1/27(土) 朝ドラ『ブギウギ』第17週「ほんまに離れとうない」⑥ 1週間ダイジェスト | てれびざんまい。

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『ブギウギ』関連番組

 

 

 

 

朝ドラ『ブギウギ
連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 
 
第17週「ほんまに離れとうない」⑥
 

1/27(土)《1週間ダイジェスト》

 

《ナレーション》北郷三穂子 アナ

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)に対して、愛助の母であり、村山興業の社長である村山トミ(小雪)は、結婚するのであれば歌手をやめるか、歌手をやめないのであれば別れるようにと伝える。
 
スズ子は、愛助と一緒になるのであれば歌手をやめても良いのではと考えるのだが…。
 
一方、羽鳥善一(草彅剛)は、スズ子が歌手をやめることに大反対し、一緒に「ジャズカルメン」の舞台をやろうと誘う。そんな時、愛助が再びかっ血する。
 
 ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…
『第17週』こんなシーンもありました。
 
1/22(月) 第77回
 
《村山興業東京支社》
坂口「クッソ!矢崎のどアホ!生意気になりよって!」新人の時に鍛えたのは、自分。
 
困惑する、スズ子、愛助、山下。
 
二人を応援したい坂口(黒田有)は、トミを説得しに大阪へと向かう。
 
矢「矢崎にも、クンロクいれたなあかん。」
(クンロクをいれる=脅す。ヤクザ、裏社会的な言葉使い。)
 
《羽鳥家》
(イネコちゃんも、カツオくんも大きくなって…。)生まれたての赤ちゃんだった女の子・カツコちゃんも、麻里さんの膝にちょこんと座っている。
 
カツオくんは、父のピアノを借り、のちの服部克久さんである。
イネコちゃんは、遊びたかった兄に、邪険にされ、癇癪をおこす。
 
バタバタして、姉妹を連れて出かけていく父。
 
《三鷹》 
割烹着姿で、かいがいしく夕餉の支度をするスズ子。
ス「お疲れさまさま」な愛助が帰宅。 
坂口に期待を寄せる2人。
 
そんな愛助が。
 
また咳き込む。
 
近頃、多い咳。
 
夕餉。羽鳥夫妻の話から、スズ子にも何でも思った事は言って欲しい、と愛助。
ス「ワテ…、言い出したら、多分、止まらんで。」趣里さんの巧みな間、アッパレ。

 

また。苦しげに咳き込む愛助。笑って済ませるが───
 
《村山興業大阪本社》回想。追記。
 
トミ:結婚を反対しているわけではない。
スズ子には感謝、いい人だと思っている。
だが、愛助の伴侶になる人は、一緒に村山をもり立ててくれなければ。
自分も、そうしてきた。
 
坂口も見てきたはず、そんな先代と自分を。
 

1/23(火) 第78回

 

《村山興業東京支社》

坂:ワシ、ホンマに社長に殺されてまいますがな!
 
坂口とスズ子は、思いとどまらせようと、家族のような社員の気持ちや、世界中のおもしろい人を日本に集めて興業する夢をどうするのか?と説き伏せにかかる。趣里さんの高速説得と目まぐるしい顔のお芝居が素晴らしい。
 
愛:スズ子さんだって、歌手になるのは、「こまい頃からの夢やったやろ!」(こまい可愛い。)
「簡単にやめて、ええんか!」
村山にいなくても夢は実現する!
やっぱり、自分がやめるしか…。
 
坂「ちょ…ちょちょちょ、ちょちょちょちょちょい待って!」メッセンジャー黒田さんの巧み。
 
アレ?
「ちょちょちょ」がリミックスされてない?
今日の1週間ダイジェストだと
「ちょちょちょ、ちょちょちょちょ…!」
ブチッ。ここに、編集点が有るのだ。で、
「ちょっと待ってくださいな!」フフフ。
 
二人の話を聞いた坂口(黒田有)は、まずは落ちついて考えるようにと伝える。
 
そこに。
来客の知らせ。「おまえ、行ってこい。」
ボンが部下だとやりにくい、と坂口。
 
坂口と2人。
歌手をしてない自分など想像もつかないが…。
坂「少し考えさせて下さい、な…。」
 
《三鷹》
スズ子は、愛助との結婚を取るか、歌手としての生き方を取るか、自問自答の日々を送る。
 
「ラッパと娘」の鼻歌。リズムで包丁をたたきつつ。
 
料理をするスズ子の歌声に伴奏がつく。
おもちゃのピアノ混じりの可愛らしい音、まな板に包丁のリズム、すりこぎをマイクに軽快な動き。ほうれん草のゴマ和え完成!ちょっとしたミュージカルのよう。
 
味噌汁に出汁を大量に入れつつ、
 
\ハッ!/
 
「ホンマに、やめるんか…?」
 
 《村山興業東京支社》
 
坂口、山下Mgに報告。
 
山:ボンが村山をやめるのは、ありえない。そして、福来さんが、歌手をやめるのも、ありえない。社長が、村山が変わればいい。
 
山「行くで。」
坂「ちょちょちょちょ…。」どこへ?
「ちょちょちょちょ!」
 
 《三鷹》
 
羽鳥と愛助、初対面の挨拶。
もれなく羽鳥の曲の大ファンでもある。大阪時代からな!
 
オタクの愛が爆発。スズ子とのコンビ以外にも。あと、UGDのものより、戦時中の統制の中作られた『アイレ可愛や』にも感銘を受け…。
 
マシンガントークを、スズ子にたしなめられるが、褒めらるのは大好きな羽鳥であった。
 
 
1/24(水) 第79回
 
《病室》
自分の下に置いていたのに、無理をさせてしまった、と悔やむ坂口。
そんな事はない、と山下。新社会人として張り切っていたのだ。
 
愛助のそばについて看病をするスズ子(趣里)に、羽鳥善一(草彅剛)は何か力になれることがあるなら何でもすると伝える。
 
《三鷹》
 
荷物を取りに帰宅したスズ子。
「どうか、愛助さんを、お守りください。」
 
母の晴れやかな笑顔の白黒写真に頭を下げる。後ろには、父母、弟との家族写真。
 
 
トミが去り、
また、山下と坂口に詫びる愛助。
明るく振る舞う山下。
 
皆の帰り際、スズ子に甘い物が食べたい、と。
愛「おはぎとか。」
ス「…。任しとき!」趣里さんのスズ子節が確立されている。とっても笠置シヅ子さん。
 
《闇市》
 
争奪戦の中、入荷したての砂糖をゲット。
\おっちゃん!おっちゃん、おっちゃん、おっちゃん!/これで買えるだけのお砂糖を!
さながら『買物ブギー』おっさんおっさんおっさん
 
《三鷹》
 
姉さんかぶりで割烹着のスズ子は、材料不足の中、何とかおはぎ1つを作る。米は黄色く、おはぎの作り方の紙には、あんこや水染み。
 
トミの気持ちを考え、それは心配しだろう、と思う。
 
 
スズ子は言う。
トミは、自分の命よりも愛助のことを愛している。ダジャレではなく。
 
親孝行のつもりで。
孝行したい時に親はなし。 
自分の母の時の事を思うと。
 
 
転院する朝。詳細。
スズ子が悲しそうな顔をしている、と愛助。
今になって寂しくなった。ス「はよ帰ってきてな。」
 
突然。
旅に出ないか。箱根まで送って欲しいと言い出す。
芦ノ湖の湖畔にとてもいい宿が。
大学生になるまでは、毎年、夏と正月に泊まって、正月は駅伝を見ていた。流石、ボン。
「そこで、1泊しよ。」
 
1/25(木) 第80回
 
二人は、将来の家族のこと、夢のことなどを語り合う。
 
愛:早くに兄弟を亡くしたから、子供は4人は欲しい。
ス:そんなに産めるやろか?
愛「何人でもええけど。」
 
《村山興業東京支社長室》
 
驚愕のオジサマ2ショット。
山・坂「・・・。」
 
ス「すんまへん。驚かせてしもて…。」
 
スズ子に子どもができたことが発覚する。
 
あわあわする2人。
 
おずおずと山下。失礼な事を聞きますが。
「産みはるおつもりでっか?」
ス「はい。」
 
社長に知れたら一大事。
めでたい事なんですが…、とフォロー山下。
 
 
《スズ子の手紙》追記。
こんな時に愛助が近くにいない事。山下、坂口は社長に知れたらの心配ばかり。初めての妊娠で不安な気持ち。
 
ここまで書いて、心配させるだけ、と書き直し。
 
活力が湧いてきます。元気いっぱいです。
 
「ワテ、早くも親バカですわ。あなたのスズ子。」
 
 
《村山興業東京支社長室》追記。
電話してきた矢崎に怒鳴り散らす坂口。
 
社長の様子と、愛助がスズ子の事をとても心配している、と。くれぐれも体を大事に。
(前回から思うに、やっぱり矢崎さん、いい人なのでは。)
 
坂「わかっとるわい!ボケが!」
電話を叩き切る。
 
社長、怒髪天らしい。
 
大阪に行って自分でトミに話したいと、スズ子。結婚してからこの子を生みたい。父なし子だけには、したくない。
 
自分の両親が、本当の両親ではない事を打ち明ける。
 
自分は貰い子。
生い立ちなどを話し、自分は良い親に貰われたけれど。
そして、子供を手放す事など全く考えていないが。
 
 
1/26(金) 第81回
 
《村山興業大阪本社》詳細。
 
ト「あのおなごとは、しまいや。」
おろすんだったら、お金はこちらが出す。
歌手を辞めるといっても、もう、ない。
こんないいかげんな事する人間に、愛助の事は任せられない。 
1人で育てるというなら、文句は無い。
こちらは関わりのない事。
 
山下は、スズ子(趣里)や愛助(水上恒司)の覚悟を必死に語り、なんとか二人の結婚を認めてくれないかと食い下がるのだが…。
 
そして、愛助は、もっと先の、日本のエンターテインメントの事を考えている。村山の将来は大丈夫。
 
ボンを信じて欲しい。

 

一生の頼み、と涙ながらに土下座する。
 
ト「くさい芝居、やめ。」
誰がなんと言おうと許さない。
 
村山は家族。
家族は同じ方向を見て頑張らなければならない。

 

部屋を出て行く。
 
 
スズ子は、羽鳥善一(草彅剛)と麻里(市川実和子)に今後の仕事のことを相談しに行く。
 
《羽鳥家》
 
娘さん二人はおままごと。
 
スズ子の妊娠を、めでたい、と羽鳥。
今、3か月。
 
『ジャズカルメン』の事を相談。
羽「そうか!そうか、そうか、そうか。腹ボテのカルメンか…。」
これは、これで面白くなるかも。
 
麻里、身重の体でできる訳がない、とピシャリ。
 
羽「そ…そんなぁ。」声が裏返る。
 
ス:お腹に子供がいても、先生の『ジャズカルメン』だけは、絶対にやりたい。
だけど、出来るかどうか…。
だから、病院の先生に相談しようと思う。
  
麻里さんに、自分も出産した病院の先生を紹介してもらう事に。
そして、3人産んだ私が、全力でスズ子の面倒を見る、という力強い言葉。
 
 
《村西醫院》追記。
福来スズ子の来院に驚いている村西医師。
看護師の東(演:友近さん)も、村西と一緒に日帝劇場の再開公演を見に行ったという。
 
《そして、万全のサポートを得て次週へつづく!》
 

 

 

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次週
第18週「あんたと一緒に生きるで」