12/9(土) 朝ドラ『ブギウギ』第10週「大空の弟」⑥ 1週間ダイジェスト | てれびざんまい。

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朝ドラ『ブギウギ
連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 
 
第10週「大空の弟」⑥
 
12/9(土) 1週間ダイジェスト
 
《ナレーション》北郷三穂子 アナ
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
スズ子(趣里)は自身の楽団を旗揚げする。しかし、ジャズは敵性音楽だと言われ公演の機会は全く無かった。
 
一方、りつ子(菊地凛子)も何度も警察に呼ばれ、自由に歌える場所は減っていた。
 
ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎)のもとに六郎(黒崎煌代)が戦死したとの知らせが入る。
 
スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまった。
 
そんな状況を見た善一(草彅剛)は、スズ子とりつ子の合同音楽会を開こうと提案する。
 
ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…
『第10週』こんなシーンもありました。
  
 
12/4(月) 第46回
 
小夜、改めてスズ子の付き人に。
あれから女中をしてみたが、料金未払いで追い出され、まともは食事は久しぶり。
 
梅吉も一緒で、和やかな夕食、やる気のスズ子。
 
 
相変わらず、茨田りつ子さんは警察の取り調べ。
ついに、楽譜を没収される。
愛国精神にのっとった歌を歌うように。
そうしないと、楽譜は全て焼き捨てる。
 
常々、喉のためウィスパーボイスのりつ子が声を荒げる。
「何で、そんなことされねばまい!?命より大事な楽譜だ!すぐ返せ!」

 

怒鳴り返される。
『別れのブルース』『雨のブルース』
『ブルース』が銃後の国民の士気を落とす。「二度と歌うな。」
 
解放されると、そこに善一。
描き下ろした映画主題歌が指導を受け、書き直した歌詞を持参したら、りつ子の怒鳴り声。
 
キツくなる締め付け。
次、いつ歌えるのか…。
しかし、りつ子の強い気持ちは変わらない。
 
スズ子の事を心配する2人。
 
り「大丈夫でしょう、あの子は相当のじょっぱり(青森弁で頑固者)だから。」
 
 
路地裏で、力強く『ラッパと娘』を歌うスズ子。やるせない気持ちをぶつけるように。
 
下宿では、梅吉と小夜が、カメと六郎の思い出話。
楽しくふざける2人に、チズが。
 
 
12/5(火) 第47回
 
六郎が戦死したことを知るスズ子。
 
しかし、突然の出来事に、2人は現実を全く受け入れられずに一晩を過ごす。
 
翌朝。
 
ニワトリは、鳴く。
寝ている梅吉の横で、手紙を広げたまま、ちゃぶ台に突っ伏して寝ていたスズ子。掛け布団が被せてある。
 
目を覚まして階下へ。
 
チズ(ふせえり)が心配したり、
 
吾郎さんのおむすび。
 
スズ子は楽団の事務所へ向かう。
 
 
翌日、寝付けぬ朝。
 
チズさんと顔を合わせ、
自分ばかりあたたかい布団寝て、六郎に申し訳ないと思う、と。
 
やましい事なんてない、
弟さんだって安心しているはず。
 
 
12/6(水) 第48回
 
《伝蔵さんのおでん屋台》
 
梅「酒。」
伝「もうねぇよ。」心配してくれている声音。
 
《羽鳥家》
 
スズ子が羽鳥の家を訪れると、そこには茨田りつ子(菊地凛子)も食事に招待されていた。
 
ひるむスズ子。
りつ子さん、白のフワフワショール。成人式の振り袖の時のとおんなじ位フワフワ。
 
 
合同コンサートチラシ完成
〘二大歌手による銃後を鼓舞する大音楽会〙
〘戦ひ抜こう、大東亜戰!〙 
〘日帝劇場〙
 
スズ子楽団事務所。
これは業界大注目!とホクホクする楽団の皆。
五木さんは、予想していたとうそぶき、
\ドンピシャだ〜!/
 
だが、心ここにあらずのスズ子。
弟の事をまだ…。心配する皆。
 
帰宅。
父の荷造りは続いている。
 
やるせなさで憤るスズ子。
自分には何もない。
母も六郎もおらず、父のように逃げる田舎もない。
ここで楽団を食べさせなければ!
 
けれど、
今、まともに歌が歌えない。
六郎の顔が浮かんで、気持ちが入らない。
 
六郎が死んで、まともじゃないのは、父だけではない。自分も同じ。部屋を出ていく。
 
小夜と二人。
梅吉に、スズ子さんのそばにいて欲しいと頼み込む。私では駄目。父ちゃんじゃないと。
 
 
12/7(木) 第49回
 
『大空の弟』(放送Ver.後半歌詞抜粋)
 
♫〜
いつも○○○部隊
◯◯方面 ◯◯隊
◯◯◯ばかりなり
○○○ではわからない
 
 
♫〜
ご親切なとなりぐみのみなさま方のあつい情けに守られて、何一つ不自由な事もなく暮らしています。
 
これもひとえに弟の
おかげと思い 姉さんは
遠い戦地を忍ぶごと
あつい感謝に泣けている
 
是非にて。

 

 

 

 

12/8(金) 第50回

 

りつ子とスズ子の合同コンサートは、りつ子の「別れのブルース」も披露され、大盛況のうちに幕を閉じる。

 

《伝蔵さんのおでん屋台》アレコレ

・小夜も一緒だったが、気を利かせて先に帰る。

・大根しかなくて「大根、大根、大根。」戦時中のおでん屋台よ。

・ス「何、泣いてんねん、おっちゃん。」
貰い泣き。
梅「アホやんな。」
伝「よかった…。」
ス「あははは。」
 
翌朝。
 
カメの世話は自分がする、とスズ子。
六郎との約束、守らねば。
たまにはミミズを。お日ぃさんに当てて。
小夜と2人、路地裏でミミズを探す。
梅吉も加わる。
 
𓆉𓆉
 
梅吉とスズ子。
一匹ずつ、亀を持ち、話しかけたり、六郎の思い出話をしたり。

 

そして、父、香川へ旅立つ日の朝。
カメを連れて。
見送る、スズ子、小夜、チズ、吾郎。
 
ス:しんどくなったら戻ってきていいから。困ったことがあったら手紙を。具合が悪くなったら無理せずお医者さんに。
梅「分かってる。心配すな。」
両手でスズ子のホッペをギュッ。
梅「ほなな。」
ス「ほな。」
 
それは、昭和16年の年の瀬の事。
 
昭和17年(1942)2月
《コロンコロンレコード》
 
佐原さんとりつ子さん。
発売見合わせになったレコードの山。
情報局から「米英音楽の追放」「ジャズ音楽の演奏禁止」の通達。
 
佐「締め付けはいつまで続くのかね。」
リ「東京では、もう歌えそうにないわね…。」
 
ならば、地方だ!

 「福来スズ子楽団」地方巡業へ。

 
 

 

 

 

次週
いよいよ登場します、彼の方が!
第11週「ワテより十も年下や」

 

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