12/23(土) 朝ドラ『ブギウギ』第12週「あなたのスズ子」⑥《1週間ダイジェスト》 | てれびざんまい。

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※次回は来年の1/7(月)放送

 

 

朝ドラ『ブギウギ

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

第12週「あなたのスズ子」⑥
 
12/23(土)《1週間ダイジェスト》
 
《ナレーション》北郷三穂子 アナ
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 

スズ子(趣里)は、愛助(水上恒司)に交際したいと思っていると伝え、戦時下の状況で交際しても良いのか悩む愛助の答えを待つことにする。

 

一方、大阪では、愛助の母であり、村山興業の社長であるトミ(小雪)は二人の交際に反対していた…。

 

そんなある日、スズ子たちは長野で公演を行っていた。しかし、マネージャーの五木の様子が何かおかしい。公演を終えて戻ってくると五木の姿はどこにも見えなくなっていた。

 

 
ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…
『第12週』こんなシーンもありました。
  
12/18(月) 第56回
 
《下宿》
 
今日も、スズ子と愛助の事が気になる小夜。愛助、と呼び捨て。
 
ス:村山さんと出会ってから、どんどん性格悪くなってない?
 
心配する気持ちは伝わらず、退却小夜。
 
昼間のやり取りを思い出す。
母の写真を見て、物分りの良い振りをして、カッコつけてしまったかと話かける。
 
愛助も、1人、部屋で考え込む。
 
 《楽団事務所》
 
打ち合わせ中も、上の空なスズ子。
小「・・・。」
 
 《伝蔵さんのおでん屋台》
 
いつもの調子で話していたスズ子に、
 
伝「今日で、店じまいだ。」
 
もう限界。材料も手に入らないし、まともな商売なんて出来ない。
 
日本酒の一升瓶を「おまけだ。」
スズ子から一杯。
 
「福来スズ子から酒をついでもらったって自慢させてもらいますわ。」
 
笑顔の2人。
 
 「さようなら、伝蔵さん」『NHKプラス』で!

 

 
《いつもの路地裏》
 
発声練習中のスズ子。
 
思いがけず支社長・坂口さん。
 
ボンのお母さん、社長の耳に2人のうわさが。女にうつつを抜かしていると。
 
手切れ金・500円を渡そうとする。
断固固辞。
 
村山トミを敵に回すのか?と捨て台詞。
 
《下宿》
 
今日も新聞では、戦地での学徒兵の記事。
ス「・・・。」
のどかな朝ご飯。たまには良いものを食べたい、とチズが闇市で買ってきた卵。

 

 《愛助の部屋》
 
一晩中考えていたのか、寝間着のまま大の字。ちゃぶ台には、新聞。
 
ムクッと起き上がり、外へ出ると郵便配達の少年。
 
封筒の裏に、母の名前。
 
 
12/19(火) 第57回
 
《羽鳥家》
 
カツオくんに妹が。おかっぱさん。
麻里さんのお腹には赤ちゃん。
 
羽鳥「福来君、あなた、随分久しぶりじゃないの。」
スズ子「先生は、映画音楽でお忙しいから。」
お互い、やりたい事はなかなか出来ないけれど。
 
さて。2人からもの凄いニヤニヤ顔で冷やかされる。
 
予告でお馴染み、吹き出しちゃってる羽鳥先生。
「君、聞くところによると、大恋愛してるそうじゃないか!」ぷぷー。
一井さんが言いふらしているらしい。
 
 
待つ身は、つらいスズ子。
麻:恋はつらいもの。自分と同じぐらい、大切な人ができるってことなんだから。
 
羽鳥先生(草彅剛さん)が麻里さんに「聞き捨てならないねぇ!」頬ブルブルブル、を挟みつつ。趣里さんの後ろ姿がぷるぷるして見える。
 
 
《村山トミ社長お手紙全文》※本文関西弁
「あなたの事だから、同級生の皆が戦争には行かれる事を、後ろめたく思い、傷ついている事でしょう。
けれど、あなたには、あなたのやり方で、お国のためにできる事をが必ずあるはずです。劣等感を抱く必要はありません。後ろめたく思う事も。」
「あなたは、繊細で優しい子。だから、きずつきやすい。果物でも、人間でも、上等なものほど傷みやすいのです。」
 
ここから本来の関西弁にて。
「母が、あんたを上等な人間に育てたんです。ここ、泣いて笑うとこでっせ。」
 (社長のチャーミング)
 「せやから、あんたは、そのままでいいのです。」
 
《村山興業・東京支社》
 
坂口「あかん…、社長に殺される。」

 

 《下宿》
 
巡業の荷造りをするスズ子と小夜。
ここまで好きなら仕方がない、と愛助との事を認めたらしい小夜。
でも最近は会ってもいない。
トニカク返事マチ。
 
 
《愛助の告白》詳細
 
スズ子たちの楽団事務所に愛助が。
 
相変わらず調子良い五木さんが、要件を聞く。
ス:いや、ここでは…。
興味津々の皆の前から場所移動。
 
でも、ガレージの扉を開きガンミする楽団員。
 
愛:いいです。誰が見ていても。
 
会えなかった間、たくさん考えた。
福来さんのこと、
戦争に行く同級生のこと。
体が弱くて、運動も止められていた。
体を動かしている同級生が、羨ましかった。ずっと劣等感を。情けない自分。
 
だけど。
自分は自分でやれることを見つけたらいいと、母からの手紙で思った。
この年で母からの手紙に励まされるなんて、恥ずかしいけど。
「これが、今の僕なんです。」
 
今は、こんな親に頼ったへなちょこだけど、この先必ず、福来さんにふさわしい男になります。
だから。
 
「僕と交際してください。」 
 
ス「・・・。」
 
ピアノVer.の穏やかな主題歌『ハッピー☆ブギ』の劇伴が流れ始める。
 
「ふさわしい男になってからこい!お母ちゃんに言われたからか?!」小夜ちゃんのツッコミを挟みつつ、
 
ス:自分は、村山さんのお母さんみたいに、勇気や力を与えられるか分からないけれど。
自分もずっと考えていた。
どうしているかな?
部屋はきれいにしているかな?
ちゃんとごはんは食べてるかな?
「ワテのこと…、少しは考えてくれてはるやろか…。」
 
愛「・・・。」
 
ずっと、村山さんのことを考えていた。
「やっぱり、村山さんが好きだす。」
だから、お母さんの手紙に感謝。
 
ス「どうぞ、よろしゅうお願いします。」
頭を深々と下げる。
 
愛「こちらこそ、よろしゅうお願いします。」
同じく、深々と下げる。
 
劇伴が終わって。
ガレージの扉が開く音。
 
一井さんのトランペットから始まり、皆の演奏!

 

小夜が、泣かしたらぶっ殺す、と物騒な事を怖い顔で。
 
五「全く…。これからが大変だぞ。」
魅惑の低音ボイスで
 
見つめ合い、微笑むスズ子と愛助。
 
 
12/20(水) 第58回
 
 《楽団事務所前》告白後

口づけ(キッス)でも!と一井さん、

\いよ〜っ!きたぞ!/ \気持ち作って〜、どうぞ!/ 盛り上げる二村さん、

四条さんのドラムロール。

 

何言ってるんだか!とスズ子たちは巡業の旅へ。

愛助「行ってらっしゃい。」

ス「行てきます。」

 

振り向きざまの、

愛「気ぃつけて。」

ス「はい!」

 

楽団の地方巡業はスズ子の歌う「アイレ可愛や」で好評だったが、ギャラがちゃんと支払われなかったり、

 

興行主は苦心の、足りないギャラをジャガイモで。残りのお金はいつか必ず。憤慨する五木さん、とりなすスズ子。

 

警察からの規制などもあったり、

 

服装や化粧が派手だと言われ、

大きな口に派手な紅、日本人には見えない。

お客さんから文句はないのに。

名刺など渡して、相変わらず調子良くいいくるめる五木さん。

 

収支は厳しい状況だった。

 

 

💌『あなたのスズ子』からの。

 


10日間の地方公演が終わって、愛助の部屋へ。見つめあって再会を喜んでいると、蒸したジャガイモを持ってきた小夜。

塩もなかなか手に入らないご時世。

 

五木さんに、見張りを頼まれている、と小夜。

塩がなくても、美味しいジャガイモ。3人の笑顔。

 

 《黄昏の楽団事務所》  

 

五「今月も赤字と…。」

財布からは、家族?の写真。ご婦人と男の子。

 

12/21(木) 第59回

 

長野巡業にて。スズ子の大ファンだという子連れの女性が楽屋を訪ねてくる。

 

その子どもはマネージャーの五木(村上新悟)のことを「父ちゃん!」と呼ぶのだった。

 

五「三平ちゃん!」

女性はナツさん。

 

驚く楽団の皆。

 

ナツさんはスズ子の大ファンで、手帳にサインを貰って大喜び。「家宝にします。」

 

五木さんとは、何年か前に松本の旅館で出会ったらしい。

 

日本各地に子供がいるのかね~、とドン引く皆。

えなりかずきさん演じる二見さんは、わりと男女関係には潔癖で「汚らわしい。」とよくおっしゃいます。

 

 

スズ子は五木に、この女性のことや馴れ初めを聞き、五木の覚悟を知る。

 

《五木さんの告白》詳細(※五木贔屓)

三平少年は、五木さんの子供ではない。

ナツさんの旦那さんは戦死した。

旦那さんの親は、この辺りの地主。

後家になってからは、だいぶ虐められている。

 

それで"ナッちゃん"は、

こっそり旅館の女中をしたり。

そんな時に出会い、自分も裕福ではなかったけれど、いくらか都合だててあげていた。

 

そんな関係が、ずるずると。

 

日本各地の彼女とは、ここ数か月で、みんな縁を切ったという。

「ナッちゃんのために。色男は、つらいのよ。」スズ子の肩、ポンっ。

 

そして、スズ子は五木にボーナスを支払うという話をするが五木は断る。

マネージャーの仕事は好きでやっているので。

 

「スズさん、あんたさぁ…。」

このご時世に、恋愛だなんだってバカだと思っていたけれど、こんな時もバカなのだ。

 

スズ子がステージに向かい、1人残った五木マネージャー。

「・・・。」

目を閉じ上を向いて──

 

 🖊追記中。

  

 

 

次週

第13週「今がいっちゃん幸せや」

 

 

 

 

 

 

💃