阪の療養所に移って1か月。
山下がおせち料理を持ってきてくれる。
昆布巻き、栗きんとん、黒豆、田作り。
2人、新年の挨拶。
愛助の丹前。
◇
稽古の日々。ある日、楽屋に鮫島現る。追い払われる、三流雑誌のゴシップ記者。
小「こっちは、もみ消しのプロだ。」
そんなスッパ抜き雑誌が発売される。
びっくり仰天ショット。
≪カルメン、妊娠6か月!舞台は中止か⁉父親は、一体、誰⁉≫
スズ子は手紙を書き、
愛助は療養所で『ラッパと娘』のレコードをかける。
手には件の雑誌。
愛「元気そうで何よりや。」
咳き込む愛助の部屋に、マスクをした矢崎が。
洗面器で手を洗う矢崎は、社長に言いつかって毎日来ている。
《村西病院》
スズ子の検診結果は順調。村西医師も、またスズ子ファン。
《三鷹》
愛助が書いた手紙が届く。
大きくなったお腹を撫でながら話しかけるスズ子。「頑張ろうな。ひひ…。」
ジャズカルメン本番当日。
《日帝劇場》
客席に鮫島。小島、ぐぬぬ。
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り「相変わらず、下品な衣装ね。」
ス「出た!」
変わらぬ嫌味の応酬などをして、
リ「ふっ…。」
ス「むふふ。」
お腹の子の話に。
リ「大変なのは、これからよ。本当の本番は、産んでから。」
そして、爆弾発言。
リ「私、子供、産んでるのよ。」
驚愕スズ子。
それは、スズ子に出会う少し前。子供は、もう10歳。そして、田舎の母に預けっぱなし。
旦那は、産まれる前に消えてしまったという。
歌いたいから、母に預けたままにしている。
何も後ろめたいことのない生き方をしてきたつもりだけど、子供の事だけが、唯一の後ろめたさ。
だから、歌に命を懸ける。
言い訳がましいけれど。
ス「すごい…、ですなあ。」
自分にはとても出来ない。
この子と離れるなんて。
立ち聞きするつもりはなかったけれど、聞いてしまっていた羽鳥。リツコの歌の深淵に、納得。詳しくは話さず舞台へ。
久々の「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ!」
茨田さんの優しさに触れさせて頂いて「少〜し」嬉しかったと、スズ子。今日の切符代は、タダに。
リ「当たり前でしょ。」
ス「ふふっ。さすがですわ!」🤚趣里さん、スズ子節。
◇
《三鷹》
山下が、今後のスケジュール確認などをしていると、スズ子が愛助の様子を聞く。
今まで、封筒で来ていた手紙がハガキに。もしかしたら、今、手紙が書けないほど具合が悪くなっているでは?
風邪をこじらしている、と聞いていた山下が、様子を聞いておいてくれると言う。
何だか、不安なスズ子。
《大阪・療養所》
1人、ベッドに横たわり、激しく咳き込む愛助の後ろ姿。
次週
第19週「東京ブギウギ」
【#ブギウギ💃第19週予告動画】
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第18週はNHKプラスでご覧いただけます!👇https://t.co/YsSwWXxJiy pic.twitter.com/Mu7HYGFgRU