12/8(金) 朝ドラ『ブギウギ』第10週「大空の弟」⑤ | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作情報など

 
・なので、お話の内容にふれています。バレています。

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
※更新中(更新前は前回記事で。)
 
 

「ブギウギ」関連番組

 

 

 

輪島裕介『昭和ブギウギ』より

「大空の弟」2019年に吉本興業が制作した笠置の伝記ミュージカル上演の際に楽譜が発見され、劇中で神野美伽が歌った。

 

 

 

 

羽鳥善一先生のモデル、服部良一さん。

 

 

『ブギウギ』音楽担当の服部隆之さんは、服部良一さんのお孫さん。今日は良一さんの結婚記念日なんですね。

 

 

12/30(土) 前期朝ドラ『らんまん』総集編

 

 

2023年度後期朝ドラ『ブギウギ

10/2(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~金曜  8:00~8:15

 

ヒロインのモデルは昭和の大スター、笠置シヅ子さん!

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

桜井剛
 

(『不惑のスクラム』『表参道高校合唱部!』『マルモのおきて』)

 

 

音楽


服部隆之
 
 
語り

高瀬耕造 アナウンサー
 
 
主題歌
 
「ハッピー☆ブギ」

中納良恵・さかいゆう・趣里

 

 

 

 

 

 

第10週「大空の弟」⑤
 
演出
 
盆子原誠
 
『ブギウギ』第6週「バドジズってなんや?」
(『あなたのブツが、 ここに』『わげもん~長崎通訳異聞〜』『腐女子、 うっかりゲイに告る。』『西郷どん』『カーネーション』)

 

 

📢⚡⚡⚡

 

12/8(金) 第50回
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 

羽鳥善一(草彅剛)が企画した茨田りつ子(菊地凛子)と福来スズ子(趣里)の合同コンサートは、りつ子の「別れのブルース」も披露され、大盛況のうちに幕を閉じる。

 

 

コンサートの帰り道、スズ子は、梅吉(柳葉敏郎)がいつもの伝蔵(坂田聡)のおでん屋台で飲んでいるのを見かける。

 

小夜も一緒だったが、気を利かせて先に帰る。

 

六郎(黒崎煌代)が戦死してから香川へ帰りたいと言っていた梅吉。スズ子は、屋台に立ち寄り梅吉の隣りに座って、親子水入らずで話をする。

 
大根しかなくて「大根、大根、大根。」
 
嗚呼、大根。

 

六郎の歌、良かったと梅吉。
涙、止まらなかった。
お前の歌聞いてたら、正直になる。ごまかせない。
「六郎は、死んだんやな。」
 
「やっぱり、香川行くわ。」
お前といたら、いつまでも甘えてしまう。
情けないお父ちゃんのまんま。
 
それでもいい、とスズ子は言うが。
お前の歌、聴いていろいろ思い出した。
はな湯での、あれこれ。
六郎だけでなくツヤまで出てきた。
劇伴が消える。2人の会話だけ。
\パチンっ/
「しっかりしい!情けない!」
どやされた。
 
今度こそ、頑張りたい。
お前が歌ってくれてたら、もう寂しくない。どこにいても。
「ワテは寂しい。」
駄目駄目で、何の役にも立たないお父ちゃんでも、いなくなったら寂しい。何でだろう。
決まってる。
梅「親子やからや。」
穏やかなピアノの劇伴が流れ始める。
ス「・・・。」涙を浮かべて、小さく何度も頷く。
梅「当たり前やろ。」オデコをポンッ
ス「そやな。」涙を拭いながら。
親子だから、わがままも聞かねば。
「お前が娘で、ホンマよかった。」
両手を握りしめて。その上に手を乗せるスズ子。
「ワテもや。お父ちゃんがお父ちゃんで、ホンマによかった。」
頭を抱きかかえる梅吉。
 
ス「何、泣いてんねん、おっちゃん。」
貰い泣き。
梅「アホやんな。」
伝「よかった…。」
ス「あははは。」
 

 

 
翌朝。
カメの世話は自分がする、とスズ子。
六郎との約束、守らねば。
たまにはミミズを。お日ぃさんに当てて。
小夜と2人、路地裏でミミズを探す。
梅吉も加わる。
 
𓆉𓆉
 
梅吉とスズ子。
一匹ずつ、亀を持ち、話しかけたり、六郎の思い出話をしたり。

 

 

そして、父、香川へ旅立つ日の朝。
カメを連れて。
見送る、スズ子、小夜、チズ、吾郎。
 
ス:しんどくなったら戻ってきていいから。困ったことがあったら手紙を。具合が悪くなったら無理せずお医者さんに。
梅「分かってる。心配すな。」
両手でスズ子のホッペをギュッ。
梅「ほなな。」
ス「ほな。」
 
それは、昭和16年の年の瀬の事。
 

 

 
昭和17年(1942)2月

【その頃の牧野富太郎博士】まだまだ「らんまん」 

昭和17年(1942年)80歳

「文藝春秋」(昭和17年2月号)にて南方熊楠氏について言及


《コロンコロンレコード》
 
佐原さんとりつ子さん。
発売見合わせになったレコードの山。
情報局から「米英音楽の追放」「ジャズ音楽の演奏禁止」の通達。
 
佐「締め付けはいつまで続くのかね。」
リ「東京では、もう歌えそうにないわね…。」
 
《福来スズ子楽団事務所》
 
やはり東京は絶望的。
五木「いや、そうとも限らない。」魅惑の低音ボイスで。
「ドンピシャだ!」口癖。
東京じゃなくて秋田の劇場。
ス「そや。」東京がだめなら日本中、どこへでも!ワテらの音楽を聴きたいという人がいるのなら。
 
一同賛成で決定。

 

 

羽鳥さんに報告。
餞別に楽譜を渡される。
『アイレ可愛や。』
アイレとは南洋の村娘。 
南洋の娘が歌の中で何をしようが、日本の警察には難癖のつけようがない。どこでも好きにうたえるはず。
 
「福来君、歌い続けるんだ。」
「はい。ありがとうございます。」
 
『アイレ可愛や』は福来スズ子のあなたな代表曲に。
 
次週
いよいよ登場します、彼の方が!
第11週「ワテより十も年下や」

 

 

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「あさイチ」 

 

《朝ドラ受け》からワンフレーズ

後程追加します。

 

※国会中継のため、8:15〜8:55までの短縮放送

 

【プレミアムトーク】仲里依紗さん

アドベントカレンダーツリーオーナメントも仲里依紗さん関連で。ドラマ『大奥』で実際につけていたかんざしにリボンを付けて。